ランシモ

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おとこの料理教室

2016-03-20 21:01:34 | 食・レシピ


男の料理教室ですが、爺婆の「危険な」料理教室かもしれない。

何でも、健康友の会の料理教室は、25年の歴史を誇るそうだ。

料理教室の発祥の時の弁がおかしい。

その当時でも、男が定年すると、妻から離婚届を出されて、何もできない状況で、放ぽり出される男が相次いだと言います。某政党の下部機関である、某団体の有志が仲間が1人で生活できるように料理教室を設けたと、私は初めて聞きました。

じゃーん

男の料理です、豪華でもおいしそうでもないが、バランスはとれているかも、、、。

今月はしめさばを刺身とサバ焼にしました。

メイン料理はもう一品、信田巻きを作りました。

信田巻きは私は見るのも作るのも初めてです。

サラダに野菜とタコ等の酢の物。

信田巻きに入れる具が余ったので、かき揚げにしました。

これに炊き立てのご飯が付きます。

料理教室は渋谷区の千駄ヶ谷社会教育会館をお借りしています

冷凍の塩サバを9匹です。

解凍して半分を塩焼きで、もう半分は刺身で食べます。

電子レンジで5分ぐらいで解凍できました。

解凍したサバを酢漬けにしています。

裏表を1時間ぐらいよーく酢につけます。

だし昆布を一切れ入れました。

サバは刺身にするものは骨抜きで小骨や真ん中の大骨をとります。

皮もとったほうが歯ごたえなど美味しいらしいが、男の料理教室なのでサバの皮は取り忘れました。

それはそれでサバらしい歯ごたえだった。

信田巻きはどんなお味なのかわからなかったが、油揚げを湯通しして開いて、中にお野菜とひき肉で具を作り、油揚げでぎゅっと巻きました。そしてだし汁で煮込みました。

油揚げはひっくり返して巻きました。

理由はわかりません。

中に入れた具は、鶏肉のひき肉、ニンジンと玉ねぎとさやえんどうの細切、卵、片栗粉、みりんでした。

これが具です。

ぐちょぐちょ手でこねていたら、それじゃ遅いとアドバイスがあって、ボールの中で手をぐるぐる回しにしました。ぐるぐるするうちにネバネバしてきます。

信田巻きにしたほうは、落し蓋をして30以上煮込みます。

味付けも適当です、男の料理教室なので、、、。

中までしっかり煮込み、余ったゆで汁に片栗粉を入れて、とろみをつけて上にかけて出来上がり。

信田巻きの中に入れた具は、作りすぎたのでかき揚げにしました。

 

油の温度がわからなかったが、油のはね具合で判断した。

塩焼きサバは安心して食べられる。

かき揚げも私がが揚げたのでだいじょーぶ、、、。

問題はこれだった。

カイワレ大根と、タコ、ちくわ、わかめ、キュウリの酢の物ですが、、、男の料理教室なので、生肉をこねこねしたまな板と手でお野菜を切り出した、、、。

だめーーーという声の前にだいぶ作業が済んでしまった。

理由を話すのも気が引けたので、そのまま酢の物にして皆で食べた、、、。

腹痛にならなかったから、肉にはたいした菌がいなかったのだろう。

この料理教室では月一回しか包丁をさわらないという男性がいて、衛生観念が欠如しています。

生肉と野菜とタコをミックスして酢の物にした感じかなーーー。

あたらなかったから結果オーライだったかも。

けっこう怖い男の料理教室です。

皆さんもいかがですか?

コメント
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