仕事が早く終わったので、良い天気だったし走りに出ました。気温が30度以上あったのでスタッフ2名と軽いジョグ。
若いうちに体と頭は鍛えておけ、、、がスタジオオンの合言葉。
その甘味処は神田川沿いにありました。
いつものコースですが、ひっそりと甘味処が不便な場所にあったので気になっていました。神田川沿いは散歩道で通勤通学の人は通るかもしれないけど一般的な道じゃない。
じゃーん
寒天工房「讃岐屋」さんです。
だいそれたお店じゃありません、神田川の遊歩道に面してひっそりとたたずんでいた。
でも、歴史を聞いてビックリ。
大正3年高田の馬場駅の近くに創業で、神田川沿いに移転して23年。
大正3年は1914年ですから、今年でちょうど100年じゃありませんか!
杏子あんみつ 500円
ところてん(心天)350円
甘味処はどこにでもあるけど、神田川の桜並木の中にあって、風情がいいです。
神田川は田舎の清流じゃありません。
杉並、中野、新宿、千代田を流れる都会の川ですが、上流では鯉が泳いでいます。
この神田川沿いは遊歩道なのでスタジオオンのスタッフは良く走りにきます。
いつもはピューと通過してしまいますが、今日は暑くてへばりながらのランニングだったので気がついたのでしょう。
無意識のうちに甘いものの匂いに引かれたのかもしれません。
気温が30度もある中でランニングするには水分補給は欠かせません。
汗びっしょりです。
こうやって甘味をいただいていると優雅な気持ちになります。
むろん店内でも食べられますが、汗で店内を汚しちゃいけないと思い、神田川を見ながら外でいただきました。
しかも100年の歴史をいただいたのだから、、、感激ですね。
食べ終わったら、熱いお茶と茶受けのお菓子をいただきました。
もしかすると、これは特別サービスかもしれません。
いきなりあらわれたランナーが3人わいわいがやがや。
ランニング中なので、写真は携帯電話(カシオのCA007)で撮りました。
1000万画素あるので普通にシャープです!
年間で一番にぎわうのが桜の季節。
目の前に流れる神田川沿いの桜並木は見事です。
桜をめでながら寒天工房「讃岐屋」さんの甘味を食べる、、、。
高価なわけじゃありませんが贅沢なひとときです。
寒天工房「讃岐屋」
場所:東京都新宿区高田馬場3-46-11
電話:03-3371-7987
材料:伊豆七島でとれる天草でつくる極上寒天