ランシモ

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キンカンにイモムシ

2010-09-11 17:38:28 | 植物

キンカンの新芽がすくすく伸びていたが、葉っぱが虫食いしていた。

よく見たら「いもむし7cm」発見。

昭和40年代の東映だったか「モスラ対ゴジラ」なんて映画があったっけ?

当時、Shimoは子供だったけど「もすら」や「ごじら」「ウルトラマン」などが大嫌いなマセタ子供でした。

あんな大きな芋虫いるわけがないだろう、リアリティないし、、、ばかばかしい。

と現実的なませたガキだった。

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大都市、東京にも虫はいるんですね。他の葉っぱについてくれればいいのにと恨めしい。

遠目には緑の木の枝としか見えなかったが、近づいてみたら、でっかくて、ぎょぎょっとした。

大事な花芽を食っている、こいつは、、、。

これじゃキンカンの果実がならないじゃないかー。

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なかなか体格が良い。

捕まえて隣りの家に投げ込んでおいた。

雑草でも食べておれ、、、。

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正面から見ると愛くるしいが、側面はでっかくて不気味。

つまんだ時のぐにゃっとした感覚が気持ち悪い。

コメント (2)
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出港の見送り

2010-09-11 13:27:50 | 旅行
離島の人達の人情は厚い。

ここ小笠原諸島へは週に一便「小笠原丸」しか交通手段がありません。
島が小さく起伏があるし、何よりも手付かずの自然を残したいがため、飛行場を造らなかった。多少の不便は自然保護の為しかたがない。
海がキレイなこと、イルカや鯨、サメがそこかしこにいるのは、日本国内では、、、東京都内ではここだけ。

急病人などが出ると、海上自衛隊の飛行艇で本土へ送ってもらえます。
父島の湾内から飛行艇が離陸するさまは美しかった。
飛行艇が海面から空中に浮き上がると、海水が機体の後ろへ霧になって流れ落ちていきました。上昇スピードがプロペラ機なんで速く、あっという間に高度を上げていった。

小笠原丸が父島の二見港を出港するときは、島民が全員見送りに来たんじゃないかと思えるほど盛大。見送りは港の岸壁だけじゃなく、数多くの小船が湾を出て外洋に出て島から離れるまで続きます。
かっこよかったのが、スピードボートで見送りにきた、おそらくダイビングショップの人達だと思うが、全速力で走るボートから大海原に等間隔でダイビングしていったこと。海に飛び込んだ人は両手を上げ万歳のかたち。その万歳が点々と小笠原の海にあるのを見たときに、、、あーーー人が恋しいのだなーと感極まった。
その直後に、、、、海に飛び込んだ連中の後ろに、大きな物体が大ジャンプ!
鯨だーーー!

鯨まで私たちを見送りにきてくれた、思い出です。

場所:二見港
カメラ:オリンパスミューミニ(防水)
露出:オート
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