若い人には関係ない話だが、高齢者には何をやるにしても頭の中に入れておかなきゃならないことです。
厚生労働省は数年おきに世界の平均寿命のグラフを発表しています。
世界を見ると、、、よくわからないのがアメリカが昔も今も男女ともに平均寿命が短いこと。
もしかして、貧富の差が大きくて貧しい方々が早死にしているのか?
最先端・最強の国がなぜ短命なんでしょう?
さらに他国との差が開いてきているのはなぜでしょう?
さらに言えばドイツも経済大国ですが、その中では比較的寿命が短い。
もしかしてアメリカと同じように、国内では経済格差があるのか?
肥満はひとつのファクターですが、銃世界や薬物世界も影響があるかもしれない。
この表でアジアや南米、アフリカが抜けているのが残念です。
このグラフには抜けている国家は、一覧表にはあった。
ほぼ全世界の統計は出ています。
だけど、このグラフのように、日本の厚生労働省や国家機関は顔を西洋のほうを向いているのだな。
いわば無言の差別みたいなものでしょう。
日本は戦後まもない頃は飢餓で栄養状態がよくなかったから、早死には致し方なかった。
さてさて、日本の高齢者が長生きなのは寝たきりで存命しているのが多いと聞きますが、元気で自活できる人の平均寿命じゃないと意味がないかもしれない。
こちらは日本人の年代別生存率です。
戦前は人生65年と言って良いくらいだった。
すると江戸時代以前は人生50年にも満たなかったかもしれない。
現代でも男は70歳を過ぎたら1/4の方はお亡くなりになっている。
事故や病気なんでしょう。
私の知人では50代、60代でタバコで肺がん、お酒で肝臓の病にかかる方が多かった。
私は先日、10年ぶりくらいに人間ドックで色々検査してもらった。
脳ドックも初めて体験した。
お医者さんからは、コレステロールを抑えてくれと言うことだけだった。
適度な運動(ジョギング、ハイキング、ダンベル体操)を日課にしていますから。