ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】川又温泉の手前(登別)

2008年11月02日 08時02分00秒 | 撮影記録2008
●川又温泉の手前(登別) 撮影日 2008.8.8(金) [Yahoo!地図]
・今回はネットでたまたま見つけた登別の山奥にある、マニアックな秘境の温泉にアタック。
 
・登別鉱山町の奥までくると分岐点があり、その先は舗装が途切れています。写真は分岐点にある看板。図中の三段の滝や不動の滝(聖の滝)にも興味がありましたが、分岐点のすぐそばでゲートが閉まって、「私有地につき立ち入り禁止」の看板がかかり、今は入れなくなっているようです。

・川又温泉を目指し林道を車で進む。道幅は車一台分。
 
・分岐点のすぐそばに第一の橋があり、こちらは小さな第二の橋。分岐点からここまで約2km。

・橋からの上流の眺め。

・橋のそばにあった草ぼうぼうの支線。とても入る気にはなれず。

・橋を渡った突き当たりに『川又温泉』の看板の残骸が。突き当りを右へ。

・ゴトゴトゴトゴト、ひたすら砂利道を進む。幸い、対向車に出会うことはありませんでした。
 
・やがて車が数台停められそうな広場に出て、そこから先は車では先に進めなくなっています。どうやらここが駐車場らしい。分岐点からここまで約3.5km。車が一台停めてあり先客がいるようです。

・駐車場のそばには『牛舎奥歩道』の看板が掛かったひときわ大きな木が立っていましたが、これが分岐点で見た地図の『大きな桂の木』のようです。
 
・とてもじゃないが、一人で軽装で足を踏み入れる雰囲気の森ではなかったのでここで引き返すことに。左が進む道、右が帰る道。

・第二の橋まで戻ってきた。
 
・橋からの上流の眺め(左)と下流の眺め(右)。

・また林道をゴトゴト進む。

・分岐点そばの第一の橋まで戻ってきた。

・橋からの下流の眺め。
 
・水がやたらときれいな色をしていますです。よく見てみると、薄青の色がついているようです。登別なので温泉が流れ込んでいるのでしょうか。
 
・橋からの上流の眺め。
・今回は温泉まで到達できませんでしたが、いつかは行ってみたい所です。どんな温泉なのか興味のある方は「登別 川又温泉」で検索かけてみてください。
・後日、川又温泉の管理をしている『ふぉれすと鉱山』(←過去に演奏の機会有り)の関係者に某所でバッタリでくわし、温泉について聞いてみたところ、「ペットボトルなどを持っていき、お土産に温泉を汲んでくるといい」とのこと。説明によると温泉が体にとても良いらしく、飲めば内蔵の働きを良くし、肌に塗ればにきびが治ったりするそうです。更には、過去、ひどい火傷を負った人が湯治に訪れ、一週間ほどでびっくりするほどきれいに治ったという話。いわゆる "奇跡の温泉" といった話ですが、実際のところどこまで効き目があるのかは分かりません。でも、これだけ山奥ならば、人智を超えた未知の物質が温泉に溶け込んでいてもおかしくないような気はしてきます。その他、お湯はぬるめなので暖かい季節に行った方がよく、一人で森に入るのは止めておいたほうがいい(クマが出る)との事でした。

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