ランシモ

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台北でランステ(森林跑站 RunBase)を発見

2017-01-05 21:32:50 | 台湾

台湾について一服してから走りに出ました。

海外旅行でもランニングシューズとウエアーは欠かせません。

スタートは中正紀念堂でそこは蒋介石を祀ったところ

中正紀念堂の衛兵さんの交代劇を見たかったのだ。

地下鉄で行く時間がなかったのでランニングウエアーを着て飛び出したのです。そのほうが早かった。

蒋介石は第二次世界大戦の後、中国共産党との内戦に負けて台湾に逃げてきた。日本の統治下にあった台湾領土を日本は手放した。その後、中国に内戦が激しくなり、負けた蒋介石は台湾に逃げ込み国民党政権を打ち立てた。その時に蒋介石一派は日本の息のかかった建造物を壊し、日本にシンパシーを感じている人物を虐殺したという。中国本土では蒋介石は日本軍と戦っていたからです。

だから、中正紀念堂とは言っても、建国者じゃなく、いち政党の創始者を祀っているだけだと、私は思うのだが、、、。

衛兵の交代劇はイギリスのバッキンガム宮殿が有名ですが、ここ台湾の衛兵も面白いです。

それを見物してからランニング開始です。

台北市内を走っていいたら、台北大学の敷地に入りぐるぐる回っているうちに、方角が分からなくなってしまった。

広い大安森林公園にでてホッとしていたら、立ち止まったところにランステがあった。

台北初のランステの森林跑站だった。

東京にある既存のランステは機能的だが、これほどおしゃれじゃない。

森林跑站 RunBase、http://www.runbase.com.tw/front/bin/home.phtml

お店の前にトレイルランニングのポスターが張ってあって気が付きました。しかもレストランを併設しているじゃない、道に迷って走り回りお腹がペコペコになっていたのだ。

 

ランステの前の大安森林公園は代々木公園と同じぐらいかな。

皇居よりは狭い。

公園1周が2,5kmぐらいです。

私は台北の宿を、大安森林公園に面している丹油旅店(ダンディホテル)にとっていたのです。ホテルから眺めてランナーが走っているなと気がついていた。

丹油旅店大安店、http://www.dandyhotel.com.tw/D/tw/

だから、ランステの森林跑站 RunBaseは、私が泊まったホテルのすぐ近くになる。

台湾初のこのランステはヘルシーフード・レストランと着替えシャワー、ロッカー、ジムなどの設備があり。ランニング・ベースにはぴったりですよ。

最初にこのポスターに目がいき気がつきました。

トレイルランニング・大会のポスターです。

このエリアは台北大学の学生さんと、ハイソな意識高い系の人たちが住む街です。

日本ではちょっと見られないくらいな高級マンションがありました。

日本の高級マンション(億ション)の比じゃない!

このランステも東京にあるランステを全て見て回って、オーナーさんがこうありたいと思ったとうりにオシャレに作ってあります。

多分、ランニング人口は日本の1/10にも満たないかもしれないが、そのメンバーは相当なお金持ちなんじゃないかな。

ランニングは台湾ではハイソなスポーツなんだと思う。

そんな人たち向けなので、新しくランステを作ったら、、、こうなりました的なことかも。

入り口に健康食のレストラン兼喫茶店。

ここに子供を待たせておく?

ランステですが会員制はないそうです。

正面が入り口で、通りに面してレストランとジムがあります。手前の広いスペースの左手が足湯で、右手がシューズロッカー。ロッカー横に本棚があって各国の本がありました。

むろん、ランナーズがデーンと展示してあった。

東京マラソンはここでも人気のようです。

シューズロッカーはこれ。

反対側にはあまり見たことにない足湯がある。

掘りごたつかと思ったら、ステンレスの深バットにお湯が貯められて足湯になる。

足湯代は別料金です。

日本式足湯とはなんぞや?

このランステは1年と3ヶ月目だそうです。

ジムトレーニングは夕方ではかなり埋まっていました。

ジムといっても機械でやる筋トレじゃなく、ダンス・トレーニングが主のようです。

イベントの紹介やグッツの展示、フードまで高感度なものが揃っています。

雑談スペースと読書コーナー。

受付にいた方でにいろいろ案内していただいた。話を聞いているうちに、続々とランナーの方が入っていかれていた。

 

真ん中のカーテンのところは男性着替え室。右に同じように女性着替え室があります。

なんというか、東京のランステは着替え室、ロッカー、シャワーしかないところに比べれば、台湾の台北初のランステは随分と進化していると思う。

進化して、しかも東京のランステに比べると全体がひろい。

東京のランステは閉鎖するところもあるくらいだから、商売としてはどーなんだろう。

台湾のこれはハイソなお金持ちをターゲットにしているので、とことんレストランなど併設してお洒落そのものです。

着替え用ロッカーと右が洗面台。この奥には大きなシャワールームがありました。

シャワールームも綺麗に作ってあるでしょ。

洗面台は数が限られています。

台北市内をぐるぐる道に迷って走っていたのでお腹が空いたので、まずは腹ごしらえといっぱいお食事を注文した。

ランステ内部も見たかったけど、腹をふくらめせる方が先決問題だった。

ジャーン

台湾のお食事の一般的金額と量がわからなかったので、いやしくも多めに頼んだら結局3人分を食べる羽目になった。

テーブル狭しと並べられて呆然!

ミルク&サラダ

ティー&サラダ

野菜スパゲティ

健康サンドイッチ

トマトベースのスープパスタ、、、どう見ても2人じゃ多すぎだ。

帰国する頃に気がついたが、台湾のお食事の量はロットというか、一人前のミニマムの量が大きいかも。

この日オーダーした全部食べきりましたが、お店の方が持ってくるたびに、こちらの顔を覗き込んでダイジョーブ?

お腹がダイジョーブじゃなく、頭がダイジョーブかと聞いているようだったが、、、。

うーん

延々と、、、ムシャムシャだった。

絶対に3人分を食べたぞ。

いくら10km程度のランニングでお腹が空いたと言っても、食べ過ぎでした!

 

この森林ランステは東京にある既存のランステに比べて、広さ充実度、お洒落度すべて上回っていると思いました。

東京のランステにはないぐらい良くできている。

オーナーが東京のランステを全部見てデザインしただけのものはあります。

素晴らしくお洒落です。

森林跑站 RunBase、http://www.runbase.com.tw/front/bin/home.phtml

台北市新生南路2段60號 電話02−2321−8834

台湾の平均的な物価ではこのランステのお食事料金は高いけ。

お食事量が日本に比べたら一人前の量が多いので注意。注文しすぎで食べ過ぎないよう、ランニングしても元の木阿弥です。

 

台南の旧市街の安平路

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/824afefed9d6deb4cb4c6c517720293a

台湾新幹線で台南に行く

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ce98ba4d368c8919b895656daa0ce693

台湾入国ホテルに着く

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/85c456bba403c1125aac628d7d316387

台北の初ランステ森林跑站を発見

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6f5bf2fd87ae5eea6e36688eb2234611

迪化街で黒落花生をゲット

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0b665ca44b479990adb948f06f31ad43

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http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77cab75c159796d1b6593681f7b98642

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