2017年11月15日(水)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行って
きました。サザンカ(山茶花)をはじめ、早咲きの椿が思っていた以上沢山咲いていました。入館料は
200円でした。
椿館の出入口を入ると直ぐの所が「交流広場」で、そこから左の方へ進み、橋が架かっている所から水
の無い池を挟んだ所に植栽されている「錦魚葉椿(きんぎょばつばき)」という名札を付けた椿が、桃紅
色、一重の花を沢山咲かせていました。この椿はその名の通り金魚のひれに似た葉をしています。
キンギョバツバキ(錦魚葉椿)/キンギョツバキ(金魚椿)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica
cv.Kingyoba-tsubaki
花は桃紅色の一重、筒~平開咲き、筒しべ、中輪、自生種は3~4月咲き。樹は立性。葉は錦魚葉、中
形。[来歴]1789年の「諸色花形帖」に載り、1827年の「草木奇品家雅見」には数種の錦魚葉の記載が
ある。「ヤブツバキ」の園芸品種。(以上、誠文堂新光社・発行、日本ツバキ協会・編「日本のツバキ
・サザンカ名鑑」より転載)
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/3b35997b921c9ceb91f7f196d4553234 [キンギョバツバキ
(錦魚葉椿)/キンギョツバキ(金魚椿)2007年12月7日(金)]
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