一関市街地のタマスダレ(玉簾) 2007年5月23日


2007年5/23(水)、一関市街地の住宅街にある民家の庭先に
地植えの「タマスダレ(玉簾)」が花を咲かせていました。





タマスダレ(玉簾)ヒガンバナ科 ゼフィランサス属
Zephyranthes candida
中央・南アメリカ(ペルーなど)原産の小球根植物。日本へは
明治初期に渡来し、耐寒性が強く丈夫なので庭植えやグランド
カバーによく利用されてきた。雨後に花を咲かせるので「レイン
リリー」とも呼ばれる。また、学名そのままに「ゼフィランサス・
カンディダ」と呼ばれる。
高さは20~30cmほどになり、肉厚の細長い葉を1球から多数出し、
葉株の中から花茎を次々に伸ばして先端に花径4~5cmの白色の
6弁花を咲かせる。 花期は5~9月。
このほか、花がピンクの「サフランモドキ/ゼフィランサス・
グランディフロラ」や秋に黄花を咲かせる「キトリナ」など
10種ほどの同属種が栽培されるが、タマスダレ以外は冬に敷き藁
や、盛土をするなど、簡単な防寒が必要だといわれる。
ゼフィランサス属には、アメリカを中心とする西半球の温暖地方
に71種ほどが分布する。耐寒性種と半耐寒性種とがある。有皮鱗
茎をもつ小球根で、線状または扁平な皮紐状の葉を根生し、春咲き
と夏咲きがある。花色は白、乳白、桃、淡紅、赤黄銅色。


2007年5/23(水)、一関市街地の住宅街にある民家の庭先に
地植えの「タマスダレ(玉簾)」が花を咲かせていました。





タマスダレ(玉簾)ヒガンバナ科 ゼフィランサス属
Zephyranthes candida
中央・南アメリカ(ペルーなど)原産の小球根植物。日本へは
明治初期に渡来し、耐寒性が強く丈夫なので庭植えやグランド
カバーによく利用されてきた。雨後に花を咲かせるので「レイン
リリー」とも呼ばれる。また、学名そのままに「ゼフィランサス・
カンディダ」と呼ばれる。
高さは20~30cmほどになり、肉厚の細長い葉を1球から多数出し、
葉株の中から花茎を次々に伸ばして先端に花径4~5cmの白色の
6弁花を咲かせる。 花期は5~9月。
このほか、花がピンクの「サフランモドキ/ゼフィランサス・
グランディフロラ」や秋に黄花を咲かせる「キトリナ」など
10種ほどの同属種が栽培されるが、タマスダレ以外は冬に敷き藁
や、盛土をするなど、簡単な防寒が必要だといわれる。
ゼフィランサス属には、アメリカを中心とする西半球の温暖地方
に71種ほどが分布する。耐寒性種と半耐寒性種とがある。有皮鱗
茎をもつ小球根で、線状または扁平な皮紐状の葉を根生し、春咲き
と夏咲きがある。花色は白、乳白、桃、淡紅、赤黄銅色。
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