「いつでも元気」は民医連の月刊誌ですが、医療のことだけじゃなく、マイナーな映画のことや、古代日本のことの記事「神々のルーツ」が面白かった。
文と写真:片岡信行
「政の要は軍事なり」は7世紀後半に即位した天武天皇の信条だった。
この記事で神社の格について説明されていた。
最も高い格式が天皇ゆかりの「神宮」、ついで幅広い信仰を集める「大社」、全国に広がる「宮」、一般的な「神社」、祭神を移し祀った「社」など。
720年に書かれた日本書紀では、「神宮」と呼ばれるのは「伊勢神宮と出雲大神宮(出雲大社)」と石神神宮」だけ。
石上神宮は朝鮮渡来といわれている物部一族が管理。
物部の「もの」とは武器のことで、「もののふ」とは武士をさす。
同じく朝鮮由来とされている大伴一族と共に、初期大和政権を兵器製造集団として支えていた。
面白い話です。
結局、古代日本は朝鮮と強いつながりがある。
朝鮮から渡来してきた集団と共に、独自の大和文化を作ってきたんだ。
大和政権自体だってもっと古い渡来勢力かもしれない。
朝鮮半島の民族と出どころはホボ一緒ですが、モンゴリアンだしアジアの内陸の民族に近い。
しかし、島国だったので侵略されることがなかったので、歴史が違うしおのずと気質が違ってきた。
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