アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

右→左→、開いて→閉じて→…♪

2016-12-12 11:46:37 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュの練習をしたあとにエシャッペのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→右後5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→右前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ・ソテ→2番ドゥミ・プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
じゃ、一緒にやりましょう

「…………ぬわっ…………ぬへっ…………
ん?
どうした?
「エシャッペとエシャッペ・ソテがごっちゃに……、たははは……」
あぁ、慌てないことよ。
エシャッペのあとのドゥミ・プリエでしっかり床を押すことを忘れないで。
そして2番ドゥミ・プリエに着地するとき、脚のターン・アウトを大事にすること。
はい、もう一度どうぞ

うん、それなら ね。
アームスの動きもまとまってきたし
さて。
トゥール・シェネは片脚軸での半回転の連続だって説明したわよね。
でね…。
木曜日のクラスでも練習してみたんだけど、トゥール・シェネの基本の基の≪基≫。
1番ドゥミ・ポワントに立って…、そうね、両カカトをあんまり離さないでね。
アームスはア・ラ・スゴンドに。
で、足首を交互にフレックス、同時にアームスはアン・ナヴァンに閉じたり開いたりの繰り返し。
 右 → 左 → 右 → 左 →…………
              
開いて→閉じて→開いて→閉じて→…………
いい?
いくわよ

「…ぬぅ~~ん…っ、アームスと足のタイミングが合ってない~…」
うん。
それを分かって欲しかったの
ズレてるのが分かって、それを修正していって、タイミングが合うようになれば、回転してもズレなくなるからね。
実際にトゥール・シェネをするときには、そしてスピードが速くなればなるほどアームスの動きは小さくなるけれど、基本の練習をするときにはアームスの動きが回転を邪魔しないように気を付けたいのよ。
じゃ、もう一度どうぞ

「…ぬ~~ん…、どっちがどうってことは言えないけど、ズレたなぁとか、ズレてるとかは分かる…
うん。
すぐにタイミングが合うようになるから、大丈夫よ
コメント
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