会社置きのシューズ、アシックス・スカイセンサーがボロボロになったので何か良いシューズはないかと、新宿のギャラリーⅡへレッツゴー。
目についたのがアデダスのこれアデゼロマナ7。
大昔、10年ほど前にこのアデゼロマナを購入したが、あまりにもグリップが悪かったので捨てた。
その頃、代々木公園の内周路をスピードを上げて走っていたので、アデゼロで走るとケリが効かなかったのだ。ツツと滑る感じがとてもじゃないが我慢ができなかった。
濡れていたり、路面のぐあいなのか最初はわからなかったが、アシックスのスカイセンサーやターサー、ソーティーではそんなことがなかったから、その頃のアデゼロマナの特徴だったのだろう。
アデダスがランニングシューズに力を入れ始めた頃で、まだまだ他メーカに劣るところがあった。あの滑りは恐怖だしちょっと使えなかった。
すると、代々木公園も手入れがされるようになって、周回路も舗装しなおされて滑らなくなった。変な舗装だったんでショウ。それにしてもシューズによって滑ったり滑らなかったりでは、ちょっと使えなかった。
今回のアデゼロマナ7は指の当たりに、路面を引っ掻くような突起がある。アシックス・ソーティーのような突起ですが、ひとつの突起物が大きくてダートにも使えそう。確かに履いた感じは以前のスリッピーな感じは全くなく食いつきは良い。
以前に聞いた話では、アデゼロマナはアシックスのターサー、スカイセンサーあたりを狙って、それより安価に作り学生さん達に使ってもらおうというのがコンセプトだった。安価なターサーということだった。
アデダスは向こうのメーカーなので足型が細身ではある。
26を履いてみて、26,5を出してくれとお店の人に頼んだが、それじゃ大きすぎてこのサイズがぴったりだと言っていた。しかし実際に走ってみて、インターバルにも使ってみたが、ちょっと窮屈な印象でじきに足が痛くなる予感がした。
インナーが入っていたが、取り去って履いてみたら、これがちょうど良かった。インナーが無くなった分、甲がゆるくなって幅も気にならなくなった。重たさはスカイセンサーよりは重たいかな。それほど軽量な感じはしない。むしろこれくらいのシューズを履きなれていないので重たい。
そりゃアシックスのソーティーと比べたらダイレクト感は無いに等しい。
でも十分気に入りました。
別の日にインソールを外して長距離走をしたら、ちょっとガバガバ感があり、やはりインソールを入れたほうがよさそうだった。
ソールがスパイクみたいなので、陣馬山往復などトレイルにはぴったりだろう。
アシックス・トラブーコの出る番は少なくなる。
新宿のギャラリーⅡで6000円以下で購入しました。
青梅を軽く16kmのトレラン、アデダスを初使用
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20140506
ターサーを購入
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20130408
ソーティーを購入
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120412
ライトレーサーを購入
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20140302
これで練習用から大会本番用までカラフルで新しいシューズがそろった。