アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

フレーズを区切って練習…♪

2019-05-11 09:06:57 | Weblog
前後に並んでバー・レッスンしていて…。
う~ん、やっぱり。
「アイさん、痩せたねぇ…。バレエをやってる人の背中に近づいてきたわよ
「わぉ、ホントですかぁぁぁ…
うん、骨格のパーツが見えてきた。
「だからね、絶対にダイエットは禁止だからね」
「はぁい、わかってまぁす
なぁんて会話もありながらバー・レッスン終了。
早速作品の練習。
今月中は全体をいくつかのフレーズに区切って、フレーズごとに細かく丁寧に固めていきます。
まずは1回、どうぞ

あ、そこで止めましょう。
アンボワテ・ク・ドゥ・ピエは、まっすぐ跳び上がったところにアクセントがあります
パ・ドゥ・シャからポゼのところは、カウント1でポゼが出来上がっていることが大事
ポゼのアームスは軸脚と同じ側がアン・オーの4番、エポールマンを大事に
はい、アタマからどうぞ

はい、止めます。
パ・ドゥ・シャへの踏切が遅れないように
パ・ドゥ・シャのあとからの脚をおろすのが遅れないように
もう一度、アタマから

はい、そこで止めます。
シソンヌ・シャンジェは5番ポジシオンの前側の脚を後ろに引くのではなく、後ろ側の脚を前に出します
シソンヌ・シャンジェのアームスはクロワゼの高い3番
アティチュード・デリエール・クロワゼで着地したときのプリエを丁寧に
アタマからどうぞ
「あぁ、板付きのポゼはほんとにキレイになったねぇ。もうアイさんのものになってるわね。素敵よぉ
「ほんとですかぁ。自分では見えないからな~
ではいきましょ

お、そこかぁ…。
パ・ドゥ・シャ→ポゼ→パ・ドゥ・シャ→ポゼのあと、きちんとクロワゼ・ドゥヴァンにデガージェ、そこからロン・ドゥしながら回転。はじめに脚をデガージェする方向が曖昧にならないように気を付けて
はい、今回の小返しはここまでにしましょう。
1回通してごらん。
どうぞ

だよね
「あ゛ぁ~、何をするかは分かってるのに~…、カラダがついていかない…、スタミナがぁぁぁ…
ん、まぁまだ振りが身体にはいってないからよ、アタマの中で振りを追っかけてる状態だから。
身体に入ってしまえば大丈夫よ
全体のバランスを見ながら何か所か振り変更したりもする予定だから
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする