2010年4月24日(土)、花巻市博物館(花巻市高松第26地割8番地1)の国道456号線を挟んだすぐ前にある胡四王神社の表参道の道沿いにキクザキイチゲ(菊咲一華)が咲いていました。
キクザキイチゲ(菊咲一華) キンポウゲ科 イチリンソウ(アネモネ)属 Anemone pseudo-altaica
茎の先に菊に似た花が1個つくことからこの和名がある。キクザキイチリンソウ(菊咲一輪草)ともいう。早春に花が咲き、初夏には姿を消すスプリング・エフェメラルのひとつ。落葉樹林の下や林縁に生える多年草。高さは10~30cmになる。茎には3出複葉が3個輪生し、小葉は羽状に深く切れ込む。根もとの葉は2回3出複葉。花期は3~5月。茎の先に直径3cmほどの花を1個上向きに開く。花は淡紫色、青紫色、ピンク、白など変化が多い。イチリンソウ属の花で花弁のように見えるのは萼片で、花弁はない。キクザキイチゲの花には8~13個の萼片があり、花柄には白い毛がある。分布:北海道、本州(近畿地方以北)。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%AB[スプリング・エフェメラルーWikipedia]
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