正月の恒例行事になった箱根駅伝の応援です。
1日目が箱根小涌園前から上ったところ。
2日目が東品川の青物横丁近くの国道15号、通称第一京浜沿いです。
往路は小涌園のユネッサで応援。このあたり、場所がいいので1時間も前から人がうろうろしていた。各校のジャージを着た応援団がのぼりを持っているから、いやがおうにも気分が盛り上がります。
ユネッサの駐車場に車を止められるし、カフェで時間つぶし。トイレもあるし温泉もあるし、コースは目の前だし箱根の応援場所として人気スポットです。カーブしているから選手を見やすいのだ。
早くもトップが登ってきました。
選手がくると、このように前の人が手や旗を振ったり、人が飛び出したりジャンプしたり、予想外のことがあるのが箱根駅伝の応援。
前の親子3人ずれはどーーも父、娘とも早稲田大学のよう。テンションが異様に高かったから、、、。
嬉しいのはわかるけど、手がちょっと、、。この父娘にやられたのか、我母校は往路10位に沈んでしまったーー、、、。
この早稲田の選手は区間賞だったそうで、しかも2年生だから強くなりソー。
待ちに待った母校が、、あれー足どりに元気ないなー。4区でいっとき2位に上がったんじゃなかったのかー。
駅伝はひとりだけじゃ成り立たないから面白い。調子がよい者、不調な人、全てひっくるめて勝負だから、練習そのものだけじゃない、体調管理も必要です。
箱根路は狭いから、選手が通過するときは対向車線の車も止まって観戦です。通行止めも最小限で、おそらく30分も無いのでは?そこが普通のランニング大会と違う所です。100㎞走ってきて、チームの差は10分ほど。速いところと遅いところの差がソレくらいなのは凄いことです。それで勝敗が決まって天と地になるんだから、、、。
時間になると大勢の人が出てくる。
読売新聞の旗を貰って沿道に着くのが定例です。人が多いのでちょいと高い位置に瞬間移動。
駒沢大学のトップの選手、力強い走りでした。2位の早稲田の選手は体がぶれていたなー。あれじゃ長い距離は難しそう。
城西大学の給水。
並走してボトルを手渡します。飲んだらボトルを放るのではなく、ちゃんと手渡しで回収していた。
今回の箱根では、有力チームの順天堂、大東文化が脱水症状でたすきがつながらなかった。天候が良かったもあるけど、それはいいわけにはならない。このように後ろのほうを走っていたチームだって給水をきちっとやっていた。
伴走していたチームの車がいきなり止まったので、何があったのかと思った。前後を確認して空いた所で給水していた。
もうひとつの有力チームだった東海は、踏み切りの線路に足を取られて、捻挫したという前代みもののアクシデントでゴール大手町3KM手前でストップ。ゴールまでわずか3KM!足が動かなくなったという、ダメージが大きいのでは?
箱根駅伝は燃え尽き症候群もいるそうで、フルマラソン陣営には善し悪しだそうです。正月の恒例行事で見る方はこんなに楽しめるものはない。フルマラソンの大会と違って見る人に、いろいろ思い入れがあるからだろう。
箱根駅伝の必需品、携帯ラジオ。
最近では携帯がTVになるのもあって、任天堂のDSはもっとTVのようだし、便利なものが増えました。
私は非常時グッツで手回しラジオ兼ライトを使っています。応援している間ぐるぐるノブを回しているのが間が抜けているけど、電池要らずは心強い。
今年、我母校、中大は7位でほっとした、予選会に出ることもないしね。
箱根駅伝、応援に行ったんですね。
あれだけ練習している選手が脱水になっちゃうのはちょっと驚きました。どこで水がいるかは自分でわかろうもん!(と博多弁)という感じです。
夫の大学(神大)は今年も予選会からでした~。
今年もどうぞよろしくお願いします。
神大は10年ほど前は強かったからーー。
今は予選会から出場だそうですが、良い指導者やメンバーに恵まれれば、各校の差が無いから面白いことになりますよ。
脱水症など学生達はプロみたいなものなんで、ゆるせませんよー。管理する側、選手両方に問題あーーりです。我々市民ランナーじゃないんだからーね。
今年もよろしくお願いします。
もしやもしやのW応援団?
箱根小涌園前の親子は熱心でした。娘は現役なのか友人に電話掛けまくりで、オヤジははしゃいでTVカーが来ると前に飛び出すは、応援そっちのけで自分を売り込んでいた。
母校が来るのを静かに待っている私にしちゃメーワクだったよーーー。
Wは山登りも山下りも速かったね。
Wは軽井沢にリッパな合宿所があるから、練習場には困らないのだろうなー。
箱根駅伝の現場応援は毎年場所を変えています。その方が面白そうだからです。