連日でお蕎麦を食べたので比べました。
「ゆでたろう」は製粉製麺から自社生産で、お客さんが来てからお蕎麦を茹でるという、ファーストフード店だが本格的なお蕎麦を売りにしています。
かたや、「大村庵」は創業50年くらいになる、都内個人商店のお蕎麦屋さん。
さてさて「ゆで太郎」はもりそばとミニ天丼セットで600円。
大村庵は蕎麦定食で、もりそばにご飯と小鉢が3つ選べて800円。選べる小鉢は20種類ぐらいあった。定食ですがさすがに味噌汁は付いていなかった。
大村庵は元々お蕎麦やさんなので、蕎麦はしっかり美味しかった。お蕎麦の量も適切だった。
ご飯と小鉢3つだけでも昼ごはんには充分。
しかも、小鉢が20種の中から選べるのも超嬉しい。
お蕎麦やさんのお惣菜は、経験から大体が美味しい。どこかのお弁当屋さんなどの惣菜よりしっかりしている。そりゃアルバイトに作らせるのと店主が50年のキャリアで作るお惣菜では違うのは当たり前か。
だから、このセットで800円は超大久保価格と言っていいだろう。
お店のローンも人生の生活費貯蓄も、すでに終わっているのかも。
ベースの営業費が安いのだ。
ゆでたろうは昨日の写真展会場近くにあったのでふらっとよりました。
安くて早くて美味しいから、続々と駐車場にお客さんが来店します。
お蕎麦とミニ天丼で600円。
お蕎麦は美味しかった!
製粉から製麺まで一貫してやっているから、他の多くの立ち食い蕎麦レベルじゃない。さすがに「ゆでたろう」は蕎麦がおいしい。
問題はミニ天丼の方かな、、、。
エビ天はまーいいとしても、ご飯が熱々じゃないのがちょっと問題。
これが熱々の天丼だったら、良かったのになーーー。
スタッフに第三国人がいらしたから、各店舗の気づきが必要なんじゃないかな、、、。