peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

紫波町「城山公園」のニチニチソウ(日々草) 2012年8月5日(日)

2012年08月10日 | 植物図鑑

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2012年8月5日(日)、紫波郡紫波町の城山公園(紫波町二日町字古舘)に行きました。

http://www.bunka.pref.iwate.jp/rekishi/shiro/contents/kousuiji.html [いわての城・館:中世の城館・高水寺城(こうすいじじょう)]

国道4号線の「城山公園入口」信号を天皇陛下行幸記念碑が立っている方角へ進むと、700mほどで高水寺城公園入口に着きます。ここから車道を更に登って行くと、高水寺城・御殿跡のすぐ下にある駐車場に着きます。

高水寺城・御殿跡、愛宕神社へ登る南側の広い石段がある入口の方に行くと、「平和塔」が立っていて、太平洋戦争で犠牲になった兵隊さん達の慰霊碑があり、周りにニチニチソウ(日々草)などが植えられていました。

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(下5つ)’ジャイオ・ライトスカーレット’という名の品種だと思います。

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(下5つ)’パシフィカ・アプリコット’という名の品種だと思います。

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ニチニチソウ(日々草) キョウチクトウ科 ニチニチソウ属 Lachnera rosea

別名:ビンカ。西インド原産の多年草。日本では戸外で冬越しできないため、「春播き一年草」として夏の花壇に植える。日光を好み、高温乾燥に強く、土の過湿を嫌う。高さは20~50cm。光沢のある長楕円形の葉を対生する。夏から秋にかけて、葉の付け根に直径3cmほどの5弁花を2個ずつつける。一つ一つの花は3~4日もち、次々と咲くので、夏中花が見られる。和名の「日々草」もこれに由来する。花色は、桃紫、赤、青、紫、白などがある。花期:7~11月。

栽培管理:タネ播き:4月下旬~7月上旬。移植を嫌い、発芽適温も高いためポット播きする。タネが隠れる程度の覆土をしたら、室内の暖かい場所で底面給水にする。本葉4~6枚で1本苗にして植え付け、6~8枚になったら摘芯をする。庭植えは鉢底から根が見えだしてから4号鉢に移植し、梅雨明け後、根鉢を崩さず、株間25cmで植え付ける。薄めた液体肥料を週1回施す。

[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&主婦の友社発行「色がわかる四季の花図鑑」より]


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