この方面は2度しかきたことがなく、武川岳は初めて。
西武線の吾野から子の権現、伊豆岳、正丸峠、武川岳、妻坂峠、横瀬、武甲の湯まで。あくびさんが走ったコースだけど、正丸峠が余計だったみたいで、車道走りでダイブ遠回りした。
西部沿線の山は、新宿からだと時間がかかる。
西武秩父線の吾野駅を出たら国道を正丸方面に走っていく。10分ほどで神社が出てきたら左折。
ここから登りです。今回のコースは全行程、水場がいっぱいありました。
駅からちょうど5kmあたりに浅見茶屋があります。お蕎麦が美味しいそうです。お蕎麦を食べたかったが、先が長そうなので断念。いつかお蕎麦を食べにきます。竹寺の精進料理もあることだし、、、。
ここまでくれば清流に。
子の権現には参道が。
売店があるからペットボトルを飲んだ。
子の権現からの見晴らし。ケッコウな高さですね。新緑が深くなりました。
竹寺はココから下ったところですが、ここにも竹の子がいっぱい生えていた。
今回はココから伊豆が岳方面へ。尾根走りですね。
いくつかピークを超えて2時間14分で伊豆が岳。10kmを2時間ということか、、、。
この尾根の最高峰で標高851m。
伊豆が岳の男坂。
そそり立つような壁で、チャレンジする方はいらしゃるけど、たいてい横道に逃げるそう。
ハイカーは普通右手の女坂を登っていきます。女坂と言ったって、ジグザグの急登に変わりがない。
武川岳頂上、1051m。
正丸峠へ抜けたので、5kほど遠回りだった。
正丸からは車道を左へ下り、山伏峠へ登り返して武川岳へ取り付いた。伊豆が岳から正丸を通り1時間30分ぐらいかな。伊豆が岳から直接、登山道で行くとドウなんだろう。
このあたりの地形にうとく、全く私の頭に入っていた概念が間違っていたよう。でも、その間違いを含めて試行錯誤が面白い。チャレンジと言うほどじゃないけど、知らない土地は興味深々。
吾野~正丸峠までは、それなりにハイカーがいらしゃたっが、武川岳方面は、時間が遅かったのか、人には会わず。
妻坂峠から下りたが登山道は快適だが、車道になってからが長かった、しかも秩父セメントの工場を、延々と抜けていくから面白みはない。
振り返ると右手に武甲山。武甲山はセメントの採石で山が半分になっている。1300mある山なんですよ。
写真をクリックして大きくして見てください、下山だけで車道走りを含めて2時間近くかかったから、、、。全行程は5時間40分、距離はわからないが35k未満でしょう。
真ん中あたりが武川岳じゃないかしら。すると左の2つのピークは??正丸??
武甲の湯は広々して気分が良し。ランナーらしき人多数。夏だと温泉でサッパリしても、帰りに横瀬駅まで歩くとなると、汗が噴出しそう。フロッピーや瀬音の湯、つるつる温泉みたいに送迎バスがあるとありがたいのだが。
日本は山の緑がドコでもきれいです。
西武線の吾野駅にあった、ハイキングマップ。沿線のコース地図が個別に詳しく載っています。ランナーにとっても嬉しくなるようなサービスですね!
2006年4月16日の記事です
JR青梅駅~西武秩父線の芦ヶ久保まで38kmLSD