2016年7月31日(日)、宮城県迫町「長沼」のハス(蓮)の花を見るために、長沼に立ち寄りました。高台にある公園の東屋辺りから眺めると蓮の花が見えたので、水辺まで下りてみました。既に実になったものもありましたが、花の盛りはこれからのようです。観光遊覧船が繋いである辺りのものが、比較的良く咲いていました。
ハス(蓮)スイレン科 ハス属 Nelumbo nucifera
古い時代に中国から渡来したと考えられている多年草。蓮根用の外、花を楽しむ園芸品種が沢山ある。化石や種子が古い地層から発見されているので、日本に自生していたという説もある。現在は池や沼、水田などに栽培される。地下茎は秋になると先端部が大きくなり、蓮根として食用にされる。葉は直径30~50㎝の円形。7~8月、直径10~20cmの花が咲く。花の色は淡紅色、白色、紅色などがある。花床は花の後大きくなり、蜂の巣状になる。種子も食べられる。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
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