「滝壺ビオトープ」のヒメダカは五匹確認。
こんなに生き残るとは思っていなかった。
生存率50パーセント。
寿命が一年足らずということだが、果たして、今年この
中で繁殖することはできるだろうか。
楽しみである。
久しぶりにバッティングセンターに行く。
今でこそ、滅多にいかないが、実は結構好きなのだ。
プロ野球には全く興味はないが、バッティングセンター
には興味があった。
春休みなので、野球少年らしき小中学生ばかりだ。
WBCの余韻覚めやらず、か?
空いているゲージは、端っこと、超高速球のゲージだけ。
仕方ないので、その端っこに入る。
いきなり超高速球で、空振りばかりというのはしたくな
い。
端っこは、100キロ(因みに超高速球は160キロ)。
バッティングセンターの100キロは遅い(場所によって
違うがここに関しては)。
振るタイミングが早く、引張り気味になり、端っこなの
でそういう打球は全てネットにかかってしまう。
今一つすっきりしない。
ただ、打球音が少年達とは違うらしく、打つごとに視
線を浴びる(ような気がする)。
スウィングが速く、その中の一球は打った瞬間破裂し
てしまったくらいだ(実際は、大分へたっていたのだ
ろう)。
終わってゲージを出ようとすると、何人かが後ろでじっ
と見ていた(ようだ)。
いやあ、すっかり注目されちゃったと独りごちる(殆ど
脚色)。
ちょっと慣れてきたので、次は超高速球に挑戦。
先ほど、無謀にも中学生らしき少年が挑戦して、殆ど空
振り、二三度チップという結果だったのは見逃さなかっ
た。
今頃、自分の無謀さを反省していることだろう。
さてその160キロだが、実際のところはそんなに無いと
思う。
多分、130キロくらい。
ちゃんと計ってこのスピード表示にしたのかは、甚だ
疑問である。
ところで、人の投げた110キロのボールと、ここの130
キロを比較した場合、どちらが打ち辛いだろうか。
それは間違いなく人の投げたボール。
生きたボールとマシンのボールとでは、そういう違い
がある。
さて、今回の調子はどうか。
先ほどの中学生よりはましだが、それでも空振りは避
けられない。
しかし、徐々に慣れてきて、前に飛ぶようになってき
た。
一つ会心の当たりを見せてやろうなどと思ったところ
で終了。
まあこんなもんか、とバッティングセンターを後にし
た。