2018年5月5日(土)、一関市我が家の2坪ほどしかない庭に、妻が植えたり、鉢に植えて置いたりして管理している草花や樹木が、このところの陽気で次々に花を咲かせ始めました。
数年前に植栽されて毎年見事な花を咲かせているアズマシャクナゲ(東石楠花)が、淡いピンク色の花を咲かせ始めています。蕾は濃いピンク色です。アップした画像は一段と見ごたえがあります。
2018年5月7日(月)の我が家のアズマシャクナゲ(東石楠花)
アズマシャクナゲ(東石楠花)ツツジ科 ツツジ属 Rhododendron mettemichii var.pentamerum
山地から亜高山にかけて生える常緑低木。高さは3mほどになる。葉は枝先に集まって互生し、長さ6~15㎝の長楕円状披針形で、厚くてかたい。表面は濃緑色で光沢があり、裏面は灰褐色の毛に覆われている。花期は5~6月。枝先に淡紅紫色の花を5~10個ずつ開く。花は直径4~5㎝の漏斗状鐘形で、先は5つに切れ込み、内側に濃い紅色の斑点がある。雄しべは10個。果実は長さ1.5㎝。分布:本州(宮城・山形県~長野・静岡県)
高山に多いハクサンシャクナゲは、花の内側に淡緑色の斑点があり、葉はやや薄く、幅が広い。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
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