西郷吉之助(隆盛) 鈴木亮平
NHK-TVで毎週放送されている大河ドラマ「西郷(せご)どん」。妻が観忘れないようにと予約録画
しておいてくれていたので、一日遅れで観た。今週は第7話『背中の母』。西郷吉之助(隆盛)数え年
26歳・嘉永5年(1852)の話です。前年に新しい薩摩藩11代藩主に島津成彬が就任しています。
吉之助にとっての斉彬への奉公は、米や麦が少しでも多く収穫できるよう、丁寧に村々を見て回ること。
斉彬が藩主になってから、百姓たちの顔が以前より明るくなった。今年は稲の育ちも順調である。斉彬
は「経済の根本は勧農なり、勧農は政の基本なり」という政治信念の下、新田開発を奨励し、荒れ地を
開墾する百姓たちに牛を貸し出すなどの補助も怠らなかった。吉之助は自ら泥まみれになって百姓たちを
手伝った。
嘉永5(1852)年夏、長いこと労咳(ろうがい・肺結核)を患っていた祖父・西郷龍右衛門(りゅうえ
もん)が亡くなった。父親・西郷吉兵衛、母親・西郷満佐(まさ)を相次いで亡くします。祖父が亡くな
った後、吉之助の妹・西郷 琴の縁談にも差し支えると諭されて、須賀と結婚します(吉之助の最初の妻)
(上)西郷吉之助の父・西郷吉兵衛:風間杜夫
西郷吉之助 と薩摩藩士、吉之助の盟友 大久保正助(利通) 大久保正助:瑛太
(上左と下)西郷吉之助の弟・西郷吉二郎:渡部豪太
(上)西郷吉之助の妹・西郷 琴:桜庭ななみ
(下)薩摩藩11代藩主・島津斉彬(なりあきら)の養女(篤姫)になり、後に徳川家定の正室になる
於一(おいち):北川景子。
あらすじなどいろいろ書こうとしましたが、うまくまとめられないまま、また日曜日が来てしまい
ました。Webサイトに載っていた記事で代行させていただきます。
http://www.crank-in.net/entertainment/news/54266 [『西郷どん』第7話、病気の母を安心
させるため嫁をもらった吉之助~]
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