季の苑 ELM GARDEN(きのえん エルムガーデン)[和食@札幌][HomePage][食べログ.com]
2008.8.14(木)11:50入店(初)
注文 エルムランチ 2800円 + サービス料10%
・札幌旭ヶ丘のふもとの、幹線道路から外れた閑静な住宅街にそびえる真っ黒な建物。ちょっと前を通り過ぎただけでは中がレストランだとは想像がつきません。その隣には高い塀で門前に警備員のいる物々しい雰囲気の建物があり、一体何かと思ったら中国の領事館でした。
・そばにある駐車場は広く、たくさん停められます。
・玄関に回ってみると、なんとも近寄りがたい雰囲気。戸に取っ手がないけど、どうやって開けるのかと思ったら自動ドアでした。
・店に入り、予約した者であることを告げるとまずは待合室[左写真]に通され、「しばらくお待ち下さい」とのこと。窓からは日本庭園が。ほどなくして「こちらへどうぞ」と長い通路[右写真]を通って建物の奥へ。
・通されたのは大きな円形テーブルが10卓ほど配置された大広間。高級感が漂い、建物の外とはまるで別世界。この雰囲気には圧倒されてしまいました。敷地はかなり広そうで、この広間の他にも食事の部屋がたくさんあるようです。
・一番安い、ランチプレートを注文。内容は魚介類中心です。
・手前:空豆の岩石揚げ。中央:時鮭の粒味噌生姜風味漬け。
・手前左:ずんだ餅。手前右:独活(うど)と蛸とオレンジ串。
・手前左:すっぽん煮凝り。手前右:小豆蓮根。
・九州産太刀魚の柚子香り揚げとアスパラのチーズ塩。「小骨が多いので気をつけてください」と店員さんから注意があったにもかかわらず、小骨をのどにひっかけ、思いっきり咳込んでしまいました。恥かしい奴。
・海鼠の海鼠腸ポン酢。
・北海道カスベの冷煮物、絹さやソースと黄身酢。
・生雲丹と順才の温製茶碗蒸し。
・本鮪の平造り。
・鮎並南蛮漬・冬瓜・トマト。
・炊込御飯、漬物、御味噌汁。ご飯には甘いひじきが混ざっています。そして、ものすごく上品な漬物。味噌汁は道内ではあまり見かけないタイプの味噌。
・以上の説明を、配膳時に店員さんが丁寧にしてくれるわけですが……よく覚えられるなぁ。
・そしてお楽しみのデザート。デザートはワゴンで運ばれ、その中から食べたい物を選びます。何故かここだけモロに洋風。クレームブリュレはその場で店員さんが焼き目をつけてくれます(関係ないけど、今の今まで『ク"リ"ームブリュレ』だと思ってた。どっちでもいいのか??)。
・左から、クレームブリュレ、チョコケーキ(?)、シフォンケーキ、コーヒー。
・一品一品が上品で丁寧な料理に大満足です。それまで食べたことも無いような料理が多いので、他店との比較は難しい。渋い料理が多いので、小さいお子様なんかにはちょっとツラいかもしれません。
・会計時もまた待合室にてしばし待たされる間に、日本庭園を鑑賞。外にも出れるようでしたが、機会を逃してしまいました。おそらく何かいわれのある建物だと思うのですが、そこのところはよく分かりません。三千円ちょっとで、このような異世界の空間を味わえるのはかなりお得だと思います。
・今回は撮影する間が無く、メニュー写真は無しになってしまいました。お店のホームページに掲載されているので、詳しくはそちらを参照のこと。
2008.8.14(木)11:50入店(初)
注文 エルムランチ 2800円 + サービス料10%
・札幌旭ヶ丘のふもとの、幹線道路から外れた閑静な住宅街にそびえる真っ黒な建物。ちょっと前を通り過ぎただけでは中がレストランだとは想像がつきません。その隣には高い塀で門前に警備員のいる物々しい雰囲気の建物があり、一体何かと思ったら中国の領事館でした。
・そばにある駐車場は広く、たくさん停められます。
・玄関に回ってみると、なんとも近寄りがたい雰囲気。戸に取っ手がないけど、どうやって開けるのかと思ったら自動ドアでした。
・店に入り、予約した者であることを告げるとまずは待合室[左写真]に通され、「しばらくお待ち下さい」とのこと。窓からは日本庭園が。ほどなくして「こちらへどうぞ」と長い通路[右写真]を通って建物の奥へ。
・通されたのは大きな円形テーブルが10卓ほど配置された大広間。高級感が漂い、建物の外とはまるで別世界。この雰囲気には圧倒されてしまいました。敷地はかなり広そうで、この広間の他にも食事の部屋がたくさんあるようです。
・一番安い、ランチプレートを注文。内容は魚介類中心です。
・手前:空豆の岩石揚げ。中央:時鮭の粒味噌生姜風味漬け。
・手前左:ずんだ餅。手前右:独活(うど)と蛸とオレンジ串。
・手前左:すっぽん煮凝り。手前右:小豆蓮根。
・九州産太刀魚の柚子香り揚げとアスパラのチーズ塩。「小骨が多いので気をつけてください」と店員さんから注意があったにもかかわらず、小骨をのどにひっかけ、思いっきり咳込んでしまいました。恥かしい奴。
・海鼠の海鼠腸ポン酢。
・北海道カスベの冷煮物、絹さやソースと黄身酢。
・生雲丹と順才の温製茶碗蒸し。
・本鮪の平造り。
・鮎並南蛮漬・冬瓜・トマト。
・炊込御飯、漬物、御味噌汁。ご飯には甘いひじきが混ざっています。そして、ものすごく上品な漬物。味噌汁は道内ではあまり見かけないタイプの味噌。
・以上の説明を、配膳時に店員さんが丁寧にしてくれるわけですが……よく覚えられるなぁ。
・そしてお楽しみのデザート。デザートはワゴンで運ばれ、その中から食べたい物を選びます。何故かここだけモロに洋風。クレームブリュレはその場で店員さんが焼き目をつけてくれます(関係ないけど、今の今まで『ク"リ"ームブリュレ』だと思ってた。どっちでもいいのか??)。
・左から、クレームブリュレ、チョコケーキ(?)、シフォンケーキ、コーヒー。
・一品一品が上品で丁寧な料理に大満足です。それまで食べたことも無いような料理が多いので、他店との比較は難しい。渋い料理が多いので、小さいお子様なんかにはちょっとツラいかもしれません。
・会計時もまた待合室にてしばし待たされる間に、日本庭園を鑑賞。外にも出れるようでしたが、機会を逃してしまいました。おそらく何かいわれのある建物だと思うのですが、そこのところはよく分かりません。三千円ちょっとで、このような異世界の空間を味わえるのはかなりお得だと思います。
・今回は撮影する間が無く、メニュー写真は無しになってしまいました。お店のホームページに掲載されているので、詳しくはそちらを参照のこと。