台湾紀行14、台中第二市場を散策
朗舎ホテルから台中第二市場は10分ぐらい。
朝いちばんで朝食を食べないで散策しに行きました。
朝食をホテルで食べるのも大好きですが、異国に来たら市場で朝食を食べるのも冒険で楽しいでしょ。
ホテルから西へまっすぐ歩いていくと古めかしい建物があった。
それが台中第二市場だった。
えらく早く着いたので営業前のお店が多かった。
朝食やさんも半分くらいしかやっていなかった。
ではでは中に入ってみましょうか。
何とも激しいイラストです。
角煮ご飯のコメがこぼれているよー。
どんぶりを持ったおばさんの指が中に入っていないかえ~~~。
青い汁がドバーとこぼれているじゃないですか。
そう持っては麺がこぼれるでしょー。
いくらニコニコしていても、フォークの刺さり方といい、たれのかけ方といい、危なそうな一品です。
天井にもこれでもかってくらいお料理をぶちまけている。
台湾の人はおおらかだな~~~。
日本語の案内もばっちりです。
でも漢字を見ても、慣れないと何が何だかわからない。
一般的な見慣れた市場風景ですね。
ちょっと違うのが、市場の中にお寺さんがあること。
台湾人や中国人は信心深いのです。
日本人は無信教と言っていいくらい、教会とお寺さんと神社さんを使い分けています。
その点で日本人の宗教感はいい加減です。
お寿司屋さんもありました。
お寿司というよりか巻物とお稲荷さんですね。
山河魯肉飯は有名なお店です。
朝早くから営業していました。
見た目はタダの食堂ですが、、、美味しいのだろうなーーー。
値段は安いと思う。
いくらか忘れたが、いいところ200円ぐらいじゃないか。
まだ大きな窯で炊事していた。
時間が早すぎたようです。
果物屋さんの店頭には釈迦頭があった。
これが、、、美味しいのだ!
台湾での産地は台東で駅構内の売店でもダンボールで発送していた。
第二市場の中心には六角形の塔があって、それが市場の発祥だそうです。
その六角形の塔はミュージアムになっていた。
私が行ったときは時間が早かったのでクローズだったが、時間つぶしして次に行ったときに受付の人と一緒に入れた。
中華圏の人は家で料理しない外食文化だから、、、。
塔に登って中庭から見下ろした。
どこの街の同じですが、市場の近くは古い街がある。
ボロボロですねー。
市場の中にトイレがあった。
中はキレイだったので、、、ビックリ!
食べ物屋さんの紹介がトイレ脇にあった。
ちょっと時間がずれるだけでこんな混雑になります。
実はこの30分前に私たちは食べたから良かった。
こんなに混雑していたら、異国人はオーダーするのもテーブルを探すのも難しい。
早め行動で正解だった。
大根餅と米ソーセイジと目玉焼きを食べた。
メニューには大腸包みの小腸包みという、恐ろしげなメニューがあった!
なんてことがなかったのだが、、、。
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