グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

新しい花色の ’キンレンカ’です。

2009年11月24日 | 室蘭・四季の野花&花木
毎年、’キンレンカ’は、前年の秋に採取した種から育てています。
 例年の慣習で11月の初旬には、屋外で育てていた株は全て抜き取り処分していますが、
その中で状態の良い株と夏以降に成長した苗を鉢植えにして、風除室内で育て続けています。
その時の苗から、今まで見た事のない鮮やかな薄黄色の花が咲きました。さらに5枚の花弁
には放射状に紅色の斑が入っています。
 この時期に実を付けるか定かでありませんが、種を採取する事が出来たら来年の4月下旬頃
に種を蒔き苗を作る事が出来たらと、思っています。

学名:Tropaeolum majus
英名:Garden 和名:キンレンカ(金蓮花)
別名:ナスタチウム(流通名)          
    半耐寒性(匍匐性)一年草扱い(ノウゼンハレン科キンレンカ属)
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花蜂と 'ヒメマツバギク’

2009年11月24日 | 屋内栽培(観葉植物など)
 今日は、日差しが心地よく穏やかな日和です。気温も10℃近くまで上昇しています。
'花蜂'が'ヒメマツバギク’の花に蜜を求めて集まって来ています。どうして、花が咲いている事が分か
るのでしょうか、何時も不思議に思います。'ヒメマツバギク’の花については、10日ほど前に公開して
いますが、その後、霜が降り、雪が降っても元気です。
 多肉質の薄緑色の葉の間から。薄ピンク色の金属的な光沢を放って、小さな花を咲かせ続けていま
す。このまま、12月に入っても花を咲かせそうな勢いです。
 この花は、今年の夏の初めに洞爺湖の'道の駅'で購入して育てています。驚くほど寒さに強い植物
です。

学名:Lampranthus tenuifolius
和名:ヒメマツバギク(姫松葉菊)
    耐寒性常緑(匍匐性)多年草(ハマミズキ科マツバギク属)                  
   
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