2016年5月16日(月)、奥州市水沢区佐倉河の「慶徳公園」に植栽されているタニウツギ(谷空木)が、淡ピンク
色の花を咲かせ始めていました。枝全体にびっしりと花を付けていて見事なものでした。
タニウツギ(谷空木)スイカズラ科 タニウツギ属 Weigela hortensis
日本海側の多雪地に多い落葉低木。高さは2~5mになる。葉は対生し、長さ4~10㎝の楕円形で、裏面
には白い軟毛が多い。花期は5~7月。花は長さ3㎝ほどの漏斗形、淡紅色または紅色で、外側の方が色が
濃い。花筒の上半部は急に膨らんでいる。分布:北海道(西部)、本州(主に日本海側)[山と渓谷社発行
「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
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