アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

サバ、大活躍…♪

2019-05-13 09:36:13 | Weblog
               

『鯖猫長屋ふしぎ草紙(四)』
各話頭のモノローグは、ある一人の娘の胸の裡、です。
まずは鯖猫長屋の店子、利助さん&おきねさん夫婦のどっ派手な夫婦喧嘩から始まります。
利助さんの兄弟子が怪しげな呪い師に引っかかっている、と…。
貫八っつぁんが言うとおり、どう考えたっておかしいよね。
第二話ではなぁんとっ、サバの妹分の子猫のさくらが猫又志願じゃないかと疑われたり。
第三話では、ちょっと哀しい思いを抱えた賢い犬が大活躍。
そして第四話、一見長屋の差配磯兵衛さんをはめようとしているようにみえるけど…。
第一話がきっかけで、第三話以外のすったもんだはみんな拾楽さんを狙って仕掛けられている。
その黒幕は…、やっぱりね。
サバぁ、やっぱり頼りになるねぇ、頼もしい
掛井の旦那もまぁ、ソレが強みと言えば強味よねぇって

               

『鯖猫長屋ふしぎ草紙(五)』
各話頭は、枝垂れ桜とサバの会話です。
今回は直に、拾楽さんに、拾楽さんのかつての生業に関わってきます。
そして二キの御隠居と太市にも大きく関わっています。
定廻り同心だった若い頃の御隠居が今でも忘れることのない盗人。
太市を守るために、御隠居はその盗人を消す決心をし、拾楽さんに協力を求めます。
ま、協力を求めるというより、昔の生業を引き合いに出して脅すんですけどね
その盗人、拾楽さんにとってもまんざら知らない相手じゃない。
今回は拾楽さんの昔の顔がたびたび見られますよ。
関わってくる盗人は女、やだねぇ…。
サバは事件解決に活躍するというより、拾楽さんの身を案じています。
さて、既刊はあと(六)を残すのみ
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フレーズを区切って…の続き…♪

2019-05-12 11:03:13 | Weblog
そうだ、これもきちんとしておかなきゃね。
シソンヌ・シャンジェ→アッサンブレ・アン・ナヴァンのあとのところ。
クロワゼ・ドゥヴァンにフラッペしながら軽くホップ→アン・ファスでア・ラ・スゴンドにフラッペしながら軽くホップ
そこはね
フラッペ→2 フラッペ→3 フラッペ→4 プリエ→5 フラッペ→6 フラッペ→7 フラッペ→8 5番
カウント4のプリエではクロワゼ・ドゥヴァン、次のカウント5で方向をアン・ファスにかえながらク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンを通してア・ラ・スゴンド
カウント7のフラッペのあとデガージェ・ア・ラ・スゴンド-プリエをきちんと見せてから5番に
アームスは
クロワゼ・ドゥヴァンのときはクロワゼの低い3番、ア・ラ・スゴンドのときはドゥミ・スゴンド
大丈夫ね。
ではアタマからどうぞ

ん~っとね、やっぱり全部の動きの動きだしが微妙に遅れてるよ。
とくにパ・ドゥ・シャは踏切が遅れがち。
つぎのグリッサードの切り返しのところは、振りを変更する予定だから軽くやっといて。
で、ソー・ドゥ・バスクのところね。
→8 ア・ラ・スゴンド・バットマン-ソテ→ルティレ→1 シャセ→2 ソー・ドゥ・→3 バスク→4 ア・ラ・スゴンド・バットマン-ソテ→ルティレ→5 シャセ→6 ソー・ドゥ・7 バスク→8 …………
バットマン-ソテはアン・ファスでア・ラ・スゴンド、アームスもア・ラ・スゴンド
ソー・ドゥ・バスクのアームスはアン・オー
ソー・ド・バスクは振り上げた脚は伸ばしきったまま、お膝を曲げないこと
はい、アタマからどうぞ

ん~、慌てない、慌てない。
ソー・ドゥ・バスク自体は半回転だからね、跳び上がる方向を正確にね。
クライマックスの一つ手前、ピケ・アン・ドゥダーンのときのアームスは、ルティレの脚と反対側がアン・オーの4番ですよ。
パ・ドゥ・パピヨン、アームスを大きく使ってね
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フレーズを区切って練習…♪

2019-05-11 09:06:57 | Weblog
前後に並んでバー・レッスンしていて…。
う~ん、やっぱり。
「アイさん、痩せたねぇ…。バレエをやってる人の背中に近づいてきたわよ
「わぉ、ホントですかぁぁぁ…
うん、骨格のパーツが見えてきた。
「だからね、絶対にダイエットは禁止だからね」
「はぁい、わかってまぁす
なぁんて会話もありながらバー・レッスン終了。
早速作品の練習。
今月中は全体をいくつかのフレーズに区切って、フレーズごとに細かく丁寧に固めていきます。
まずは1回、どうぞ

あ、そこで止めましょう。
アンボワテ・ク・ドゥ・ピエは、まっすぐ跳び上がったところにアクセントがあります
パ・ドゥ・シャからポゼのところは、カウント1でポゼが出来上がっていることが大事
ポゼのアームスは軸脚と同じ側がアン・オーの4番、エポールマンを大事に
はい、アタマからどうぞ

はい、止めます。
パ・ドゥ・シャへの踏切が遅れないように
パ・ドゥ・シャのあとからの脚をおろすのが遅れないように
もう一度、アタマから

はい、そこで止めます。
シソンヌ・シャンジェは5番ポジシオンの前側の脚を後ろに引くのではなく、後ろ側の脚を前に出します
シソンヌ・シャンジェのアームスはクロワゼの高い3番
アティチュード・デリエール・クロワゼで着地したときのプリエを丁寧に
アタマからどうぞ
「あぁ、板付きのポゼはほんとにキレイになったねぇ。もうアイさんのものになってるわね。素敵よぉ
「ほんとですかぁ。自分では見えないからな~
ではいきましょ

お、そこかぁ…。
パ・ドゥ・シャ→ポゼ→パ・ドゥ・シャ→ポゼのあと、きちんとクロワゼ・ドゥヴァンにデガージェ、そこからロン・ドゥしながら回転。はじめに脚をデガージェする方向が曖昧にならないように気を付けて
はい、今回の小返しはここまでにしましょう。
1回通してごらん。
どうぞ

だよね
「あ゛ぁ~、何をするかは分かってるのに~…、カラダがついていかない…、スタミナがぁぁぁ…
ん、まぁまだ振りが身体にはいってないからよ、アタマの中で振りを追っかけてる状態だから。
身体に入ってしまえば大丈夫よ
全体のバランスを見ながら何か所か振り変更したりもする予定だから
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ツボにはまったね…♪

2019-05-10 09:06:53 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのあと、先週と同じパ・ドゥ・ブーレ・ピケから4番ドゥミ・プリエのプレパラシオン→ルティレ-ルルヴェのアンシェヌマンを練習。
4番ドゥミ・プリエに下りるとき、後ろ側の足のカカトが先に床に落ちてはいけません
4番ドゥミ・プリエのプレパラシオンのときのアームスは前側の脚と反対側のアームスがアン・ナヴァン
ルティレ-ルルヴェのあとはク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエに下りる
いいですか、ではいきましょう

左側のときにアームスを間違えないように気を付けて。
「うふふふふ……むくくくく……くふふふふ…
あら、どうした?
「す、すみません……ぬふふふふ……くけけけけ……
あらぁ…、なんかツボにはまっちゃったね…
あのね、まず気を付けなきゃいけないのは
4番ドゥミ・プリエにおりたとき、後ろ側の脚のほうに骨盤が開かないように
「左右の腰骨はフラットに、アン・ファス
それともう一つ、ルティレから前におろす脚はしっかりターン・アウトを守ること。
こんなふうに、と見本をみせる。
「あ、カカトを前に押し出すように…」
そうそう
「でも、それを意識しすぎて、フレックスしておろすのはダメよ
と、やはり見本を。
「あ、むふふふふ…
もう一度、どうぞ

ん、いいでしょう
「ねぇ、パ・ドゥ・バスクって前のところで習ったことある?」
「パ・ドゥ・バスク… さぁ~…
こんな動きです、と軽く見本を見せる。
「あぁ、… とこんなふうに習いました」
あぁちゃぁぁぁ…
それは間違いです、というよりパ・ドゥ・バスクでもなんでもない。
「やっぱりぃぃぃ…
では、パ・ドゥ・バスクの基本の≪基≫を練習しましょう
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左右差…♪

2019-05-09 09:49:32 | Weblog
バー・レッスンでロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
1番ポジシオン→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→デリエール→1番ポジシオンとゆっくり2回、そのあとオン・テンポで4回
アン・ドゥダーンも同様に。
でね、デリエールから1番ポジシオンに戻るとき、同様にドゥヴァンから1番ポジシオンに戻るとき、
「内腿をトルソーに向かって引き上げる、と意識して。末端、つまり爪先からとかカカトから戻ると思うからターン・アウトが崩れてイン転するの」
「内腿から…、…こんな風に…」
そうそう、そうです。
「ロン・ドゥ・ジャンブのジャンブってね、脚っていう意味なの、脚を回す。足はピエ。ロン・ドゥ・ピエじゃないからね」
「なるほど、脚か、脚を回すんですもんね
うん。
バットマン・フォンデュのあとロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
右脚前5番→右脚ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→アン・ドゥオール→ア・ラ・スゴンド→アン・ドゥオール→ア・ラ・スゴンド→アン・ドゥオール→ア・ラ・スゴンド→アン・ドゥオール→ア・ラ・スゴンド→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番→右脚ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→アン・ドゥダーン→ア・ラ・スゴンド→…………
「ひぇぇぇ…
アン・ドゥオールなりアン・ドゥダーンなり4回やっているあいだにア・ラ・スゴンドの脚がだんだん下がってこないように気を付けてね。
「はぁぁぁ…
ではいきますよぉ

お、おりょ…。
表情が硬いなぁ…、呼吸してる…?
あぁ、でも随分脚が強くなってきてるわよ
「はへぇぇ…
以前と比べるとくるぶしのところもよく伸びるようになってきたしさ
「あ~、でも左のほうが動かしやすい気がするんですけど…」
あぁ、それは左利きだからさ、やっぱり。
利き手が左だから、利き脚も左。
だから右脚を軸にして左を動作脚にした方が動きやすいのよ。
「センター・レッスンで見てても、左サイドのほうが動きがいいよ」
「やっぱりそういう差ってあるんですね」
うん。
レッスンを重ねていくにつれて少しずつその差は小さくなるけど、やっぱり左右差ってのはあるね。
普通にバー・レッスンをしたり、アレグロの動きではほとんど左右差を感じなくても、アダージョのときに上げた脚の高さが違うとか、グラン・ジャンプのとき脚の開きが違うとか、グラン・フェッテなんかはやっぱり利き脚を動作脚にしたほうが正確に動けるとか、ちょっとした違和感はあるものよ
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サバ、大活躍…♪

2019-05-07 11:51:19 | Weblog
で、続編です。

               

『鯖猫長屋ふしぎ草紙(二)』

一巻では問はず語りとして、各話ごとに登場人物の誰かのモノローグ
で幕が開いてました。
二巻では打ち明け話として、モノローグであることは変わりませんが、今度はある一人の人物が全四話の幕を開けます。
もちろん、各話が伏線になっているのは一巻と同じ。
中にはちょいと怪異っぽいお話もあります。
また拾楽さんのワケアリの部分に大きく係わっているんですね。
掛井の旦那はそのワケアリの部分を上手く利用しちゃうんですけど、嫌な遣り方じゃぁない。
ま、どちらかというと拾楽さんのためになるっていうかね。
そして新たに、今後主要な登場人物になるであろう大物が登場します
通称二キの御隠居、北町奉行所臨時廻同心菊池喜左衛門さま。
掛井の旦那の師匠とも言うべきお人で、掛井の旦那も頭が上がらない。
拾楽さん、このニキの御隠居にも気に入られたみたいですよ

               

『鯖猫長屋ふしぎ草紙(三)』

一巻では問はず語り、二巻では打ち明け話だった話頭のモノローグ、三巻では水面の下となって、ある場所で何が起こっているかが語られます。
今回は鯖猫長屋の住人おはまちゃんに大きく係わってきます。
それは、イヤぁ~な男がある意味裏の主人公だからです。
ほんっとにイヤなヤツ…っ。
もうノコギリ挽きの刑にしてやりたい…ってくらいヤなヤツ。
最後はもちろんサバが大活躍
そして二キの御隠居さまが見事に締めます
拾楽さんも掛井の旦那ももちろん
拾楽さんとサバがいる限り、鯖猫長屋は安泰ってことですね
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昨日の続き…♪

2019-05-06 09:21:03 | Weblog
『鯖猫長屋ふしぎ草紙』には、1話だけ犬が活躍するお話がある。
雪降る大晦日、拾楽さんの部屋の前で行き倒れた犬。
“アジ”と名付けられる。
サバの子分だからってことね。
このアジ、同じ長屋の住人で大道芸を生業とする浪人の手伝いをするんだけど、どうやら人を探しているらしい。
無事に仇を見つけ出し、そいつを拾楽さんが取り押さえ、掛井の旦那が鮮やかな手つきで縄を掛ける、と…。
その後のことを掛井の旦那がちゃんと報告してくれるんだけどね。
アジの本当の飼い主は御家人の次男坊で腕のたつ剣士だった。
その剣士の師匠が凶刃に倒れ、剣士はアジを連れてその仇探しをしていた。
でも、胸を病んでいた剣士は志半ばで倒れ、思いをアジに託した、というわけ。
で、アジの本当の名前は鋼丸(はがねまる)。
う~ん、いい名前だ…
その後、アジは長屋に居つくことなく姿を消す。
きっと、もとの御主人に報告に行ったのかしらね…。
そして、昨日もちょっと話したけど、掛井の旦那ね。
普通はさ、主役級の同心とか与力といったら凄腕って相場が決まってない
『公家武者信平』の五味正三さんだって、やっとうの方はイマイチだけど、棒術にかけてはぴか一だよね。
『鬼平犯科帳』の佐嶋忠介さんにしても、筆頭同心はじめみんな剣術では凄腕が多い。
中には『必殺仕事人』の中村主水さんのように昼行燈を決め込んでいながら実は…、って人もいるけど。
いずれにしても、たとえ剣の腕がイマイチでも出来る振りはしてるわよね。
なのに掛井の旦那は…。
悪党の黒幕と対峙することになった途端、まず一番に逃げる…
俺ぁ、捕り物は苦手なんだよ
え゛ なにそれ…っ
って感じでしょ。
それなのに、決着がつくと御用縄を手に真っ先に、得意げに黒幕に近づいていくなんて
やっとうの腕はともかくとして出来る同心ではあるようだけど。
拾楽さんのワケアリについても知っちゃってるしね。
たぶん、拾楽さんとともにサバの子分となり、荒事の部分は拾楽さん、探索は掛井の旦那ってことになるんだろうな、今後。
では書店に行ってきます。
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美にゃん…♪

2019-05-05 11:12:21 | Weblog
いつもの書店でいつものように文庫の棚を巡るとき、ずっと気になってはいた。
そしてそれはいつの間にか6巻に増えている。
シリーズ物になっているってことは人気があるんだよな…、面白いんだろうな…。
よし、とりあえず1巻を。

               

『鯖猫長屋ふしぎ草紙』 田牧大和箸 PHP文芸文庫

鯖猫長屋で一番偉いのは、サバという名の鯖縞模様の雄の三毛猫。
サバの飼い主の絵師青井亭拾楽、この人ワケアリなのよ。
で、お世辞にも美男、好い男とは言い難い
だが、サバは美猫(ビニャン)だ
このサバが、大欠伸に伸びや唸り声、鳴き声、鼻に皺を寄せる、果ては爪を立てたり噛みついたりして拾楽さんに指図する。
もっとも、拾楽さんのほうが、サバはこう言いたいんだろうなぁとかこんなふうに思ってるんだろうなぁと解釈して動くわけだけど。
長屋で起こる事件の解決には必ずサバが一役買っているの。
1話完結の謎解き話が7編、でもその1話1話が伏線になっていてね…。
また各話の話頭に登場人物の問わず語り=モノローグがあって、それがまた期待感をそそる
で、好い男がひとり、脇役として登場する。
北町奉行所定周り同心掛井十四郎、成田屋の旦那とあだ名されるイケメン。
市川団十郎を連想させるから、というのがそうあだ名される所以。
拾楽さんが悪党を取り押さえると鮮やかな手つきで縄を掛け、颯爽と引いていく。
まさに千両役者のように様子が好い……んだけどこの旦那、実はちょいと困ったお人でねぇ…。
捕り物が苦手なのよね
悪党の黒幕と対峙している拾楽さんが
加勢してくださいよ
と声をかけると
加勢してやってもいいが、足手まといにしかならねぇぜ
って大威張りで答える困ったお人なの。
ま、一件落着。
きっとこのあと拾楽さんと掛井の旦那はうまが合って、ふたりともサバにいいようにあしらわれながら事件を解決していくんだろうな
楽しみなシリーズに出会いました
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夏の履物…♪

2019-05-04 09:44:12 | Weblog
冬物の衣類を仕舞って春夏物に入れ替えをしたら、ブーツや冬物のパンプスも仕舞う。
春夏物のパンプスやサンダルを玄関脇の棚に並べる。
さて…。
私は歩き方に可笑しな癖がないので、靴の形が崩れない。
お蔭で靴を買うと3~4年、物によっては5~6年も保つ。
いま棚に並べてあるサンダルがまさにそう、今シーズンで6年目じゃないかな…。
リフト替えをしたりソールの手入れをしてもらったりしながら6年目。
8.5cmのヒールも買ったときそのままに真っ直ぐのまま
今年もよろしくねぇ~です。
あ~、でもミュールがないなぁ…。
去年までやはり5年履いたミュールを処分したからなぁ…。
暑い時期はやっぱりミュールがいいよね。
4月の気温がグッと高かった日の朝、駅に向かっているとき、前を行く女性の足元に目がいった
軽やかなアンクルパンツの足元はミュール。
カカトがキレイ
う~ん、いいなぁ。
そろそろ気温も高くなってきたし、ミュールを履いてもいいかな
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4番ドゥミ・プリエに下りるとき…♪

2019-05-02 10:29:02 | Weblog
令和元年第1日目は、アンシャンテ原宿バレエ&ダンスバレエ初級基礎のクラスで幕開け
バー・レッスンでロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
その終盤、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドでカンブレするところ。
先週グラン・プリエのところでも注意したけど、ア・ラ・スゴンドにカンブレするときはトルソーが捻じれないように気を付けて。
タカエさん、ア・ラ・スゴンドにポワン・タンジュしてみて…。
そのときにね、ほら、骨盤が動作脚のほうに開いてるでしょ。
「…あ…っ
無理に真横に動作脚を置いてるから骨盤が引っ張られるワケ。
だからね、1番ポジシオンでたったときに爪先が向いている、その延長上にポワン・タンジュするの。
左右の腰骨が両方ともバーと平行になっている状態を崩さないようにカンブレ。
「あぁ、わかりました
バットマン・フォンデュをして、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
ルティレをしっかり引き上げられるようになったよね
内腿の筋力がアップしてきたのかな。
「お風呂のなかでちょこっとトレーニングしてるんです
おぉ、いいねぇ
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、エシャッペとルティレ-ルルヴェのシンプルなアンシェヌマン。
それからピルエットの基本の≪基≫を練習。
まずしっかりルティレ-ルルヴェに立ち上がること。
次にパ・ドゥ・ブーレ・ピケから4番のプレパラシオンに下りる練習。
右脚前5番アン・ファス→左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→左脚前4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエ→左にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→右脚前4番ドゥミ・プリエ→左脚ルティレ-ルルヴェ→左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール⇒…………
「ひゃぁぁ…、脚を下さない…
うん。
“下ろさずのアンシェヌマン”
で、大事なことはね、
ルティレの脚を前に下ろしてそのカカトが床に着くまで軸脚のルルヴェを崩さないこと
「先に軸脚のルルヴェが崩れると、4番ドゥミ・プリエのときに後側の足に重心が落ちるからね」
4番ドゥミ・プリエの後側の脚をルティレに引き上げるわけだから、その脚に重心が乗ってたら動けないでしょ。
「あ、そうか、そうですよね
では、いきましょう

4番ドゥミ・プリエのときはアームスはクロワゼの低い3番、つまり前側の脚と反対側が前
ピルエット・アン・ドゥオールのプレパラシオンは必ず両脚でプリエ
「軸脚のルルヴェが早々と落っこちないように気を付けてね」
はい、もう一度どうぞ

「…あ゛…っ
落ちたねぇ、最後の最後に
「今のはがっつり自覚出来たでしょ
「かはははは…
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