<2008.10.21(火) 4日目 前編>
●5:20 出発時刻が早いので早めの起床。この日のモーニングコールは5時。
・この日はさすがに朝の散歩に行く余裕はありませんでした。
・窓から外の様子を撮影しようとする怪しい人影。
・荷造り。
・飲みきれない水やビール、そして配りきれなかったお土産を全てホテルに置いてきました。因みに中国のホテルではチップが必要で、大体、一日につき五元(100円弱)が相場だそうです。
●6:15 早めの昼食。通常では営業していない時間帯にもかかわらず、ホテルに特別に準備をしてもらう。
・ホテルの部屋のカードキー。反応が鈍く、コイツには苦労させられました。いざ部屋を出るとなると、なんとなく寂しい気持ち。三泊もすると愛着がわいてきます。
・バスへ荷物を積み込み。
・出発前にホテル周辺をウロウロしてみると、ホテルの裏側にはそれまで気づかなかったこのような入口が。『清湖洗浴会館』 銭湯でしょうか。どんなもんだか入ってみたかった。そして、この入口のそばにドアが開けっ放しの小部屋があり、なんだろう? とチラリと中をのぞいてみると、ホテル内の監視カメラの映像が映るモニタがずらりと並び、数名の軍服のような制服を着た人物が厳しい顔でじっとモニタをにらんでいます。ま、まさか全ての部屋の内部まで監視の目が?? と想像してゾッとしてしまうような光景でした。さすがに、写真は撮ると怒られそうな雰囲気。
●7:00 秦皇島ホテル発。予定通り。秦皇島よ、さようなら~~
・秦皇島の高速道路入口にて、それまで先導してくれたパトカーとお別れ。一路、北京を目指す。
●8:45 往路と同様に、高速道路のパーキングエリアにてトイレ休憩。
・バス車内にて、ガイドの徐さんよりお土産用印鑑のセールスが。まず、材質は赤メノウか水晶かを選び(緑メノウもあるけどオススメではない)、フォントを選び、申込用紙に刻んでほしい名前を記入して提出。観光地のお土産屋では5千円から所によっては1万円以上なんて値段で売られていたりするものだが、今回はなんと! 特別価格の1500円(100元)での御提供!! これはお買い得! 「きっと1500円でも、メチャクチャ儲けがあるんだろうな……」とは薄々思いつつも、透明な水晶製の印鑑を自分の苗字で一本注文しました。小包の受取用にでも使えるかな。
・バスは行けども行けども、窓から見える風景は変化無く、ほとんど灌木が立ち並ぶのみ。途中一度、線路上の貨物列車が見えましたが、日本では考えられないようなとんでもない長さの車列でした。
●10:05 北京の入口(?)にある高速道路の料金所を通過。
・ゲートをくぐった途端、それまでとは景色が変わり、ビルが立ち並ぶ風景に。
・何かの商品運搬中なのか、無茶な積みっぷり。
・札幌新道の高架下を思い出す景色。
●10:35 みやげ物店着。
・予定よりも少し早く北京に着いたとのことで、みやげ物店に寄ることに。玄関を入ると、まずは美術館風の展示室。展示されているのは様々な石細工です。ガイドさんの説明を聞きつつ見学。右写真の部屋の品は全て売り物。
・石で作った扇子。精巧な細工の芸術品。
・展示コーナーが終わると、販売コーナーに。「この水晶玉いかがですか?」、「ブローチいかがですか?」、「ネックレスいかがですか?」、「携帯ストラップ……」 売り子さんの攻勢を避け、地階へ非難。
・階段を下りた地階は広いみやげ物店になっています。宝飾類から、お茶、布、絵、キーホルダーなどなどまで豊富な品揃え。苫オケ参加者で相談し、「ゆっくり買い物できるのはここが最後かも」とのことで、オケへのお土産はここで買うことに。店内をあれこれ物色して回るが、どれもこれも高い! ちょっとしたハンカチや携帯ストラップでも一個500~1000円の値段。完全に日本人向けの料金。オケへの土産のために30~40個買うにはちょっと腰が引ける金額です。そんな中、1パックに20本ほど入った箸セットが目に留まりました。キレイな布製の箸袋もついて手ごろな値段、という訳で購入決定。総額8000円程度。しかし、後日フタを開けてみると、使用不能なほどひん曲がった粗悪品の箸も混じっていたようです。やはりみやげ物購入は要注意。
・中国では空港でもホテルでも飲食店でもサッパリ日本語が通じませんでしたが、唯一、驚くほど通じたのが観光地のみやげ物店。オケへのお土産を無事買ってホッとしていたところ、若い女の子の売り子さんに捕まってしまいました。次から次へと「これ、人気商品で~す」と品物を並べたかと思うと、「お父さん用、お母さん用、おじいちゃん用、おばあちゃん用、兄弟用、お友達用……10個買えばもう1個サービスしまーす」、「これでたったの五千円!!」って、そんなに買ってもしょうがないし。。。しかし、敵はその手を緩めることなく、「ワタシ、嘘言いませーん」、「さっき、アナタ、箸、買ってくれました。これ、オトモダチ価格でーす」と体をぴったり寄せて、私の背中に手を添えつつ、「これ買ってくれないと、私、困ります……」とでも言いたげな必死の顔でネバられてしまうと。。。めでたく、小さな "お香" のセット2組計1000円でお買い上げ~♪ 見事陥落。後から思えば、日本でも2~300円で買えるんじゃないかという程度の品物でしたが、写真の売り子さんのかわいさを見れば、皆さんにも「これは陥落しても仕方がない」と納得してもらえるハズ。むしろこれで陥落しない男などいないハズ。何気ないツーショット写真に見えますが、実際は女の子にグッと体を寄せられて、顔の位置が異様に近くてドッキリしてしまいました。どこかのデパートのキレイな女性店員と髪と髪が触れ合う距離でのツーショット写真、を想像してもらえると、そのドッキリ加減が伝わるでしょうか。あぁ、「男ってアホね……」女性読者の声が聞こえてきそう。
●11:35 みやげ物店発。
・バス内で配られた、北京のポピュラーなみやげ用お菓子だという、ピーナッツの入ったキャラメル風味のアメ。
・車内から見た、ただいま建設中の無茶な構造の巨大ビル。テレビ局だったかな? この他、「右手に見えるのは北京で一番高いビルです」との案内されても、高すぎて窓に顔をくっつけてもてっぺんが見えない、なんてビルもありました。
●12:00 天安門広場のすこし手前でバスを降り、徒歩で昼食会場へ向う。
・天安門広場付近はテロ警戒が厳しく、車の駐停車が難しいのだとか。
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⇒⇒⇒【旅】中国(秦皇島・北京)旅行 まとめ
●5:20 出発時刻が早いので早めの起床。この日のモーニングコールは5時。
・この日はさすがに朝の散歩に行く余裕はありませんでした。
・窓から外の様子を撮影しようとする怪しい人影。
・荷造り。
・飲みきれない水やビール、そして配りきれなかったお土産を全てホテルに置いてきました。因みに中国のホテルではチップが必要で、大体、一日につき五元(100円弱)が相場だそうです。
●6:15 早めの昼食。通常では営業していない時間帯にもかかわらず、ホテルに特別に準備をしてもらう。
・ホテルの部屋のカードキー。反応が鈍く、コイツには苦労させられました。いざ部屋を出るとなると、なんとなく寂しい気持ち。三泊もすると愛着がわいてきます。
・バスへ荷物を積み込み。
・出発前にホテル周辺をウロウロしてみると、ホテルの裏側にはそれまで気づかなかったこのような入口が。『清湖洗浴会館』 銭湯でしょうか。どんなもんだか入ってみたかった。そして、この入口のそばにドアが開けっ放しの小部屋があり、なんだろう? とチラリと中をのぞいてみると、ホテル内の監視カメラの映像が映るモニタがずらりと並び、数名の軍服のような制服を着た人物が厳しい顔でじっとモニタをにらんでいます。ま、まさか全ての部屋の内部まで監視の目が?? と想像してゾッとしてしまうような光景でした。さすがに、写真は撮ると怒られそうな雰囲気。
●7:00 秦皇島ホテル発。予定通り。秦皇島よ、さようなら~~
・秦皇島の高速道路入口にて、それまで先導してくれたパトカーとお別れ。一路、北京を目指す。
●8:45 往路と同様に、高速道路のパーキングエリアにてトイレ休憩。
・バス車内にて、ガイドの徐さんよりお土産用印鑑のセールスが。まず、材質は赤メノウか水晶かを選び(緑メノウもあるけどオススメではない)、フォントを選び、申込用紙に刻んでほしい名前を記入して提出。観光地のお土産屋では5千円から所によっては1万円以上なんて値段で売られていたりするものだが、今回はなんと! 特別価格の1500円(100元)での御提供!! これはお買い得! 「きっと1500円でも、メチャクチャ儲けがあるんだろうな……」とは薄々思いつつも、透明な水晶製の印鑑を自分の苗字で一本注文しました。小包の受取用にでも使えるかな。
・バスは行けども行けども、窓から見える風景は変化無く、ほとんど灌木が立ち並ぶのみ。途中一度、線路上の貨物列車が見えましたが、日本では考えられないようなとんでもない長さの車列でした。
●10:05 北京の入口(?)にある高速道路の料金所を通過。
・ゲートをくぐった途端、それまでとは景色が変わり、ビルが立ち並ぶ風景に。
・何かの商品運搬中なのか、無茶な積みっぷり。
・札幌新道の高架下を思い出す景色。
●10:35 みやげ物店着。
・予定よりも少し早く北京に着いたとのことで、みやげ物店に寄ることに。玄関を入ると、まずは美術館風の展示室。展示されているのは様々な石細工です。ガイドさんの説明を聞きつつ見学。右写真の部屋の品は全て売り物。
・石で作った扇子。精巧な細工の芸術品。
・展示コーナーが終わると、販売コーナーに。「この水晶玉いかがですか?」、「ブローチいかがですか?」、「ネックレスいかがですか?」、「携帯ストラップ……」 売り子さんの攻勢を避け、地階へ非難。
・階段を下りた地階は広いみやげ物店になっています。宝飾類から、お茶、布、絵、キーホルダーなどなどまで豊富な品揃え。苫オケ参加者で相談し、「ゆっくり買い物できるのはここが最後かも」とのことで、オケへのお土産はここで買うことに。店内をあれこれ物色して回るが、どれもこれも高い! ちょっとしたハンカチや携帯ストラップでも一個500~1000円の値段。完全に日本人向けの料金。オケへの土産のために30~40個買うにはちょっと腰が引ける金額です。そんな中、1パックに20本ほど入った箸セットが目に留まりました。キレイな布製の箸袋もついて手ごろな値段、という訳で購入決定。総額8000円程度。しかし、後日フタを開けてみると、使用不能なほどひん曲がった粗悪品の箸も混じっていたようです。やはりみやげ物購入は要注意。
・中国では空港でもホテルでも飲食店でもサッパリ日本語が通じませんでしたが、唯一、驚くほど通じたのが観光地のみやげ物店。オケへのお土産を無事買ってホッとしていたところ、若い女の子の売り子さんに捕まってしまいました。次から次へと「これ、人気商品で~す」と品物を並べたかと思うと、「お父さん用、お母さん用、おじいちゃん用、おばあちゃん用、兄弟用、お友達用……10個買えばもう1個サービスしまーす」、「これでたったの五千円!!」って、そんなに買ってもしょうがないし。。。しかし、敵はその手を緩めることなく、「ワタシ、嘘言いませーん」、「さっき、アナタ、箸、買ってくれました。これ、オトモダチ価格でーす」と体をぴったり寄せて、私の背中に手を添えつつ、「これ買ってくれないと、私、困ります……」とでも言いたげな必死の顔でネバられてしまうと。。。めでたく、小さな "お香" のセット2組計1000円でお買い上げ~♪ 見事陥落。後から思えば、日本でも2~300円で買えるんじゃないかという程度の品物でしたが、写真の売り子さんのかわいさを見れば、皆さんにも「これは陥落しても仕方がない」と納得してもらえるハズ。むしろこれで陥落しない男などいないハズ。何気ないツーショット写真に見えますが、実際は女の子にグッと体を寄せられて、顔の位置が異様に近くてドッキリしてしまいました。どこかのデパートのキレイな女性店員と髪と髪が触れ合う距離でのツーショット写真、を想像してもらえると、そのドッキリ加減が伝わるでしょうか。あぁ、「男ってアホね……」女性読者の声が聞こえてきそう。
●11:35 みやげ物店発。
・バス内で配られた、北京のポピュラーなみやげ用お菓子だという、ピーナッツの入ったキャラメル風味のアメ。
・車内から見た、ただいま建設中の無茶な構造の巨大ビル。テレビ局だったかな? この他、「右手に見えるのは北京で一番高いビルです」との案内されても、高すぎて窓に顔をくっつけてもてっぺんが見えない、なんてビルもありました。
●12:00 天安門広場のすこし手前でバスを降り、徒歩で昼食会場へ向う。
・天安門広場付近はテロ警戒が厳しく、車の駐停車が難しいのだとか。
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⇒⇒⇒【旅】中国(秦皇島・北京)旅行 まとめ
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