塩原温泉は1月にも訪れたが、今回は10kmのマラソン大会に出るためでした。
10kmを49:27で何とか50分はきれセーフ。ひと昔前だったら笑っちゃうタイムですがドンマイドンマイです。
男組は50分前後でしたが、南蛮連合のチームメイトの女性が入賞しました。
大きな犬は中国から連れてきました。この宿の女将が中国の方で、とてもかわいらしい。
コースは泊まった赤沢のすぐ近くがスタートで、川の上流に向かって1kmで折り返し、そこから5km温泉街に沿って下ります。折り返しが塩原温泉外のはずれです。登って下りてまた登ってゴールなので、最初から飛ばすと後半が辛くなるコース。
まさに温泉街マラソンであまり景色は良くない。ただ旅館や土産物屋さんらが沿道に応援してくれます。
私らが泊まった赤沢温泉の敷地は広くて3000坪もあるという。いろいろスポーツの合宿にも使えると思う。自転車のベースキャンプにもいいかなー。赤沢温泉宿のオーナー自身がスポーツマンですから。
さすがに5月の声を聞こうというから桜は散り気味だった。
かすかに山桜が残っていた。
タンポポは咲き乱れていた。
私は目標の50分はギリギリ切れたが、それ以上は無理だった。
登って下ってまた登る標高差の大きなマラソンコース。山間の大会だから仕方ないでしょう。ゲストに3回オリンピックに出場した弘山さんが来ていました。5000mと10000mでオリンピックに出たけど、高橋尚子世代だからライバルが多かった。息の長い選手でマラソンで出場していたら銀メダルか銅メダルは取れたと思います。強い選手だったが陸連の選考基準にないた不運の方だった。といっても3回もオリンピックに出れたのは、本当に強かったから!
温泉宿の外観は1月に行った時の物。
スキーとスノーシュートレッキングをやりました。
朝食が素晴らしいでしょ~~~
懐石料理のように品数が多い。
以前、1月に行ったときは女将さんが中国の方なので、中華のオンパレードだった。それはそれで美味しいけど、食べつけないものばかりなので癖々したのは事実。なにしろ中華料理として本格的すぎたのだ。日本の中華料理はかなりソフィテケイトされているもの。
これぐらい、たべやすかったらOKです。
朝食のデザートもデラックスでしょ!
朝食にしてはぜいたくすぎるけど、うれしい人のほうが多そうだなー。
こちらは走った後いただいた昼食。
これに中国風のおかゆと薬膳汁が付きました。
鯉の刺身は癖もなくおいしい。
鯉のから揚げあんかけは、これまた皮までぱりぱり食べれて美味しい。
おかゆですが、白米も選べます。
裏山探検に昼食後に出た。
きれいな川を右左に遡行して登っていくと滝があるそうです。残念ながら装備がなかったのでそこまではたどり着けなかった。
春でしょー初夏というのかなー。左の小川を右左に遡行して上流へ登って行きました。きれいな水ですが砂防ダムがあるので魚はいない。だいぶ上ったが滝までは届かなかった。道がないので気をつけて行ってください。
塩原温泉の赤沢の宿
http://akasawaonsen.com/#02