ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】手打ちそば 玉川庵 [和食@釧路市]

2013年01月22日 22時00分56秒 | 外食記録2012
手打ちそば 玉川庵(たまがわあん)[和食@釧路市][食べログ]
2012.10.6(土)16:00入店(初)
注文 かきそば 1365円

  
・釧路市の鳥取を走る国道38号線をセブンイレブンのある交差点を折れ、一ブロック北側の目立たぬ場所で営業するそば屋。国道上に看板は出ているものの、注意していないと見落としてしまいそう。店舗は昔ながらの造りで、かなりインパクトのある見た目です。こちらは『ミシュランガイド北海道2012特別版』で一つ星を獲得した有名店になります。
 
・その店先では『たぬきち』君がお出迎え。
 
・店に入ると、15席ほどあるカウンター代わりの長テーブルがあります。また、引き戸の裏にも座敷があるようです。
   
・奥にはこあがり席が数卓並んでおり、その一つに腰を落ち着けることに。スタッフは店主らしきオヤジさんと、給仕のおばちゃんの計二名。
 
・店内を見回すと、レトロな小物があちこちに目につきます。

・メニューはそば・うどんが各種あり、ざるそばで735円とやや高めの価格設定。とりあえずは名物の『かきそば(1365円)』を味わってみることに。実は釧路に『かきそば』なる名物があったことを今回初めて知りました。
   
・出てきたそばの具は、ゴロゴロと惜しげもなく入ったカキが約8個のほか長ネギやワカメなど。主役のカキは「プリップリ!」な歯ごたえで、その磯の風味がやや甘めのつゆによく合います。

・そばは四角い断面の太麺。にっちゃりと歯にまとわりつくような食感で、そばの実の味がダイレクトに伝わってきそうな、個性的なそばです。おそらくは冷たいつゆよりも、温かいつゆの方がよく馴染むのではないでしょうか。
・家族連れの客の会計時、店主のオヤジさんが客の子供に向かって声をかけているのが聞こえてきました。「美味しかったかい? これが "本当のそば" なんだよ」 この言葉に、店で出しているそばへのみなぎる自信が垣間見えるような気がしました。

 
[Canon PowerShot S100]
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【写】深山峠アートパーク(上富良野)

2013年01月22日 08時00分42秒 | 撮影記録2011
深山峠アートパーク(上富良野) 撮影日 2011.7.24(日)[HomePage][Yahoo!ロコ]

・こちらは上富良野町北部の国道沿いに位置する観光施設。
 
・国道を走行中に観覧車が目に入り、「こんなのあったっけ!?」とびっくりして、思わず駐車場に車を入れてしまいました。
 
・周辺はきれいに整備された公園になっており、ラベンダーなどが植えられています。

・『トリックアート美術館』 どんな施設か興味はありましたが、時間が無かったので見学は割愛。

・美術館の裏手は木製デッキの展望台になっていました。「峠」とはいってもその実感は無く、実際は丘の上といった地形です。
 
・次に、吸い寄せられるように観覧車『十勝岳アートビュー』に向かう。この観覧車は2009年に設置されたようです。
 
・券売機でチケットを買って観覧車に乗車。料金は一般一名600円。観覧車は空いていて、ほとんど貸切状態でした。
  
・ゴンドラ内の様子。
 
・徐々に高度を上げていくゴンドラ。

・東側の眺め。十勝岳連峰は雲に隠れてしまいました。
 
・金網越しの北側の眺め。
 
・隣のゴンドラの様子。
 
・支柱が垂直になり、最高点に到達。高さ50mとのことで、さすがにちょっと怖いです。

・そばを通る国道も小さく見えます。
 
・ゴンドラ内にはオルゴールが設置されています。ガタピシいう古い観覧車が怖くて、とても悠長にオルゴールを聴く気分ではありませんでしたが。
 
・上から眺めた施設の全景。
 
・美術館の建物と、四葉のクローバー形の展望台。
 
・観覧車から無事帰還し、真下から見上げた図。
  
・次にコンクリート製の展望台へと行ってみる。
 
・展望台の上はぐるりと一周できます。
 
・十勝岳連峰の案内板。

・展望台からの南側の眺め。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22]
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