アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

できました…♪

2017-09-12 09:40:10 | Weblog
窓から見える鮮やかな夕日。
キレイだなぁ…。
なんともジューシーなイメージで、美味しそうじゃなぁぁ…。
この夕日で一句読んでみたいものじゃなぁぁぁ…。
う~ん、う~~ん、う~~~ん、…と時間ばかりが過ぎていく。
せめて一句、詠めないものか…。
あぁ、あれは美しかったなぁといまでも忘れられない景色がある。
あれで一句、詠めないものか…。
撮りためた近隣の草花の写真を眺めたり、ちょっとした覚書のページを捲ってみたり。
このところずっと烏瓜(からすうり)がアタマにひっかかっていて、それで一句詠みたいと思っていた。
烏瓜は秋の季語
烏瓜の花は夏(晩夏)の季語
へぇぇ…。
あの忘れられない光景の主役は烏瓜の花。
そして、その時は唐突に訪れた。
出来ましたぁ
うん。
拙いけど、地味だけど、シンプルだけど、なんの技巧もないけど、目新しいところは何もないけど、俳句だ。
あの光景そのままだ
やったぁぁ、嬉しいなぁぁぁ…
ここでご披露するのは控えますけれど、出来ました。
烏瓜と、もう二つアタマにひっかかっているものがあるのよねぇぇ。
それも俳句にしてみたいんだけどな
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新しいポワントで…♪

2017-09-11 11:16:25 | Weblog
昨日のアンシャンテ原宿バレエ&ダンスでのバー・レッスン&ポワント・バーのクラスは…。
お…っ、ユキさん、久しぶりぃ~
ポワントのフィッティングに行って以来だから、ちょっと間が空いちゃったね。
バー・レッスンから。
グラン・プリエの最後の部分、5番ポジシオン・ルルヴェでカンブレ・アン・ナヴァンをするところ。
うん、うん、ふたりともいいねぇぇ。
お尻を後ろに引くことなく、ルルヴェが低くなることもなく、真っ直ぐに立ったままカンブレが出来てる。
いいわよぉぉ
1番ポジシオンからのバットマン・タンジュでは
動作脚ポワン・タンジュ→軸脚ドゥミ・ポワント
5番ポジシオンからのバットマン・タンジュでは
ポワン・タンジュ→ドゥミ・プリエ→ルルヴェ
…など、アンシェヌマンにルルヴェやドゥミ・ポワントを採り入れることが多くなるね。
グラン・バットマンが終わったらポワントに履き替えて。
まずは両手バーでしっかり立つ練習。
1番ポジシオンからロール・アップの練習をしたり、1番ポジシオンと2番ポジシオンでルルヴェの練習をしたり。
さらにク・ドゥ・ピエからピケ-ルルヴェの練習や片足でのルルヴェの練習も。
センター・レッスン。
バットマン・タンジュの終盤に
エシャッペ→エシャッペ→ルティレ-ルルヴェ→5番ドゥミ・プリエ→5番ルルヴェ
アームスは
2つ目のエシャッペを5番ドゥミ・プリエに収めるのと同時に動作脚側のアームスをアン・バに
アン・バのアームスをルティレ-ルルヴェと同時にアン・オーに
ルティレから5番ドゥミ・プリエに下りるのと同時に両アームスをアン・バに
5番ルルヴェと同時にアン・オーに
はい、どうぞ

うん、ユキさんはおろしたてのポワントだから、まだ足馴染みがよくないだろうけどね。
ルルヴェする脚を立ててからルティレ…って別々に考えない方がいいわよ。
ルティレする脚を引き上げることで軸脚をポワントに引き上げる、とイメージするといいわね。
はい、もう一度

うん、いいでしょう。
つぎはエシャッペとルティレ-ルルヴェのシンプルなシンプルなアンシェヌマン。
そのあとアンボワテ・シュル・レ・ポワントで鏡に向かって真っ直ぐ進む練習。
この動きでは、両爪先に体重が載ることはないの。
5番ポジシオンの前側に閉じる脚でもう一方の脚を押し出す、とイメージするといいわよ。
「わぁぉ、ユキさん、アナタがそんなに真っ直ぐな脚でキレイに澱みなくポワントで歩いたのは初めてじゃない
「んふふふ~…
それから、ピケ-ルティレの練習。
「んふふ~…、ねぇ、アイさん、先週はねぇぇ…
「あ゛~、アレはぁぁ…
「なに?どうしたの?」
「いつも力任せにやっちゃいけませんって注意されるからぁ、力を抜いて軽ぅぅぅくやってみたら届かなかった…
「あはぁ…
最後にピケ-アラベスクの練習をしてレッスン終了
ユキさんの新しいポワントは、彼女の足にピッタリ合ってるみたい。
もっと早くにフィッティングに付き合ってあげればよかったな、とちょっと反省いたしました
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アームスの動きが大事です…♪

2017-09-10 10:19:54 | Weblog
それじゃアッサンブレの練習しましょ。
アンシェヌマンはとぉ~ってもシンプルだから大丈夫でしょ。
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→左アッサンブレ→右アッサンブレ→シソンヌ・フェルメ⇒左アッサンブレ→…………
アームスは
アッサンブレはドゥミ・スゴンド
シソンヌは2番アラベスク
はい、音楽でどうぞ

う~ん…、アッサンブレはずいぶんよくなってるけどねぇぇ…。
シソンヌのときのアームスがねぇぇ…。
「ぬぅぅん…
3回目のアッサンブレを5番ドゥミ・プリエに収めるのと同時にアームスをアン・バに下げるのよ。
そのタイミングが遅れてるから、アン・バに下す途中で肘から先を掻き混ぜるような動きでアン・ナヴァンにしてるのよ。
「ぬぬ…
はい、もう一度

はい、いいですよ、それなら丸です
では、先週やったグラン・アレグロをブラッシュ・アップしましょう。
はい、音楽でどうぞ

うん、動線はキレイよ
でもね
グリッサードの後から引きつける脚の爪先がイン転してはいけません
アラベスク・ソテで踏み込むとき、カカトから踏み込んではいけません
アラベスク・ソテのアームス、肘から先と手首だけでかきまわしてはいけません
パ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエの前側の足がイン転してはいけません
と、気を付けないとね
「ぬぬぬぅぅ…
「アラベスク・ソテのアームスはとくに気をつけないと美しくないわよ」
アン・ナヴァンからいく位3番に開く
左右交互に、アン・バからアン・ナヴァンに引き上げる
基本の動きはこの2つだわね。
アラベスク・ソテだけ、やってごらんなさい。

うん、いいでしょう
じゃ、もう一度どうぞ

はい、いいですよ。
よく出来ました
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細かいことだけど、大事…♪

2017-09-09 09:43:02 | Weblog
バー・レッスンでロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
5番ポジシオンから→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→ロン・ドゥ・ジャンブ→ルティレ→5番
アン・ドゥオールとアン・ドゥダーン、交互に8回。
なんだけど…。
膝下をロン・ドゥするとき、メグちゃんは腿が前傾する。
先月からそれを注意しているので、彼女の横に立ってサポートしてあげる。
腿が倒れないように押さえてあげたんだけど、ずいぶん良くなった。
膝下だけをしっかり動かせるようになりつつある。
あと一息ね
バー・レッスンの最後にアントルシャの練習。
順番はいつもと同じ、
シャンジュマン×4→ロワイヤル→カトル→ロワイヤル→カトル→…………
音楽でどうぞ

「…ぬぅぅぅ…
ん?
どうしたの?
「…ぬ~…ロワイヤルもカトルも左が上手くいかない…」
あぁ…、それはね右脚しか動かしてないからね。
はじめのうちはそんな左右差がでることもあるわよ。
動きに慣れてくればちゃんと両脚とも動かせるようになるわよ
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのあと、パ・ドゥ・ブーレの練習。
ピック・アップするほうね。
右プリエ-左ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右にパ・ドゥ・ブーレ→左プリエ-右ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左にパ・ドゥ・ブーレ→右プリエ-左ク・ドゥ・ピエ・デリエール→…………
はい、音楽でどうぞ

うぅ~ん…。
ふたつ目のルティレを下してプリエするとき、ただ安直に足を下すのはよくないわね。
出来る限りターン・アウトを守らないと。
はい、もう一度

おぉ、そうそう。
そうやってね、ちょいとおおげさなくらいに意識して脚をおろすといいわね。
「…ぬぅぅ…、なぁんかまとまりが悪いなぁぁ…」
アームスのタイミングが合ってないからだね。
ク・ドゥ・ピエ-プリエのときにはアン・バに下しておかなきゃいけないアームスを下ろしきれていないから、中途半端な動線を描くことになるからよ
アームスにも気を付けて、もう一度どうぞ

「……遅い……おそい……オソイっ……よしっ……」
「…っぬぅぅ…
後半はキレイに出来てたわよぉ
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昨日の続き…♪

2017-09-08 11:14:06 | Weblog
では、センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのあとピケ-ルティレを練習。
右脚前5番から→左脚プリエ、右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右ピケ-左ルティレ→左プリエ、右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右ピケ-左ルティレ→左プリエ、右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右ピケ-左ルティレ→右プリエ、左ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前5番プリエ⇒右プリエ、左ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→左ピケ-右ルティレ→…………
アームスはピケする脚と同じ側がアン・ナヴァンの低い3番。
では、音楽でどうぞ

ヤスコちゃん、パ・ドゥ・ブーレはドゥスー。
だから、ルティレは必ず軸脚の前に引き上げましょう。
チサトさん、パ・ドゥ・ブーレは無理にお膝の高さまで引き上げなくても、ク・ドゥ・ピエでもいいですよ
私は、動作脚を素早く引き上げるトレーニングになるように、敢えてルティレに引き上げるよう指示していますが、実際にはク・ドゥ・ピエです。
ただ、ドゥスーはク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン(=前)、ドゥシューはク・ドゥ・ピエ・デリエール(=後ろ)、その区別は正確でなければね
ピケ-ルティレを練習したあとはアッサンブレのシンプルなシンプルなアンシェヌマン。
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→左アッサンブレ→右アッサンブレ→シソンヌ・フェルメ⇒左アッサンブレ→右アッサンブレ→左アッサンブレ→シソンヌ・フェルメ⇒…………
アームスは
アッサンブレのときはドゥミ・スゴンド
シソンヌのときはクロワゼの低い3番
はい、音楽でどうぞ

うん、悪くない。
ただね、シソンヌを跳ぶときにアームスが遅れないようにね。
アン・ナヴァンに上げるアームスでジャンプをリードするのよ。
そのあと、先週も練習したアンシェヌマン。
パ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ
これを右左交互に。
はい、ユリさんから一人ずつ、どうぞ

あららぁぁ…、まぁだ横移動が小さいねぇぇ…。
スタジオの横幅いっぱいいっぱいに動きましょう
チサトさんはポール・ドゥ・ブラをしてレッスン終了。
ユリさんヤスコちゃんはいつもの通りポワントのレッスンに突入です
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バットマン・プール・バットゥリー…♪

2017-09-07 09:04:49 | Weblog
水曜日、アンシャンテ原宿バレエ&ダンスバレエ初級基礎のクラス。
あら~、チサトさん、ひさしぶりぃ~
バー・レッスンはグラン・プリエから。
で…。
「あのね、カンブレ・ア・ラ・スゴンド、バーの方とセンターの方とふたつあるわね。そのときのアームスを気を付けてね
バーの方にいくときはあまり問題ないんだけど…。
センターの方にいくときには、両アームスとも肘が曲がって短くなりがちよ。
アン・バのときのアームス、アン・オーのときのアームスを思い出してごらんなさい。
「センター側のアームスをアン・バに、バー側のアームスをアン・オーにしてみましょう」
両アームスのラインは変わらないわね。
どれだけトルソーを傾けても、中心軸に対する両アームスの位置関係やアームスのラインを崩さないようにしましょう。
「……」
バットマン・デガージェのあと、もうひとつア・ラ・スゴンドだけのバットマン・デガージェを。
1番ポジシオン↔デガージェ・ア・ラ・スゴンド×8⇒5番ポジシオン↔デガージェ・ア・ラ・スゴンド×8⇒1番ポジシオン↔デガージェ・ア・ラ・スゴンド×8⇒5番ポジシオン↔バットマン・プール・バットゥリー×8
プール・バットゥリーは足首をしっかりフレックスして、しっかり腿から脚を動かしましょう。
デガージェ・ア・ラ・スゴンドに出す脚を振り回してはいけません。
「プール・バットゥリーっていうのはね、“バットゥリーのための”って意味なの。アントルシャとかブリゼとか、空中で脚を打ち合わせる動きがバットゥリー。それをきちんとやるためのバットマン、ってことよ
「……」
動作脚の勢いにつられて骨盤が動かないように気を付けましょうね。
グラン・バットマンが終わったら、バーを鏡と平行に置き直して…。
ユリさんヤスコちゃんはアントルシャの練習。
シャンジュマン×4→ロワイヤル→カトル→ロワイヤル→カトル⇒…………
順番はもう大丈夫よね。
では音楽でどうぞ

お…っ、ユリさん、さっき1番ポジシオンのタン・ルヴェを跳んだときみたいに足首と爪先を伸ばせたら、そうしたら花丸 よぉ。
「……」
チサトさんはシャンジュマンの練習をしましょう。
グラン・シャンジュマン×2→プティ・シャンジュマン×3→1拍休み⇒…………
一緒にやりましょうね。

うん、なかなかいいわよぉ。
「シャンジュマンが2種類…?」
うん。
脚の動きは同じだけど、音のとり方やアクセントが変わるのよ。

ってことね。
「……」
はい、バー・レッスン終了です。
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漢字パズルを…♪

2017-09-05 11:36:09 | Weblog
残暑の厳しさが少し緩んできたように感じられますね。
このところ俳句に興味が出てきて、けっこう毎日挑戦してはいるのです。
ふと思いついた言葉から、五七五を整えてみる。
たはぁぁ、これじゃ無季の句か雑俳だよねぇぇ…
うにゃぁぁ、これじゃ川柳だよぉぉ…
と、そればかり。
ちゃんとした一句を詠むのって本当に難しいですね。
だから、というわけではないんですけど、ちょっとお休みもいれながらにしようと思って…。

              

漢字パズル。
ナンバークロスのなかでも大好きな、黒マスも自分で見極めなければならないホワイト・ナンバークロス。
パズル誌1冊のなかに色々な問題があるので楽しいです。
締め切りが11月30日と、余裕があるのでじっくり取り組もうと思います。
俳句のヒントが見つかると嬉しいんだけどなぁぁ…
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新しい夢ひとつ…♪

2017-09-04 11:36:11 | Weblog
バー・レッスン&ポワント・バーのクラス。
グラン・プリエの最後の部分。
5番ポジシオンでカンブレ・アン・ナヴァン→アン・ナリエールをしたらルルヴェでもう一度カンブレ・アン・ナヴァン。
上体を起こしてアームスをアン・オーに引き上げて静止。
「ルルヴェでカンブレ・アン・ナヴァンをするときは、お尻を引いて上体を倒さないこと。お尻を引くと重心が小指側に落ちてしまって正しいルルヴェが守れなくなるからね。」
こうやって上に上にと引き上げながら…、と見本を見せる。
では1番ポジシオンからプリエをどうぞ

最後に5番ポジシオン・ルルヴェでカンブレ・アン・ナヴァンをしたあと、ふたりが上体を起こしてアン・オーに。
おぉぉ…
長身のふたりがルルヴェでスッと立っている姿、いいなぁぁ…
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールのときも。
ジュテ-ルルヴェでふたりが同時にスッと立ち上がる。
んふふふ~、いいなぁぁ…、壮観だわぁぁ…。
あ゛、このふたりでシンフォニック・バレエ創ってみたい。
ふたりの長い手脚を生かした振り付けで…素敵だろうなぁぁ…
…っと、その前にレッスン、レッスン
ポワントに履き替えて、まずは両手バーで基本の≪基≫をしっかり。
1番・2番・5番ポジシオンでそれぞれルルヴェの練習をして、エシャッペの練習をして。
では横にゆっくりブーレしましょう。

うん、ユリさん、ずいぶんしっかり立てるようになってきたわねぇ
アイさんも5番ポジシオンがキレイよぉ
横方向にピケ-ルティレの練習をしたあと、
「ちょっと発展させましょう」
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ピケ-左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右脚ドゥミ・プリエ→右脚ルルヴェ→左脚ドゥミ・プリエ、右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド⇒…………
と、見本を見せる。
片足でのルルヴェ、少しバーを頼ってもいいからしっかり上体を引き上げましょう。
足で立つと考えないで、お腹と背中で足を引き上げる、とイメージしましょうね。
はい、どうぞ

うん、いいわよ。
ユリさん、右足のポワントが小指の方に逃げる癖が治ってきてる、その調子よ
センター・レッスンではバットマン・タンジュに2番ポジシオンのルルヴェを組み入れる。
そのあと両脚揃えてポワントにピョン ピョン と立ち上がる練習も。
最後に、ユリさんは左右交互にピケ・ルルヴェからシュル・レ・ポワントする動きを。
アイさんはピケ-ルティレをアン・ナヴァンで。
はい、ひとりずつ、どうぞ

あ゛ぁっ、アイさんっ…、ピケ-ルティレでなぁんで後ろに戻るかな…っ
「さ、さっきのはぁぁ…、いつも動きが重いって注意されるから軽くやってみようと思って、フワッとやったら勢いが足りなくて届かなかったんですぅぅ…
あらま…。
ってことは、きちんと立ったときの重心の位置はどこか、それは感じられてるってことね
ユリさんもレッスンのたびに、スパン と重心の位置が決まることが多くなってる
このふたりで作品を創る日が早く来るといいなぁ…早く来るといいなぁぁぁ…
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シンプルなグラン・アレグロ…♪

2017-09-03 10:45:28 | Weblog
それでは、シンプルなアンシェヌマンですけどグラン・アレグロを。
右脚アティチュード・ア・テール→右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→左にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレ→上手奥に向かって左脚からアラベスク・ソテ→右アラベスク・ソテ→左にグリッサード→左アラベスク・ソテ→右アラベスク・ソテ→左アラベスク・ソテ→右にグリッサード→右アラベスク・ソテ→左にトンベ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後クロワゼ大きい4番→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後クロワゼ大きい4番→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後クロワゼ大きい4番
パ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→アッサンブレのフレーズは浅い斜めラインで右左ジグザグに移動します
アッサンブレのアームスは進行方向側を高いアロンジェに
3フレーズ目のアッサンブレで右脚前5番ドゥミ・プリエで着地していますから、後ろ側の左脚を踏み込んでアラベスク・ソテしながら方向を変えます
 最後の右アラベスク・ソテをしたらアラベスクの左脚を下しながら上手奥に向かって1歩踏み込んでトンベ
分かったかな…?
音楽を聞きながら順番を確認してごらんなさい。
大丈夫ね…。
ではどうぞ

慌てない、慌てない、落ち着いて。
「アラベスク・ソテで戻っていくところの身体の向きが、どっちを向けばいいのかわかりません…
ん?
対角線に対してエファセだよん
「…へ
あのね、とメモ用紙をとりだして…。
メモ用紙の角から角に対角線を1本引き、対角線に対して直角の線を引き
「この直角の線の上で対角線の方向にトルソーを向けたらドゥ・ファス、そこから45度斜めに向けばエファセ」
「あ゛、分かった…2番アラベスクだからエファセ…、分かりました。ってことはグリッサードは直角の線の上を…?」
そうです、そのとおりです
では、もう一度どうぞ

うん、動線がスッキリまとまってキレイになった
ただねぇ…。
アッサンブレの前のグリッサードとパ・ドゥ・ブーレからの4番ドゥミ・プリエ、なぁんで前側の足がイン転するかね
「ぬぬぅぅ…
1回1回意識的に、イン転しないように気をつけないと、ターン・アウトを守れないよ。
パ・ドゥ・ブーレからなし崩しに4番ドゥミ・プリエに落ちるんじゃなくて、4番ポジシオンの前側の足を踏みこむときに敢えて大袈裟なくらいにターン・アウトするとかね、意識的にやらないと…。
音楽をよぉぉぉく聞いてごらんなさい、その分の時間は十分にあるわよ
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アームスのタイミングが…♪

2017-09-02 09:43:42 | Weblog
グラン・バットマンでバー・レッスンは終了。
そのまま両手バーでアントルシャの練習。
右脚前5番から→シャンジュマン×4→ロワイヤル→カトル→ロワイヤル→カトル⇒…………
順番を確認してごらんなさい。
「…
そうそう。
ロワイヤルでは足が変わり、カトルでは変わらない。
いいわね?
では音楽でどうぞ

うん、順番は大丈夫よ。
ただ残念なのは、右脚を後ろに引きつけるときに足首から先がバナナ になる。
以前よりもずいぶんよくなってきてるけど、惜しい。
「ぬぬぅ~…
もう一度、どうぞ

う~ん、もうちょっとだねぇぇ。
縦方向にバタバタした動きはしないから、そこはちゃんと出来てるんだけど、惜しいねェ。
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
そのあと、パ・ドゥ・バスクとピルエットのシンプルなアンシェヌマン。
先月からずっと練習してるから、順番は大丈夫ね。
はい、音楽でどうぞ

おぉっっっとぉぉ…、そのアームスは…
動作脚をロン・ドゥしながらアン・ファスに向きが変わる→動作脚の上に重心を移して1番ドゥミ・プリエ、このときに動作脚側のアームスもアン・バに下げる
1番ドゥミ・プリエを通過した脚が前に出てくるのと同時にアン・バからアン・ナヴァンにアームスを引き上げる
メグちゃんは、アン・バに下げるタイミングがかなり遅れてるの。
だから途中で、肘から下だけで撹くような動きになっちゃうのよ
「ぬぅぅん…
はい、もう一度、どうぞ

「……アン・バ……遅い……おそい……よし……」
アームスのタイミングがきちんと合うようになると、動きも整ってきます。
パ・ドゥ・バスクのアームスは他にもあるからね。
どう変化してもアームスが疎かにならないように、タイミングを外さないように気を付けましょうね
もうひとつ、惜しいのはねぇ…。
「ぬん…」
3番アラベスクに引き上げたとき、重心が軸脚の小指側に落っこちてるわよ。
「ぬぁぁぁ…
では、アッサンブレの練習を。
アンシェヌマンは先週と同じです。
そのあとシンプルなアンシェヌマンでグラン・アレグロを
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まだできません…♪

2017-09-01 11:52:38 | Weblog
昨晩の『プレバト』は3時間の特別番組になっていました。
俳句とお花、お料理に水彩画の4部構成。
相変わらずちょっとした楽しい授業を受けている気分で見ました。
お花もお料理もいろいろなヒントやコツを知ることが出来ますね。
やっぱり一番熱心に見てしまうのは俳句でしてね…
昨日の兼題は夏休みの宿題で、絵日記の写真でした。
あら…、いくらワタクシでもそこまでヒドくはないぞ、な才能なしの句もあれば、上手いなぁの句もありました。
名人七段の梅沢さんと五段の藤本さんはさすがに目の付け所が違いますねぇ
兼題の一つの言葉やシーンに捉われず、発想を広げていく。
アタマでは分かるんですけど、これがなかなか…。
火曜日、レッスンを始める前に
「最近、俳句どうですか?」
メグちゃんが聞いてくれたのですが…。
「出来ない…全~然…難しい…
「そうなんですか…」
うん。
あさがお、あさがお、あさがお、あさがお、あさがお、あさがお、あさがお、あさがお、あさがお、あさがお、あさがお、あさがお、あさがお、…。
「…もういいです…
うん。
でもね、夏井先生のおっしゃるとおり、イメージを広げたりちょっと記憶を探ったりしてみたら、とても美しい1シーンを思い出したんですよね
あぁ、あれは美しかったなぁぁ
と、その光景がありありと目の前に浮かびます。
だから五七五で体裁を整えてみたのですが…
いまのところ
だから、ナニ
と行き詰っております
いずかたかへ投句してみようと思えるような一句が出来る日はくるのでしょうか…
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