tarte tatin は upside down cakeアップサイドダウンケーキ。
他のケーキは果物の名前の後にアップサイドダウンケーキがつくだけ(パイナップルアップサイドダウンケーキとか)なのに、リンゴをカラメルで煮て作るこのタルトは「タルト・タタン」と呼ばれる。 その理由はこちら。
焼きあがったら型の上にお皿を載せてひっくり返してテーブルへ。 下に敷いたフルーツが上にくるからupside down。
tomato & caramelised onion とか・・・
昨晩、冷凍庫を整理していたら 「for tarte tatin」とのメモが付いた冷凍生地を発見。 タルト台を焼いておくと何かと便利。 タルト2台焼けて生地がちょっと余った。
そういえばちっちゃいリンゴがひとつだけ余っているんだった。 リンゴを見たら「タルトタタンが食べたい・・・」と思ってしまった。 思ってしまうといてもたってもいられない。焼かねば
でも、たった一つのリンゴのためにあれだけの時間と手間はかけたくない。
フライパンにバターを溶かして薄切りにしたリンゴを入れ焼き付けるようにして上から砂糖をぱらぱら。 なんとなくあま~い香りがしてきたら、アルミ容器(ちょうど良い大きさの耐熱容器がなかったんだぁ~)に移す。
冷凍庫で見つけた()生地を目の粗い卸がねですりおろす←面白いでしょ~! 麺棒やら作業台やら出さなくてOK。 すりおろした生地は空気が入るせいか、麺棒で伸ばした生地と比べてさくさく度UP。
以前まじめに作ったtarte tatin(めちゃめちゃ美味しい)↓
昨晩いい加減に作った「なんちゃって」バージョン。↓
違いは一目瞭然!
でも十分美味しかったからOK. 多分タルトタタンをすご~く食べたかったので、たとえ「なんちゃってバージョン」でも『タルトタタンを食べた』ということで満足したんではないかと・・・
静岡から八朔が大量に届いた マーマレード作る~ん。 いつもとは別の作り方試してみるっ
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