2019年7月2日(火)、一関市大東町渋民の渋民市民センターの近くにある民家の前庭に植栽されているペンステモン・バルバタスと思われる多年草が、穂状の花序に細長い筒状の花を沢山下垂させていました。別名:ヤナギチョウジ(柳丁子)。
ペンステモン ゴマノハグサ科 ペンステモン属 Penstemon
秋・春まき一年草、耐寒性多年草。別名:ツリガネヤナギ(釣鐘柳)。原産地:北アメリカ~メキシコ。花期:5~8月。出回り時期:3~6月。用途:鉢植え、庭植え、切り花。特徴:ヒブリダスは草丈50~80㎝。赤やピンク、薄紫色のベル形の花を穂状(すいじょう)につける多花性種で、喉の部分が白く抜けるコントラストの美しい品種が多い。バルバタス(バルバツス)は初夏から夏に赤い筒形の花を下向きにつける。管理:日当たりと風通しのよい戸外に置くが、夏は長雨や高温多湿を嫌うので、雨を避けて涼しい半日蔭に移す。鉢土の表面が乾いたら水やりする。[西東社発行「知りたい花の名前がわかる・花の事典」より]
[講談社発行「野の花・街の花」より]
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