peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岐阜県高山市のクリンソウ(九輪草) 2023年5月31日(水)

2023年06月04日 | 気候、天気、季節の風物詩
一面に咲くクリンソウ=30日午前、高山市国府町宇津江、花の森© 岐阜新聞社

ピンクや赤紫色、クリンソウ見頃 岐阜・高山市の四十八滝山野草花園「花の森」(岐阜新聞社 によるストーリー • 水曜日)

岐阜県高山市国府町宇津江の四十八滝山野草花園「花の森」で、クリンソウの花が見頃を迎えた。ピンクや赤紫色の花が一面に咲き、来場者を出迎えている。
 サクラソウ科の多年草で、数段に重なって咲く花が仏閣の先端部分「九輪」に似ていることから名が付いた。同園では2.8ヘクタールに15万株が植えられている。
 例年より5日ほど早く見頃となった。青空の広がった30日は、来場者が花々の合間を歩き、記念撮影していた。6月中旬まで楽しめるという。


山形県大山自然公園のヒメサユリ 2023年6月3日(土)

2023年06月04日 | 気候、天気、季節の風物詩
例年より濃いピンク色に咲いたヒメサユリ(5月25日、大江町小見の大山自然公園で)© 読売新聞

淡いピンク6万本、ヒメサユリ見頃…山形県の大山自然公園(読売新聞 によるストーリー • 昨日 14:47)

山形県大江町小見の大山自然公園で、約6万本のヒメサユリがピンク色の花を咲かせ、訪れた人たちを楽しませている。
 町によると、ヒメサユリはユリ科の一種で、淡いピンク色の花が特徴。本県や宮城県などでしか見られないという。
 町などは2002年から、開花時期に合わせて「ユリまつり」を開催。新型コロナウイルス禍で20~22年は中止となり、今回は4年ぶりに5月24日から開催。快晴に恵まれた25日は、来場者が咲き誇る花の写真を撮ったり、香りを楽しんだりしていた。見頃は6月4日頃まで。


兵庫県芦屋市のギンリョウソウ(銀竜草) 2023年5月23日(火)

2023年06月04日 | 気候、天気、季節の風物詩
林の中で白く輝くギンリョウソウ=芦屋市奥池南町© Copyright(C) 2023 神戸新聞社 All Rights Reserved.

こちらをじっと見つめるのは…森の妖精? 芦屋の北部、奥池に白く輝くギンリョウソウ (神戸新聞NEXT/神戸新聞社 によるストーリー • 5月23日 )

透き通るように白いツツジ科の多年草「ギンリョウソウ(銀竜草)」が、兵庫県芦屋市北部にある奥池のそばで咲いている。名前の通り銀の竜を思わせる幻想的な姿で、薄暗い林にひっそりとたたずむ。
 光合成に必要な葉緑素を持たない代わりに地中の菌類から栄養分を吸い上げる「菌従属栄養植物」の一種。下向きの花と退化してうろこ状になった葉の様子から名が付いた。
 奥池の周りの林に群生し、例年5月ごろに花が見られる。花弁に包まれた雌しべは青く、その名残で目玉のように見える果実が、これから夏にかけて膨らむ。(吉田敦史)


沖縄県のキンキン(健堅)ゴーヤー 2023年6月1日(木)

2023年06月03日 | 気候、天気、季節の風物詩

長さ60センチも! キンキンゴーヤー収穫期(沖縄テレビ の意見 • 木曜日)

本部町健堅区では驚くような大きさのキンキンゴーヤーが収穫の時期を迎えています。
本部町健堅区のハウスで栽培されているのは、地域の呼び名にちなんだキンキン(健堅)ゴーヤーです。驚くべきはその大き。
メジャーを使って計ってみると・・・なんと60センチもあります。
▽農家「1キロ以上ですよね、計ったことないですけど」
キンキンゴーヤーはその大きさゆえに流通に適さないなどの理由で次第に栽培されなくなりましたが、10年ほど前から関係者の努力によって残された種子から復活し地域の特産品となっています。
大きくて厚みがあり、苦みが少ないのが特徴です。
▽農家
「是非キンキンゴーヤー食べてください。美味しいですよ、天ぷらにしても美味し0いです」
市場への出荷の時期はまだ未定だということですが、今月中旬にその大きさを競う「キンキンゴーヤースーブ」も予定されています。


初夏の甘い味覚サクランボ収穫始まる 栃木県鹿沼市 2023年5月23日(火)

2023年06月03日 | 気候、天気、季節の風物詩
真っ赤に色づき収穫期を迎えたサクランボ=23日午前9時55分、鹿沼市上日向© Shimotsuke Shimbun


初夏の甘い味覚 サクランボ収穫始まる 鹿沼【動画】(下野新聞社 の意見 • 5月23日)


 栃木県鹿沼市上日向の農園「鹿沼ひざつきフルーツプラザ」で初夏の甘い味覚、サクランボの収穫が進んでいる。

 同農園は500本、15品種を栽培し、直売する。渡辺利夫(わたなべとしお)代表(77)によると、ハウス内で大型のポットに植えて育てる「ボックス栽培」も手がけており、県内でいち早く収穫期を迎えるという。
 23日は、甘みと酸味の程よいバランスが特徴の「佐藤錦」などが真っ赤に色づき、一つ一つ丁寧に収穫していた。渡辺代表は「授粉や温度調節など大変な作業も多いが、今年も甘い実がなってよかった。1番人気の『紅秀峰』も間もなく食べ頃となります」と話した。6月上旬からはサクランボ狩りも楽しめる。