「シックスセンス」主演・シラークアトロの父の第六感に触れた、カリフォルニア・ロダイ地区のシラー主体の濃厚な味わいの赤ワイン。神秘な味わいは、五感を満足させるだけでは無かった。
「セブン」主演・ジンファンデル原題は七つの大罪である。カリファルニア・ロダイ地区のジンファンデルの濃厚な果実味は、サスペンスの味がする。
どちらも、グラスワイン700円で新春特別公開中。これは、見逃せません。
一昨日出会った酒、土佐の久礼・吟醸無濾過。鰹の一本釣りの漁港からやって来た酒だ。高知の酒米、土佐錦を使い、四万十川の上流の伏流水で醸造したこの酒は、爽やかな風味としっかりとした旨みを兼ね備えている。きっと鰹の旨みに対応できる酒だ。クアトロの初荷の魚たちの旨みも引き立ててくれることだろう。今年は日本酒で幕を開ける変わったイタリアン、クアトロである。
昨日出会った酒、山形の杉勇・初しぼり生。雪に閉ざされる山形に春が訪れると雪解け水が米と酒を育てる。その山形の酒米、雪化粧から作られた初しぼりに出会った。山形の気候が育てたこの酒は、ラ・フランスのようなフルーティーな香りがあり、その香りの後から旨みが力強く広がる酒。とても、魅惑的なお酒だ。クアトロの明日からの魚料理にはうってつけだが、チーズにも良く合いそうだ。
クアトロの昨日の正月休みは、筑波の孫と過ごす。去年一昨年とはスカイツリーと浅草へ出かけて人混みに懲りたクアトロ夫婦。今年は、近所の公園でバードウォッチングや凧揚げをして過ごす。何気ない時間が貴く思えるこの正月だった。そして、今日は孫達も別行動となり、仕事始めに使う食材探しを始める。美味しい日本酒とワインを見付けてきました。なかなかじっくりと休んでいられない貧乏人気質のクアトロ夫婦です。
元旦は、バチカン市国にやって来たクアトロ・ファミリー。サン・ピエトロ寺院の厳かな雰囲気に圧倒され、心洗われたかと思いきや、いつも通りに飲んで食べて、ビンゴゲームと云う通俗ぶりだ。サン・ピエトロは、漁師だったと聞くが、今年も美味しい魚をクアトロに回してください。と、お願いしておいた。
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