新宿御苑を回って帰宅する途中に知らない路地を走ってみた。
こんなところに神社があった!
多武峯内藤神社(とおのみねないとうじんじゃ)です。
新宿の祖、内藤清成氏が家祖である藤原鎌足を祀り内藤神社を草創造したことに始まった。
明示19年に新宿御苑から現在地に移転。
いかにも古そうな神社で内藤新宿の氏神様じゃないですか!
もとは新宿御苑にあったものを明治時代に追い出されたもの。
新宿御苑は内藤家の屋敷跡。そのご国へ返却されて皇室の庭園として生まれ変わった。庭園にある玉藻池を中心とする日本庭園は、玉川上水の余水を利用した「玉川園」の一部。
神社は木がうっそうと茂っていて暗い。薄暗い境内に気が充満している。
「大化元年(645)の5月でした。藤原鎌足は中大兄皇子と大化の改新について多武峯で談合しました。それからというもの多武峯は談(かたらい)山と呼ばれ、後に多武峯神社は談山神社、藤原鎌足は談山大明神あるいは談山権現と呼ばれることになったのです。」
http://blogs.yahoo.co.jp/pokochino6324/63090123.html さんからの引用です
新宿御苑の正門は新宿駅の真反対にある。昭和天皇のご葬儀のさいにここから入られた。
西洋庭園が長くつづきます。普段は締め切っているので誰も気がつかない場所です。ひっそりとして、ここが新宿御苑だと気がつく人も少ないでしょう。
左右が上がっていてパースがつき、全体のイメージを考え尽くされた庭園設計です。
マラニックでいろんなものを発見するけど、自転車でも寄り道すると発見があります。