会津から日光へ抜ける旧日光街道にある大内宿の雪祭りに行ってきました。
今では、会津鬼怒川線と会津鉄道で結ばれて、平行して走っている会津西街道がメインの道になっていますが、その昔は大内宿を通る旧日光街道が奥州からの参勤交代に使われた道。
夏に大内宿に行ったことがあるが、冬の雪の季節は初めてです。
パンフレットを握りしめて行ってきました。
2019年は2月9日と10日が雪祭りだった。
灯篭に火が灯るらしいし、花火があるそうなんで期待していった。
この写真は見晴台に行けばどなたでも撮れるものです。
東京を早立ちしたが大内宿には13:00頃の到着だった。
観光バスや自家用車が多くて、駐車場のキャッパシティが限られているので大渋滞だった。
帰る人がいなけりゃ車は駐車場に入れません。
たぶん2時間待ちぐらいしたんじゃないか。
15:00ぐらいになると渋滞がなくなったが、17:00頃からまた渋滞が始まった。
夜の大内宿を見たい人の方が多いようです。
と言っても、私たちは路線バスで来たので、遅くまでは残れないのが残念。
中国人も多いが観光バスで来ているようだ。
その方達は時間に余裕があります。
こんな時はツアーがいい。
大内宿のストリートに人が少ないように感じられるのは、寒くて皆さんお食事処や喫茶に入っているから。
休める所はどこももかしこも満員だった。
だからベストなのは、自家用車で来て疲れたら途中で車の中で休むこと。
でないと、夜になって松明や灯篭に火が入る頃には、、、寒くて凍えて疲れてしまいます。
何度も通わなきゃ良いショットに巡り合えないだろう。
一度行っただけではポイントがわからない。
それで、、、2度目はもっと楽に行けそうだ。
この時間で16:00ぐらいか。
帰りのバスは18:00予定だったので、早く日が落ちてくれないかと気が気じゃなかった。
だんだん観光客が増えてきたような気がします。
灯篭に火が入るのと、花火が見たいのだな。
暗くなってきたら、暗闇の中に人がいっぱいわいてきて、混雑する電車の中のようになってきた。
人の写真を見たら、勇壮な男の裸行列があった。
手に手にたいまつを持ってカッコが良かった。
それまでは、私は待てないだろう。
残念無念!
500mほど離れた神社にお参りしてきました。
あいにく雪が舞っていて遠くは霞んでいます。
今年は例年に比べて雪が少ないそうです。
吹雪で何も見えないよりはいいでしょう。
寒天か干し大根かわからない。
あるいは凍み豆腐?
わらが束ねてあった。
何だろうと近づいてみると、蜂の巣なのだそうです。
マメコバチという働き者の蜂だそうです。
マメコバチは小さいけど蜜蜂の数倍働き者だそうです。
ミツバチは1年中活動していて手間がかかるそうで、マメコバチは暖かくなった1ヶ月ぐらいしか活動しないそうです。
その代わりものすごく働き者で果樹の受粉に欠かせないそうです。
蜂蜜にはミツバチで、果樹の受粉にはマメコバチと言うわけです。
子安観音堂に祀られていた小さな雪だるま。
最初見た時は表情がない、ただの雪ダルマだったが、帰る頃に誰かが目鼻立ちを整えてくれていた。
顔がないのは気のどくだと思ったのかもしれない。
これは、、、作者の人柄を表すものか、、、憎憎しげです。
いや、意地悪顔かな、、、。
こちらは穏やかな顔立ちです。
手が付いたお父さん雪だるまってとこかな。
この日は一日中こんな感じだった。
もっとも、例年はもっと雪が深いそうだが!
2019年 大内宿、雪まつり2
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ea7e04922367452e0ce54900a0190ac1
2019年 奥会津の旅、只見川第一鉄橋
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3bebf1709daab9db11cb6f470d8400ad
2019年 只見線に乗り鉄てっちゃん
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d801ea1d2b7182042b9fe65d3eda6dd1
2019年 会津若松の鶴ヶ城
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9f871d595e59dff6b20f97439d7e8e67
2015年10月 秋の大内宿
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c8f5cb37980afcc3571270471491dc2