peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターの洋ラン ’ミルトニア・スペクタビリス’ 2013年10月19日(土)

2013年10月24日 | 植物図鑑

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2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇(「木枠エリア」)だけしか見られませんでした。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]

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(上と下)花きセンターの研修温室「花みごろ」には、次の通り記載されています。

ミルトニア・スペクタビリス(ラン科):洋ランの仲間です。原産地はブラジル、コロンビア、エクアドルなど。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/migoro/migoro-20130918.html [花きセンター花みごろ(2013年9月18日現在)]

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(上と下)本館(管理棟)の近くにある「研修温室・中温区」には、地植えの樹木や鉢植えの植物が沢山展示されていますが、「中温区」を入り、右側(南西側)に進むとラン(蘭)などが植栽展示されている「高温区」があります。入口の所に鉢植えにされた洋ラン ’ミルトニア・スペクタビリス’ が花を咲かせていました。たまたま開いた図鑑にこの画像と同じものがありました。ミルトニア・スペクタビリス モレリアナ ’カール’と記載されています。

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洋ラン ミルトニア Miltonia:「パンジーオーキッド」の愛称もあり、交配種はクールタイプとウオームタイプに大きく分けられます。クールタイプは花屋さんでもよく見かける大輪花種で、アンデス高地の原種を改良したもので夏の暑さにやや弱い性質。ウオームタイプはブラジル産の原種を改良したもので、比較的小型で丈夫。初心者は後者を選ぶとよいでしょう。開花期は主に春か夏。「水トニア」といわれるほど多湿を好むので、水を十分に与えること。強光を嫌うので冬50%、夏80%の遮光をします。クールタイプは4月から10月ごろまで2000培の液肥を月2~3回施します。冬は最低温度10℃以上を保ちましょう。

ミルトニア・スペクタビリス モレリアナ ’カ-ル’ ラン科 ミルトニア属 Miltonia spectabilis var.moreliana 'Carl'

ブラジル産の原種。花弁には光沢があり、赤紫で派手な色彩。株高は15~20㎝で、花径8~10㎝の花をバルブのわきから出た花茎の先端に1輪つける。栽培は容易で、冬の寒さ、夏の暑さにも強く、大株にも仕立てやすい。夏の暑い時期に咲く花もちがたいへんよく、1カ月近くは楽しめる。[主婦の友社発行「やさしい洋ラン180種・最新品種と育て方」より]

http://item.rakuten.co.jp/yoran/1615-1186/ [楽天市場:ミルトニア・スペクタビリス モレリアナ ’カール’]

http://item.rakuten.co.jp/yoran/10000872/ [楽天市場:ミルトニア・スペクタビリス モレリアナ]

http://syoutarou.com/mirutonia.htm[ミルトニア・スペクタビリス]

http://www.geocities.jp/heboen2/youran/milt.html [ミルトニア(スペクタビリス系)]

http://yasashi.info/mi_00004.htm [ミルトニアとは:ヤサシイエンゲイ]


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