2020台湾紀行15、台中第二市場、大根餅と米腸、目玉焼きを食べる
雑踏の中を突撃朝ごはんだった。
ご飯の腸詰です。
お店は「王菜頭粿」で台中第二市場でいちにを争う人気店と見た。
菜頭粿が大根餅+米腸がご飯詰めのソーセイジ+蛋は目玉焼きで60元(240円)がメインメニューです。
誰もがこの3点セットを頼んでいた。
大根餅は日本でも食べたことがないが、それほど珍しいものじゃないらしい。
米腸は名前が良くないよー、米ソーセイジにしてくれれば美味しそうになるのに。
蛋となると、、、シラミ虫料理かと思った。
手前の白いのが大根餅です。
さらに手前に米腸があって大きな鉄板で焼いていますが、どんどんさばけていきます。
真ん中に焦げ目がついたのは何かな?
どちらにしても鉄板で焼くようです。
テーブルはいくつもあるけど、朝のうちは空いていたが、10時近くなると満席になった。
おっちゃんが右で鉄板担当で、姉さんが焼けた大根餅や米腸、目玉焼きをさらに盛ってタレをドバーとかける。
2人だったのでフォークを2つくれた。
うーーーん見た目は、、、なんじゃこれ。
上から見てもなんじゃこれ。
タレが甘くて、、、きっと台湾の庶民のお味なんだろうな。
見た目はソーセイジですがもち米なんでお餅みたいです。
あんかけ餅てところか。
砂糖醤油の方がお口に合いそうです。
大根餅は大根と上新粉を練ったものだそうで、お餅に近くそれをお餅のように焼いて食べる。
海苔でも巻いて食べたら、お餅そのものみたいになりそうだ。
ここの食べ方は、お餅とお餅を目玉焼きと一緒に食べる感じかな。
見た目はお餅のようだが全く不自然じゃない。
これに味をしめて、もう一軒いってみました。
ここも有名店らしい。
たしか店名は台中顏記肉包だ。
肉包(肉まん)や雲呑(饂飩)のお店です。
私は紅油炒手と肉まん1個を頼んだ。
肉まんは小ぶりですが、中の具の量もしっかりあり美味しかった。
1個しか頼まなかったのは、いろいろ食べたかったからです。
これが紅油炒手で、雲呑の辛子バージョンのようです。
雲吞はワンタンスープはあるけどワンタン麺はない。
雲吞で一食という考えだ。
だから雲吞は肉マンと同じで、肉まんとご飯を食べないのと同じ。
少なそうに見えるけど雲吞だけでけっこうな量になる。
美味しかったですよーーー!
こうして、突撃市場の朝ごはんは終わった。
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