ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

刺身の盛り合わせ

2013年12月23日 | 食べ物

 

昨日久しぶりに刺身の盛り合わせを食べた。刺身そのものは美味いと思うが、田舎では滅多に食べない。流通が発達している今は、田舎で鮮度のよいものを全く食べられないわけではないが、所謂普通の居酒屋で出されるものの平均は、昔ながらの今二つくらいの刺身である。スーパーで売ってるものも同じくだし、漁港直送をうたってる店も運がよければいいものに出会う、と言った程度のものだから、食べる機会も少ない。

で、昨日の刺身だが、マグロとしめ鯖が特にひどかった。と言っても、マグロはこの辺りの標準レベル。香りが悪く水っぽいマグロ。スーパーで売ってるのはまず間違いなくこんな味だ。だからマグロに関してはまたかと言う感想しかない。一方しめ鯖は、かなり不味かった。明らかに鮮度の悪いサバをしめたものだった。ひたすら生臭いしめ鯖というのも久しぶりだった。しかし、酢で芯まで〆てくれればもう少し誤魔化されたであろうにとは思っても、こんなものを出してとは思わなかった。まあこんなものか、といつものように思うだけである。

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