ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

怪傑自民党

2013年12月05日 | Weblog

 

アベ自民党も完全に調子に乗っている。秘密保護法なんてなくても現行の法で充分なはずだと思う。問題は、自分たちの脇の甘さ意識だ。法律によって都合よく言論統制をしたい、と思われるのは当然だろう。基本的に、政治家なんて信用されていないのである。石破も普通のデモでテロとか言ってるようじゃ度量のほどが知れる。こんな政治家達を選んでいる有権者がいるのが一番の問題だろうが、そうさせたのは民主党だし、経済成長至上主義の自民党政治は未来的でないし、相変わらず希望がもてない政治の世界である。

そしてすっかり政治家の顔にになってしまった猪瀬知事だが、今回の件はちょっと陰謀の匂いがする。シナリオを書いたのは勿論自民党。完全に自民党の言いなりになる知事がほしかったのではないか。ということは、ここは敢えて猪瀬知事に踏ん張ってもらいたい、と言いたい所だが、あんなトラップ(と仮定して)にひっかるようではどっちもどっちだし、デザイン的にもひどい新国立競技場も作るようだし、お、も、て、な、し、もあざといし(これは関係なかった)、本当、こうなるともうどうでもいい、という気分にしかなってこない。

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