アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

アッサンブレ、ブリゼ、ピケ・アン・ドゥダーン…♪

2016-12-16 10:30:34 | Weblog
センター・レッスン
バットマン・タンジュとエシャッペの練習をしたあとはアッサンブレのアンシェヌマン。
右脚後ろ5番から→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード→ブリゼ→ブリゼ→シャンジュマン⇒左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→…………
順番は大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

あ…、ブリゼ、もうちょっとだわねぇぇ…。
両脚を打ち合わせることはずいぶん良くなってる
惜しいのはね、上体が脚から遠ざかるように後ろに引かれていることなの。
アン・ナヴァンのアームスの指先で足先に触りにいく
イメージで、上体を脚の方に傾けてごらんなさい。
そうすると、移動もしやすくなるわよ。
ではもう一度

うん、良くなってきた
ただ、1箇所だけ…1箇所だけ…決定的に惜しいところがあるね、ふたりとも…
タン・ルヴェの足首から足先はキレイに伸びているのに…。
なのになぜ、アッサンブレの踏みきるほうの足首が伸びないのかな…。
「わぅぅ~…
まずはア・ラ・スゴンドにジュテする脚。
その脚のお膝や足首をきちんと伸ばそうとしていることは良くわかるわよ。
ただね、ジュテに脚を振り上げる、その上昇する力を上手く利用出来てないの。
踏みきる脚だけで跳び上がろうとしてるから、タイミングがズレてるわけ。
だからね、ちょっと大袈裟にいうなら、
ジュテに振り上げる脚の爪先が床を離れたらすぐに跳び上がる
ってイメージね。
はい、もう一度どうぞ

うん、うん、そうね。
ずいぶん良くなったわよぉ
それではピケ・アン・ドゥダーンの練習をしましょう。
あのね、みんなの場合はまだきちんと1回転回りきれていないのと、プリエに下りたときに重心がズレている。
それが重なってバランスを崩したり、カウントをハズしてしまう原因になってるのよ。
だからね、
1回転したらプレパラシオンのドゥミ・プリエに下りてポゼ→1回転したらプレパラシオンのドゥミ・プリエに下りてポゼ→…………
って練習しましょう。
右脚エカルテ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ-ドゥミ・プリエ、アームスは右アン・ナヴァンからね。
1回転したら必ずそのポジシオンでポゼ。
はい、どうぞ

お…っ、ユキさん、最後の2つは良かったわよ
きちんと1回転してたし、プリエにおりるタイミングも良かった。

ん~、アイさん、顔から先に回っちゃだめですよぉぉ。
進行方向のスポットを決めてね。
「あ゛~~、プリエにちゃんと下りられてない…、ピケする脚のほうにズレてる……、だからちゃんと回れないのかぁぁ…
うん、それも理由の一つね。
プリエする脚の上に重心がきちんと乗っていれば“バネ”を貯められるから、次のピケに押し上げる力も勢いもあるでしょ。
でもズレていたら十分な“バネ”はないわね。
「だぁからアームスでぶん ぶん って勢いを付けたくなるんだ…、それでバランスを崩すって…」
そう、そういうことなのよ
まずきちんと1回転+プリエに下りた時に重心がズレないように気を付けること。
ただやみくもに回る練習をするんじゃなくて、ゆっくりのテンポでいいからひとつひとつを丁寧に、ね。
「わっかりましたぁぁ
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葱…♪

2016-12-15 10:42:19 | Weblog
昨夜NHKの番組『ためしてガッテン』ではを採りあげていた。
最初の部分を見逃してしまい、ちょうど葱の襟巻を作るところから見た。
で、英国のウェールズ地方では葱が国花にもなっていて、その伝説なども紹介された。
ラグビーの応援でも、軍隊でも、もちろんプリンス・オヴ・ウェールズも、胸に葱のブローチ。
あら、かわいい、というより楽しい。
日本の食品サンプル店にも売っていそうだわね。
で、ウェールズの家庭で食べているという葱料理、ウェルシュレアビットも紹介された。
細かく刻んだ葱の青い部分をバターでよく炒めて、小麦粉や生クリームと合わせ、チーズも入れて、トロットロの葱クリームを作る。
その葱クリームをパンに塗ってトーストする。
…というものでしたね。
うん、確かに美味しそうだ
あ、そうだ、小麦粉と生クリームのところを市販のホワイト・ソースで代用すれば手早く出来そう。
でも、どちらにしても…もの凄ぉくカロリーが高そ…
これを紹介した家族も、食べるのは週に1度だそうだから、やっぱりカロリーが…ってことなのかな…。
ん~、なんとかアレンジできないかなぁ…。
それに、あまりパンを食べない私としては、 に合うものがいい。
さて、どうしたら美味しく出来るかなぁぁ…
タイミングよく昨日買ってきた葱があるのよねぇぇ…
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浅草…♪

2016-12-14 10:33:30 | Weblog
昨日は、書店と手芸店ではなく、久しぶりに浅草橋へ行って来ました。
オンラインショップもあるんだけど、やっぱり色と質感は実物を見てみないとね、って。
浅草橋のお店で、必要なものを購入。
ついでにいいな、と思ったお楽しみも購入。
では、浅草に移動しましょう。
もう一つの欲しい物は浅草で…。
まぁね、歩いても20分前後の距離なんだけど…、とりあえずまっすぐ歩けばいいし。
でも曇り空でうすら寒いお天気だったから、楽しく歩けそうな気分じゃなかった。
えいっ、と電車に乗って2駅。

               

まず観音様にご挨拶しとかないと、と仲見世を歩き始めたらこれがまぁぁ…
なんなんだ、東南アジアのマーケットか…っ
お正月番組の芸人みたいな頓珍漢な羽織袴を着て歩いている男。
この寒空の下でなんで浴衣なんだって女。
その振袖にその帯はないだろって小娘。
全部外国人観光客…
あ…、だんだん腹が立ってきた…
仲見世はまぁいい、仕方がない…。
でも…っ、宝蔵門をくぐったら、そこは聖域。
コラっ…、通路の真ん中を歩くな、端を歩け、バカタレが…っ
…と胸の内で叱りとばしながら、有象無象の間をすり抜けすり抜け、除けながら進む。
くの一じゃな、まるで…
ま、無事に観音様にご挨拶が出来たし、実に実に久しぶりにおみくじも頂いた…≪吉≫
欲しかったものも、イメージ通りの物を入手出来た、観音様のお蔭じゃな
さぁ帰りましょう、長居は無用だ。
あ゛…、神谷バーに寄って来ればよかったなぁ…。
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編みたいものは…♪

2016-12-13 11:36:22 | Weblog
ずっと好きで毎年購入していたニットデザイナーさんのテキストが今年は出ていない。
もしかしたらアレかな~。
去年出版されたテキストがシリーズ20刊目だったから、一区切りということになったのかなぁ…。
ソレが理由でもないだろうけど、今年はまだセーター を編む気にならない。
レッスン用ニットをひとつ、帽子を一つ仕上げたら、なんとなく小物を編みたい気分になってきた。
帽子 ももう一つ欲しいし、レッグウォーマーももう一つくらい欲しい。

               

これは去年の1月に仕上げたカーディガン。
毛玉取りで手入れをしつつ、現在も活用中。

そうねぇ、並太くらいの毛糸をつかえばサクサク進むしね
ほかのテキストを探してみるのもいいかもしれない。
素敵なニットが紹介されていれば編みたくなるかもしれないし
ん~…、ま、ちょいと書店と手芸店に行ってみよう。
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右→左→、開いて→閉じて→…♪

2016-12-12 11:46:37 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュの練習をしたあとにエシャッペのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→右後5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→右前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ・ソテ→2番ドゥミ・プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
じゃ、一緒にやりましょう

「…………ぬわっ…………ぬへっ…………
ん?
どうした?
「エシャッペとエシャッペ・ソテがごっちゃに……、たははは……」
あぁ、慌てないことよ。
エシャッペのあとのドゥミ・プリエでしっかり床を押すことを忘れないで。
そして2番ドゥミ・プリエに着地するとき、脚のターン・アウトを大事にすること。
はい、もう一度どうぞ

うん、それなら ね。
アームスの動きもまとまってきたし
さて。
トゥール・シェネは片脚軸での半回転の連続だって説明したわよね。
でね…。
木曜日のクラスでも練習してみたんだけど、トゥール・シェネの基本の基の≪基≫。
1番ドゥミ・ポワントに立って…、そうね、両カカトをあんまり離さないでね。
アームスはア・ラ・スゴンドに。
で、足首を交互にフレックス、同時にアームスはアン・ナヴァンに閉じたり開いたりの繰り返し。
 右 → 左 → 右 → 左 →…………
              
開いて→閉じて→開いて→閉じて→…………
いい?
いくわよ

「…ぬぅ~~ん…っ、アームスと足のタイミングが合ってない~…」
うん。
それを分かって欲しかったの
ズレてるのが分かって、それを修正していって、タイミングが合うようになれば、回転してもズレなくなるからね。
実際にトゥール・シェネをするときには、そしてスピードが速くなればなるほどアームスの動きは小さくなるけれど、基本の練習をするときにはアームスの動きが回転を邪魔しないように気を付けたいのよ。
じゃ、もう一度どうぞ

「…ぬ~~ん…、どっちがどうってことは言えないけど、ズレたなぁとか、ズレてるとかは分かる…
うん。
すぐにタイミングが合うようになるから、大丈夫よ
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冬の必需品…♪

2016-12-11 11:41:12 | Weblog
初雪が降った日の夕方、レッスンに出かけたとき。
しっかりダウンコートも着て出たのに、空気の冷たさを感じた。
そうか、足りないものがあるわね

               

完成しました
書店へ行って、編み物のテキストをいくつかチェック。
ん、これがいいわね、とピンときた作品の作り方のページを開く。
8号の棒針で100目作る。
折り返し部分を27段編んだらメリヤス編み。
25段目で4目減らして96目にする。
16目ずつの6分割にして、1段ごとに1目、計6目を減らしながら編む。
と、おおよそのところを覚える。
さえ分かればあとはなんとかなる
覚えたものを忘れないように急いで帰って作業開始。
並太の毛糸を使っているのでズンズン進みます。
もう一つくらい作ってもいいなぁぁ
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基本の≪基≫と基本の基の≪基≫…♪

2016-12-10 11:05:40 | Weblog
いくよ、プロムナードの基本の≪基≫。
右脚アティチュード・ア・テール→右脚から1歩→2歩→と歩いて3歩目に右脚軸で左脚ルティレ→右にプロムナード⇒左脚から1歩→2歩→と歩いて3歩目に左脚軸で右脚ルティレ→左にプロムナード⇒…………
歩くときのアームスはドゥミ・スゴンド
ルティレと同時にアン・オーに
順番はシンプルだから大丈夫ね。
ではどうぞ

おりょりょりょりょぉぉ…
なぁんだかふたりとも、免震システムに問題がありそうっていうかさ…。
軸脚のカカトを前へ前へと押し出しながらターン・アウトを守るのよ。
アイさん、ツイストを踊ってるみたいになってるわよぉ。
ユキさん、下向きに沈んでいかないように気を付けて。
ほれ、もう一度

あ゛…っ
アイさん、ルティレのお膝がふらふらと動いてる。
「お膝を閉じたり開いたり、その反動でプロムナードしようとしてもムリよぉ。ターン・アウトを守って、お膝を動かさないの」
「ひゃぁぁぁ~ん…、動かしたくて動かしてるわけじゃないんですぅ…
あ、ま、そりゃね、そうでしょうけれども…
あのね、ルティレで安定したプロムナードの軸を作れないと、オープン・ポジシオンのプロムナードでは大変なことになっちゃうわよぉ。
たとえばさ……、と1番アラベスクで見本を見せる。
「ね… アラベスクの脚が上下に動いちゃうようじゃ軸をまわせないでしょ
「ぬぅぅぅぅ…
丁寧に練習してしっかり軸を作っていきましょう
さて、先週と同じ、ピケ・アン・ドゥダーンからトゥール・シェネの練習をしましょう。
え…っと、音楽は……。
「……、あ、ソレじゃない……」
そうよね、こっちだったかな……。
「…ん~、メジャーじゃなくてマイナーだった……、でロシア風の……」
そうよね、そうよね…、…っと、コレだ
「コレです
ではどうぞ
ん~、そうか…、ふたりともシェネがね…。
「あのね、シェネは半回転ずつの連続なのよ…、右脚軸で半回転→左脚軸で半回転→……ってね」
ん~…、そうだねぇぇ…。
よし、基本の基の≪基≫をやってみよう
1番ドゥミ・ポワントで立ってみて…。
交互に足首を軽く曲げて爪先をあげる。
右→左→右→左→……と片脚で立つことの繰り返し。
それにアームスを合わせる。
開いて→閉じて→開いて→閉じて→……。
「…、ユキさん、アームスが遅いよ……、アイさん、トルソーは動かさないように……」
この基本の基の≪基≫の動きでちゃんと腰をキレば、半回転の連続=シェネになるのです。
「この動きで脚とアームスのタイミングがズレてたら半回転を守れないわけだ…
うん。
そうなのよ。
裏→表→裏→表→……ってイメージするといいわね。
ふたりとも、あとちょっと修正すれば になるわよ
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あれ、アームスはどうしたの…♪

2016-12-09 11:47:35 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・タンジュ。
右脚前5番から→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右前5番→ア・ラ・スゴンド→右後5番→デリエール→右後5番→左ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→左前5番→右ポワン・タンジュ・デリエール→右後5番→ア・ラ・スゴンド→右前5番→ドゥヴァン→右前5番→左ポワン・タンジュ・デリエール→左後5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→右前5番→エシャッペ×2回→右前5番→右脚ルティレ-ルルヴェ→右後4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後5番⇒…………
アームスは
右ポワン・タンジュ・デリエールの後の左ポワン・タンジュ・ドゥヴァンではクロワゼの高い3番。
右ポワン・タンジュ・ドゥヴァンの後の左ポワン・タンジュ・デリエールではエファセの高い3番。
ルティレする脚と同じ方のアームスをアン・オーに引き上げてから、4番ドゥミ・プリエに下りるのと同時にアン・ナヴァンへ。
順番は大丈夫よね。
ではどうぞ

あぁらまぁぁ…
アイさぁん、なんですか、その巨大な4番ドゥミ・プリエは…っ。
「そぉこまで大きくプレパラシオンのプリエをとるなら、ピルエットは5回は回らないと
「きぇぇぇぇ…
いつも注意してるとおり、ピルエット・アン・ドゥオールのプレパラシオンはバーでプリエの練習をするときの4番より大きくなってはいけません。
自分のの長さ一つ分が目安よ、それより広くならないように。
はい、もう一度どうぞ

お…おりょぉぉ…
あ゛…っ、ユキさんまで…っ
反対側の脚をポワン・タンジュするところのアームスが…
「アイさん…、なんかCPUが停止しちゃったみたいだねぇぇ
「うぅぅ…、ひとつのことに集中すると他がぁ……ったぁぁ…
ん~…、4番ドゥミ・プリエをきちんと、って注意してるのはいいけどアームスもちゃんとしなくちゃだわよ。
ま、ふたりで間違えたから、もう一度、どうぞ

う~ん、ま、よろしいでしょう…。
いや、よろしくはないけれども、次、バットマン・フォンデュとピルエット・アン・ドゥダーンの練習をしましょう
ピルエット・アン・ドゥダーンのプレパラシオンは大きい4番。
このときに気を付けなければいけないのはね
骨盤を前に押し出すように上体を反らさないこと
後の足に重心をのせないこと。
ちょっとおおげさにいうとね、
いつでもアラベスク・プリエに脚を上げられるように、後の足は床に触ってるだけ
ってイメージね。
ではどうぞ

ん~、フォンデュのところはいいんだけど、ピルエット・アン・ドゥダーンがちょっと惜しいね、ふたりとも。
回転をはじめるタイミングと、ルティレに脚を引き上げるタイミングがズレないように気を付けましょう。
アームスがアン・ナヴァンから下がらないように引き上げておきましょう。
もう一度、どうぞ

ん~、そうだねぇぇ…。
今度はね、回り急がないで顔を残すこと、そのコントロールも大事にしないとね。
そしてね、軸に対して身体のパーツ、ルティレの脚とかアームスとかを集めて、軸が回転するのよ。
そうだ、軸を感じる練習してみよう。
プロムナードの基本の≪基≫をやってみましょぉぉ
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長い髪を…♪

2016-12-08 13:26:47 | Weblog
髪がかなり長くなってきました。
ウエストよりも下まであるなぁ…。
前回アゴの高さくらいまで短くしたのはちょうど2年前の今頃でした。
そのまま2年間伸ばしっぱなし…
とくにこんなスタイルにしたいとか、芸能人の誰々さんみたいにしたいとかって関心がない。
ひとつだけ(…ひとつ、か…?)拘ってるのは
前髪を下さないこと、顔の輪郭を隠さないこと、首筋を隠さないこと
これさえ守られれば
あ、それから
いちいちドライヤーやスタイリング剤を使ってスタイリングしないとサマにならない、というのはダメ
手櫛でさっとサマになるようなスタイルでなければ
あら…、無頓着なようでいて結構こだわってるわね…
…で、伸ばしっぱなしだけど案外困らない。
困らないから伸ばしっぱなし…と。
それでウエストよりも下まで伸びてしまいました。
でも枝毛なんか1本もないのよ
ただ、最近はシャンプーするたびに
長ぇなぁぁ…
と思う。
朝、目覚めて一番に鏡を見ると
うへ、滝夜叉姫だぜ…
長さだけでなく毛の量も多いからね。
で、そろそろ短くしようかなぁと思った矢先に、ちょっといい情報を耳にした。
そうか、そういう活動があるのか…。
なるほど
んじゃ、年内は切らずにもう少し伸ばそう
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大腿四頭筋のストレッチに…♪

2016-12-07 14:13:47 | Weblog
火曜日はスタイル・メイク エクササイズ
仰向けに寝て腹式呼吸から始めるエクササイズはいつもの通り。
ハムストリングやお尻周りのストレッチの途中、横を向いて後ろ手に足首を持ち、大腿四頭筋のストレッチ。
ん?
トモコさん、以前よりもちょっと柔らかくなってきたかな…
それならば…、ちょっとうつ伏せになって待ってて…。
でね、片方の膝を曲げて後ろ手に足首を持って…、ストレッチ…。
そうそう……、ホレ…
と彼女の大腿四頭筋の、程の良いところに畳んだタオルを置いてあげる。
「おぁ…… あ~、伸びる~…、んふふふ~…
でしょぉ
そうやって下からちょっと高さを作ってやると、ストレッチの幅が大きく出来るからね。
それに、そのやり方なら腰骨のところから続けてストレッチできる。
メグちゃんもやってみる?
いい?
ホレ…。
「ぬふふ~…、伸びますよぉぉ
でしょぉ
「ハムストリングのストレッチってやりやすいけど、前の方はなかなか伸ばせないから…、コレいいですねぇぇ
うん。
階段の上り下りが続いたとか、ちょっとした山歩きなんかで腿の前面が疲れたなんてときにやってみるといいわよ
お家でやるときはバスタオルを筒状にして使うといいわね。
エクササイズを進めて、腹斜筋強化のメニュー。
そして腸腰筋や腹横筋強化のメニュー。
両くるぶしの間にボールを挟んで
8カウント×4=1セット。
2セット目の最後のところで横のメグちゃんを見ると、
「…あ゛…っ
お腹が
「“も”でした?」
「うん、ちいさな“も”だった…
「ぬぅぅぅぅん…
3セット目
「…………、ぬうぇへへへぇぇ…、うぇへぇぇぇ…」
「あ~、泣かない、泣かない…
「泣いてませ~ん…笑ってまぁす…きひひひ……
おぉ、笑えてるってことはリラックスしてるってことだから、いいわよ。
横向きに寝て体側や体幹強化のエクササイズをしたり背筋や大胸筋強化のエクササイズをしたり…。
で、お疲れ様でしたぁ
敷いていたマットをロールに巻く。
あ、そうだ、そうだ
メグちゃん、このロールを腿の下において、さっきのストレッチやってごらん。
「…………アレ?全っ然平気…、さっきみたいに効く~って感じがしない…
「そりゃそうよぉ…、今レッスン終わったところじゃない。これだけトレーニングしたあとだもん、血流良くなってるし全身ほぐれてるよ」
「あ、そうか、そうですよね
レッスン開始前にふたりのサイズ計測をしたら…。
トモコさんはちゃぁぁんとベストサイズをキープ
メグちゃんは太腿がサイズ・ダウン
素敵です
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深くて、楽しくて、愛おしくて…♪

2016-12-06 14:30:08 | Weblog
そろそろ、文庫化されて発売されてる頃だよねぇぇ…
と書店に出かけた
んふっ、あった、あった、ありましたよぉぉ
どれどれ…
う~ん…、そうかぁ…、ちょいと重いお話にもなってるのかな…。
帰りの電車の中での摘み読みは、今回は我慢。
コーヒー を用意して、いざ…っ。

あらまぁぁ、栄吉ったら…。
菓子職人としての腕前はいまいちだけど、なかなかの好青年に成長してるじゃない

か、寛朝さま…、あなたさまというお方は…
そぉこまではっきりおっしゃっては身も蓋もないじゃなぁい。
ま、仰せのとおりとは存じますがさ…。
『猫じゃ猫じゃ』って…、たしか、端唄っていうのかな、聞いたことがあるような気がするんだけどなぁぁ…。

あら、荼枳尼天さまのお庭…。
ほぉ、弘法大師さま縁の四国のお寺…。
う~ん、悩むところだよねぇぇ、ご両所ぉ…。
まぁ、おりんちゃんたら、なんて賢いこと…
なんか、いいわね、ソレ…

へぇぇ…、さすが…、世故に長けてんのねぇぇ…。
あぁらあら…、こりゃまた大騒ぎだねぇぇ…
うん、収まるところに収まったね
若だんなに仁吉と佐助、鳴家に屏風のぞきに金次さん、おたえ様に藤兵衛だんな、おぎん様に…。
なんかオールキャスト勢揃いって感じだわね。
『しゃばけ』シリーズ第13弾。
『すえずえ』 畠中恵著 新潮文庫
「真に正しいことが、一にやりたいこととは限らない」
仁吉のこの一言、深いなぁぁ
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ピルエットの首と胴体…♪

2016-12-05 10:52:07 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・タンジュ。
最後の部分は
エシャッペ→エシャッペ→ルティレ-ルルヴェ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール
アームスは
2つ目のエシャッペのあと5番ポジシオン前側の脚と同じ側のアームスをアン・バに下げる
ルティレ-ルルヴェと同時にアン・バのアームスをアン・オーに引き上げる。
4番ドゥミ・プリエに下りるのと同時にアン・オーのアームスをアン・ナヴァンに。
順番は大丈夫ね。
はい、音楽でどうぞ

「ぬぬ~…ん…、ピルエットで顔を残せないなぁぁ…
それがここ最近の一番の関心事だもんねぇぇ。
「1回転きちんとまわれてないし…
ん~、そうねぇ…。
軸脚のターン・アウトは守れるようになってるんだけど、ルティレに引き上げた脚のターン・アウトを忘れてるね。
ルティレに引き上げただけで放置軸脚が回っていくにつれてルティレの脚は閉じる。
それでブレーキがかかっちゃうわね。
「あぁ~…、そうかぁぁ、そうだ…
もうひとつはアームスの動き。
アン・ナヴァンのアームスを少し開いてスグにもう一方のアームスが追い駆けてアン・ナヴァンに集めるんだけど、その動きがね、不十分なの。
アームスを開く、といってもね、末端=指先を開くと考えない方がいいわね。
腕の付け根を動かすの。
ホラ、扇の要と同じ。
要を開けば先端は開くでしょ
「あ、そうだ、そうか、肩のところ…
あとは、顔を動かさずに身体の向きを変える練習をして、ま、大げさにいえば顔と身体を分離させる。
「…あ~…
なるほどねぇ…。
ピルエットと首の関係にひっかかってるんだね。
ん~、そうかぁ…。
ま、センター・レッスンのルーティーンに固執することはないわね、たまには…。
よし。
あのね、鏡に対してアン・ファス、そのまま顔を動かさずに首から下を右→左→…って振り向けてごらんなさい。
一緒にやってみよう…、いくよ

どぉ?
「あ~、そうかぁぁ…、脚と身体を動かす… ん~、でも~…」
そうだねぇ…、イメージはね
串に刺さったお団子があるとする…、その一番上の団子だけ動かさずに残りの団子がくっついた串を回す
って感じかな…
「一番上のを動かさず…残りを串ごと……そうかぁ…
少しずついろんなタイミングやポジシオンを修正していけば、きちんとキレイに回れるようになるからね
軸脚は右も左も2回転出来るくらいには強くなってるから、大丈夫よ
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鬼平犯科帳…♪

2016-12-04 10:47:09 | Weblog
フジTVの時代劇シリーズ『鬼平犯科帳』が、昨夜の第150話をもって終了した。
第1話は1989年の7月12日放送の『暗剣白梅香』。
近藤正臣氏が下手人を演じていたと記憶している。
中村吉右衛門丈のキレのいい立居振舞、小気味のいい江戸弁の調子。
この江戸弁。
練習していえるようになった演技上の“セリフ”ではないからね。
吉右衛門丈の、自然にでる当たり前の口調だもの
それからのめり込むように原作を読んだ。
そして第1シリーズから第9シリーズ、特別番組まで、すべて観た。
全150話の中にはまぁ、
“そのキャスティングはどうなのよ
“その芝居はどうなのよ
と疑問を抱いた回もなくはない。
でも、総じてこれほど質の高い時代劇は、もう今後作れないだろうなと思う。
昨夜放送された『雲竜剣』。
事件が解決したあと五鉄の二階に平蔵と、密偵の面々が顔を揃えている。
杯を手に平蔵がいう、
「みんな、これからも頼むぜ」
と…。
観ていて思った。
でも、もうないんだよね、これが最後なんだよね
そして気が付いた。
そりゃぁそうだわな
本来そこには相模の彦十小房の粂八の姿もあるはず。
でも彦十を演じた初代江戸屋猫八師匠も、粂八を演じた蟹江敬三氏もすでにこの世の人ではない。
そうだよな…、彦十も粂八もいない五鉄の二階はもう鬼平の世界じゃない。
猫八師匠が鬼籍に入られた後、他の役者が彦十を演じたシリーズがあったが、猫八師匠の彦十には遠く及ばなかった。
きっと粂八にしたってそうだろうな。
故高橋悦史氏が演じていた筆頭与力佐嶋忠介の不在は、小林金吾という別の与力を前面に出すことで補いがつけられたけど、密偵の五人はそういうわけにはいかないもの。
そう考えれば、幕を引かざるを得ない状況なんだろう、残念だけど。
ま、原作のページを開けば、そこでは故猫八師匠の顔をした彦十や故蟹江敬三氏の顔をした粂八が元気に活躍している。
戻ろう、原作に…
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芽が出た…♪

2016-12-03 10:46:32 | Weblog
我が家の唯一の観葉植物ヘデラ君。
手に入れてから何年になるかなぁ。
それぞれ30cm足らずの枝1本、3株から次第に丈が伸び枝が増えて、今では流れ落ちる滝のような姿に。
もちろん折々の変化はある。
先端からは新しい芽も出て葉っぱも元気なのに、途中の葉っぱが次々と儚くなって裸になってしまった枝もある。
そんな枝の一本は私の身長よりも長くなっているのに先端部分の葉っぱと芽しかない。
ちょっと可哀想だな…。
だからね。
枝分かれの元に近い所から切り取り、先端部分に近いところで切り詰めて水に挿しておいた。
3週間程で元気そうな根っこが伸びてきました。
よし
ハイドロボールを買ってきて植え替え。
乾かさないように水遣りをしながら様子を見ていると、グングン根が張っていく。
とそんな感じでおよそ6か月。

               

ハイドロボールの間から新しい芽が出ました
一晩経って様子を見てみたら芽は2つで、さらにそのうちの1つには次の芽がついています。
なんだか嬉しいなぁぁ
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プティ・バットマンの…♪

2016-12-02 11:32:27 | Weblog
バー・レッスンの後半に…。
プティ・バットマンの基本の≪基≫を練習しましょう
アイさんはたぶんはじめてだと思うから、説明するね。
右脚を動作脚とします。
基本のポジシオンは、軽く膝を曲げて爪先はくるぶしの高さ。膝の真下に足の甲が繋がるように。
膝を動かさないように気を付けて、爪先を軸脚の後ろに引きつけ、基本のポジシオンに戻る。
爪先を軸脚の前に引きつけ、基本のポジシオンに戻る。
を繰り返します。
動きのイメージを言葉にするとね…。
錘に紐をつけて、支柱のところまで引き寄せた瞬間に紐を離す。
反動で錘は飛び出す。
飛び出した錘が撥ね上がらないように、見えない壁で止める。
そんな感じ。
まずはゆっくりのテンポで8回、オン・テンポで16回、さらに…とだんだん動きをはやくしていきましょう
いきますよぉ…

この脚を引き付けて戻す→引きつけて戻す、という動きの繰り返しがプティ・バットマンの基本の≪基≫
それがきちんと出来ないと、軸脚の足首のところをこすってるような動きになってしまいます。
「バットマン=打つのよ…。スクラッチはダメよぉぉ
最も早いスピードでのプティ・バットマンも、必ず動作脚の爪先を軸脚から5~6cm離します。
そして膝から上はしっかりターン・アウトを守って、動かさないように気を付けましょう。
とぅるるる~…と続けるプティ・バットマンをバットマン・セレと呼ぶこともあります。
セレ=続ける、という意味です。
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