ハングアウト(HANG OUT=たまり場)、大久保のネパール料理屋
つい最近オープンしました。
お小久保通りに面していてネパール国旗がはためいています。
大久保、新大久保は人種のるつぼで韓国系がよく知られていますが、実は最近急に増えてきたのがインドじゃなくネパール料理屋さん。
ビリヤニセット1000円。
これにラッシーが付いてきた。
パラパラ米でかなりのご飯の量で腹いっぱいになってしまった。
マトンカレーとヨーグルトが付いている。
日本ではそれほど知られていないが、西アジアのイランでもお米は食べられていて、混ぜご飯は国でも大人気です。
ネパールのビリヤニはインド風ですが、イランの混ぜご飯は、、、10種類ぐらいあっていろんな具の混ぜご飯が美味しかった。
仕事で5年間もイランに通ったので宮廷料理から庶民の食べ物、それにカスピ海沿岸では古色豊かな食べ物を食べた。
ネパール料理はインド料理ほどスパイスを使わないようだ。
見た目は似ているがインド料理からスパイスを抜いたと考えればいいくらいだ。
たしかイスラムは牛は食べるけどブタは食べないから、このお店では豚料理もあったから、郷にはいれば郷に従うなのだな。
西アジアの混ぜご飯はナッツが入っているのが特徴。
日本ではキノコや豆類、鳥や油揚げなどが入って和風になる。
ベースの味付けも違うのだ。
ヨーグルトだけど何が入っているかわからC
定食Cセット1050円。
これに飲物とサラダと大きなナンが付いてきたので、私は食べきれないでナンをテイクアウトした。
豆カレーだと思うが辛くなかった。
ネパール料理は基本あまり辛くない。
これはチョイ辛のお野菜。
店内の内装工事が日数がかかっていたので、この手のお店にしてはチャンとした内装です。
大久保・新大久保界隈のお店は内装にお金をかけていないのが多い。
もしかしてオーナは日本人か?
スタッフはどう見てもネパール人ですが、、、。
それほど高くないし量は多いので食べごたえがあります。
JR総武線・大久保駅から5分ぐらい。
お勧めします!
東京都新宿区北新宿3-4-5