アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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ピルエット・アン・ドゥダーンの基本…♪

2017-09-29 09:18:15 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュの練習をしたあとにピルエット・アン・ドゥダーンの基本の≪基≫を。
右前5番クロワゼ→右脚ジュテ-左脚ルルヴェ→右前大きい4番クロワゼ→左脚ルティレ-右脚ルルヴェ→左前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→左脚ジュテ-右脚ルルヴェ→左前大きい4番クロワゼ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェ→右前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ⇒…………
アームスは
ジュテ-ルルヴェのときにアン・オー
大きい4番クロワゼのときにエファセの低い3番
ルティレ-ルルヴェでもアン・オー
ルティレ-ルルヴェしながらアン・ファスに向きを変えましょう
以前にも何回か練習してるから順番は大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

うん。
大きい4番では前側の脚にしっかり重心を置いて、後ろ側の足に体重を残さないこと
大きい4番のときには顔を正面に向けて鏡の中の自分と視線を合わせましょう
それじゃぁ1回転してみましょう
アームスはアン・ナヴァンにします
自分の背中を確認するまで顔を動かさないこと
はい、どうぞ

ユリさんサトコさん、ルティレは軸脚の膝の前に引きつけるんですよ。
ヤスコちゃん、大きい4番は後ろ側の足に体重を残してはダメですよ。
「後ろの脚を横に上げてからっていうのじゃないんですか?」
あぁ、サトコさん、そういうやり方ももちろんあるわよ。
ただ、その場合は
大きい4番の後ろ側の脚をジュテしながらアン・ファスのデガージェ・ア・ラ・スゴンド-プリエを見せて、そこからルティレ-ルルヴェに引き上げる
というのが正しい動き方。
「中途半端な方向でもどこにでも脚を振り上げていいわけじゃないのよ
アン・ファスのデガージェ・ア・ラ・スゴンド・プリエを見せるということは、回転の前にもう一つムーヴメントが加わるわけだから、その分だけコントロールも必要になるでしょ。
まずは、ストレートにルティレに引き上げる方をきちんと身に付けましょうね。
もう一度、どうぞ

うん、いいでしょう、よくなったわよ
アレグロはアッサンブレとジュテのシンプルなシンプルなアンシェヌマンを。
最後にフェッテ・ソテの練習をしてレッスン終了。
ユリさんヤスコちゃんは、いつものようにポワント・レッスンに突入です 
コメント
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