2010年11月16日(火)、一関市末広町一丁目の国道284号線沿い(上の橋通り)に建つ民家の軒下に植えられているヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)が、花を沢山咲かせていました。
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) タデ科 タデ属 Polygonum capitatum
ヒマラヤ原産の多年草。明治中期に園芸植物として日本に入った。観賞用に植えられているが、野生状態になっているものもある。根もとからよく枝分かれして、マット状に広がることが多い。茎には赤褐色の毛がある。葉は互生し、長さ1~3㎝の卵形で、表面にV字形の黒っぽい模様がある。秋には真っ赤に紅葉する。花はほぼ1年中見られる。枝先に淡紅色の小さな花が卵形~球形に多数集まってつく。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
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