エシャッペとルティレ・パッセの練習をしましょう。
でね、アームスにも動きをつけます。
右脚ルティレ・パッセのときは右アームスを、左脚ルティレ・パッセのときは左アームスを動かします。
こんな風にね…、と見本をみせて…。
はい、音楽でどうぞ
…
…
…
…
…
…
…
…
「…ぬ゛ぅぅ……、アームスを動かせないぃぃ…
」
このアームスの使い方を練習するのは初めてだからよ。
イメージで説明するとね
右アームスを動かすときは下手側の観客に、左アームスを動かすときは上手側の観客に、それぞれ語りかけるように
って感じでね。
そしてその観客がいる位置、最前列か中列か最後列か、あるいは2階席かで視線の向きと顔の角度が変わる。
「う~~~ん……
」
じゃアームスだけやってみよう、ゆっくりね。
一緒にやるから私のアームスに動きを合わせてごらんなさい。
……下手に
……上手に
……
……
「ぬ゛ぁぁぁ…、同じカタチに出来ないぃぃ…、首の角度とか…あぁもう全部違ぁう…
」
あのね、メグちゃんはまだ舞台に立ったことがないから、舞台上から見た客席の空間とか距離感をイメージしにくいのかもよ。
ん~、ポール・ドゥ・ブラというよりもポゼとしてのアームスの動きを練習してみようか
たとえば……そうね、片手を耳に当てて音を聞くポゼ。
ブルーバードのパ・ドゥ・ドゥでフロリナ姫のヴァリアシオンで使われるのよ。
こんな風に…、と見本を見せる。
「…
…」
はい、やってみて
「…左手を耳に…右はちょっと高めのアン・ナヴァン・アロンジェで……で…顔は……顔は……え゛ぇ…っ……
」
案外むずかしいでしょ。
「目の前で鳴ってる音を聞くんじゃなくて、どこか遠くから聞こえてくる音をもっと良く聞こうとして…、ってイメージね」
「……遠くから……聞こえてくる音を探して…………っダメだ…ウサイン・ボルトのポーズみたいだ…
」
たはははは…
「ポール・ドゥ・ブラとか、ポゼとか、アームスの練習を沢山したいな…。表現する練習とか…。センター・レッスンはポール・ドゥ・ブラだけってのもあっていいと思う
」
そうね。
来年は基本の≪基≫だけでなく、アームスの動きやポゼの変化も練習していきましょう
一年間、怪我や故障に悩まされることなく無事に稽古納めをすることが出来ました。
新年は1月8日(日)が稽古初めです。
でね、アームスにも動きをつけます。
右脚ルティレ・パッセのときは右アームスを、左脚ルティレ・パッセのときは左アームスを動かします。
こんな風にね…、と見本をみせて…。
はい、音楽でどうぞ

…








「…ぬ゛ぅぅ……、アームスを動かせないぃぃ…

このアームスの使い方を練習するのは初めてだからよ。
イメージで説明するとね
右アームスを動かすときは下手側の観客に、左アームスを動かすときは上手側の観客に、それぞれ語りかけるように
って感じでね。
そしてその観客がいる位置、最前列か中列か最後列か、あるいは2階席かで視線の向きと顔の角度が変わる。
「う~~~ん……

じゃアームスだけやってみよう、ゆっくりね。
一緒にやるから私のアームスに動きを合わせてごらんなさい。
……下手に




「ぬ゛ぁぁぁ…、同じカタチに出来ないぃぃ…、首の角度とか…あぁもう全部違ぁう…

あのね、メグちゃんはまだ舞台に立ったことがないから、舞台上から見た客席の空間とか距離感をイメージしにくいのかもよ。
ん~、ポール・ドゥ・ブラというよりもポゼとしてのアームスの動きを練習してみようか

たとえば……そうね、片手を耳に当てて音を聞くポゼ。
ブルーバードのパ・ドゥ・ドゥでフロリナ姫のヴァリアシオンで使われるのよ。
こんな風に…、と見本を見せる。
「…

はい、やってみて

「…左手を耳に…右はちょっと高めのアン・ナヴァン・アロンジェで……で…顔は……顔は……え゛ぇ…っ……

案外むずかしいでしょ。
「目の前で鳴ってる音を聞くんじゃなくて、どこか遠くから聞こえてくる音をもっと良く聞こうとして…、ってイメージね」
「……遠くから……聞こえてくる音を探して…………っダメだ…ウサイン・ボルトのポーズみたいだ…

たはははは…

「ポール・ドゥ・ブラとか、ポゼとか、アームスの練習を沢山したいな…。表現する練習とか…。センター・レッスンはポール・ドゥ・ブラだけってのもあっていいと思う

そうね。
来年は基本の≪基≫だけでなく、アームスの動きやポゼの変化も練習していきましょう

一年間、怪我や故障に悩まされることなく無事に稽古納めをすることが出来ました。
新年は1月8日(日)が稽古初めです。