手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

増やすな、減らそうと言いながらの+2冊

2023-12-02 | 料理
(↑北海に浮かぶドイツの島、Spiekeroogからの第二便。きれいなところですね。
絵葉書自体もものすごく写真がきれい。
日本の観光地で絵葉書を買おうとお店に入っても、
写真がとても古かったり、
イマイチだったりすることが多いのです。
どうしてなのかなあ。)




身体がガチガチに固まって、

なんとなくどよ〜〜ん。

ここ最近身体がめっちゃだるいです。


マッサージ室でほぐしてもらい、

夫に揉んでもらい、

さらに「ドクターストレッチ」に行き、

ヨガ教室で身体を伸ばして、

ここ最近、

急に寒くなったことに対する対処に必死なまんじゅう顔。


でも結局、

どこに行っても言われること。


毎日の簡単で単純な運動が大事だということ。

「できるだけよく歩く」の然り。

また、

首筋を伸ばしたり、縮めたり、

足の裏側を伸ばしたり、表側を伸ばしたり、

首や腕をぐるぐる回したり、

ちょっと片足立ちをしてみるとか、

そういう、

何気ないストレッチだったり、

バランスとりだったりが、

身体を調子良く保つ秘訣だということです。


何か大仰にやらなくてもいいわけで、

毎日コツコツ

そういう動きを意識してやっておられる方は、

習い事や人の手を借りて身体を動かしたり、

触ってもらったり、

機械を使って運動したりしなくても、

最低限の身体のメンテを

上手にやっておられることになるのでしょうね。

わかっちゃいるけど、

なかなか身につかないわたしです。


一方、

今回の健康診断で、

糖尿病予備軍のレッテルが貼られた夫。

まあ、間食も多いし、

最近は仕事にも車を使ってて、

運動不足でもあったし、

超早食いだし。

けれど、

健康診断の黄色信号の結果を見て、

一念発起。

ぐんと間食も減らし、

できるだけゆっくり食事もし、

何より息子の部屋が空いたので、

そこで毎晩トレーニングをやり始めました。


こういうのってテキメンですね。

体重も少しずつ減り、

身体も引き締まってきています。


人の様子を見たら、

自分も頑張ればいいのにですね、

まんじゅう顔はなかなか火がつかない・・・。




と、

ここで話は変わりますが、

ものの整理と処分が進んでいる我が家。

少しずつですが、長年処分できてこなかったものを

遅まきながらでも、手放しています。


ところが、先の週末、衝動買いの2冊。



何度も何度も手にして、

その度ごとに買うのをやめてきたものですが、

それを今回は思い切って。


「ストウブ料理」をさらに幅広くできるようにするために。

 


前に買った本は使い倒しました(笑)。






もう一冊の方は、

手持ちのマフィン型をもっとうまく使いこなしたいから。


 



今は、

ネットで調べても美味しいお菓子レシピがどんどん出てくるので、

わざわざ本を買ってまでと思いますが、

今はまってる、

大橋由香さんと若山曜子さんだから、

ま、いいか。


買って1週間が経つけど、

まだ眺めているだけ。

こうやって眺めている時間も本のいいところ。


写真の美しさ、料理の手順、

手にとってページを捲る時のワクワク感。


料理を作らなくても、

ページをくってると、

色々とイメージが広がり、

ワクワクな気持ちが増えていく。


ネットを見ればいいからと、

全く料理本を処分してしまうのは、

違うかなと思ったまんじゅう顔なのでした。



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花金(華金)のケーキ

2023-10-14 | 料理
(↑「アップルバター」我が家ではめっちゃ好評ですが、
1週間ほどで食べきりたいところ。今回100gをケーキに使いました)





「花金(華金)のケーキ」といえば、

何だかウキウキしそうですけど、

実はめっちゃ疲れた花金(華金)の一日だったんです。

仕事が超タフで、ヘラヘラ、ヘロヘロ。


帰ってきて横になったら、

もう起きられないと思うくらい・・・。


でも夕方、

まーさんのお迎えはあるし、

晩御飯も作らなきゃならない。


目を開けておくには??

と思いついたのが「花金(華金)のケーキ」焼き。


毎年作ってると思うけど、

めっちゃ簡単だから、気楽にできる、

そして美味しい「ジンジャーブレッド」。


これだったら、さっと取り掛かりやすい。

アップルバターもおいしい時に使い切りたいしね。


バターを常温に戻して、

砂糖とすり混ぜる作業がないだけ簡単なのです。





夕方の台所に、

生姜のいい香りが漂って。


ディから帰ってきたまーさん、

すぐに匂いに気づいていて、

台所の方ばかり見ている。

ただ、今は、

ケーキの姿は隠しています(笑)。






最近息子の仕事が忙しく、

帰って来れずホテルに連泊していたこともあり、

朝とおやつにはまーさんや夫に出してますけど、

「アップルクーヘン」、まだ残ってます。


でも、これを食べ切った頃には、

「ジンジャーブレッド」がしっとりしてきて、

いい感じで美味しくなってるかな。


焼き上がったケーキを見て、

匂いを嗅いで、

へこたれそうだった気持ちも身体も、

持ち直した感じがします。


わたしにとってケーキ作りは、

趣味とは全く言えず、

どちらかと言うと、

「頑張って作る手のもの」ですが、

「気分転換になるかも」と思えた一週間。


まーさんをはじめ、

「美味しい」と言ってくれる人が

そばにいることが大きいですかねー。

感謝しなくっちゃと思いました。



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「アップルクーヘン」作りました〜

2023-10-12 | 料理
(↑昨日は気持ちが良い日でした)




ポテト姫さんにおすすめされた、

「アップルクーヘン」に挑戦しました。

ドイツ語では「アプフェル・クーヘン」と言います。


「クーヘン」とはドイツ語で、

「ケーキ」のこと。


ポテト姫さんのレシピでは、

パウンドの生地を使っておられるようですが、

もともとわたしはパウンドケーキをあまり焼いたことがなく、

そのレシピもないので、

ネットでレシピを選んで、

なんとか作ってみました〜。






材料を揃えて色々計量し、




バターと砂糖を混ぜて、

卵をといたのも入れて、

小麦粉とベーキングパウダーを入れて、

18センチ四角の型に入れ、

紅玉をトッピング。

ところが、りんごのサイズが大きすぎて、

小さいのを3個のところが、

1.5個使いました。

それでも、ケーキの上いっぱいに。




170度で50分。


りんごが丸ごと入ってるケーキが出来上がり!

すごくいい香りが台所に漂ってます。




確かにすごく簡単だし、

りんごそのものを使ってて、

とても素朴なケーキ。

いわゆるドイツの家庭料理の一つなのでしょう。


仕事から帰ってきての手仕事ひとつ。

涼しくなって、

自分に少し心の余裕が出てきたかなとも感じました。



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10月の「紅玉ウィーク」に心すること

2023-10-10 | 料理
(↑「アイリッシュソーダブレッド」。簡単にできます)




紅玉リンゴを見るたびに、

4年前の大怪我を思い出すまんじゅう顔。


リンゴカスタードパイを焼いてたら、

ブレーカーが落ちて、

慌ててブレーカーを触っていたわたし。

椅子から落下、右肩鎖骨を骨折したのでした。


落ちた段階で、もう全く動けない。

1時間ほど床に転がり、

夫の帰宅をただただ待ちました。

ひんやりした床に転がっていたことと、

ショック状態で身体がガタガタずっと震えてました。


救急病院に行っても、

ただ固定をしてもらっただけで、

痛み止めをもらって、

後は痛みとの戦い。


クラビクルバンドを身体に装着、

不自由な日々を送り、

骨が繋がっても、

リハビリがまた大変。

バンドで長く固定していたために

周辺筋肉がかたまり、

右半身が痛くて痛くて、夜眠れないことも度々。

半年ほどはその後遺症に悩まされました。


「紅玉りんご=骨折」と

わたしの中で結びついていますが、

今では紅玉を見るたびに

「気をつけなくっちゃ」

と思えるのがいいかなと思えるから不思議です。


今、紅玉が手元に4個。


ちょっと大きい紅玉なので、

まずは2個を利用。

1.5個を使って「りんごバター」を。

キュイジナートのブレンダーがいい仕事をしてくれます。





残りの0.5個で、

「アイリッシュソーダブレッド」を。

これは作るのが2回目。


どちらも若山曜子先生の本、

『りんごのお菓子』より。



↓アマゾンへはこちらから。
 


前に作った時もまーさん、

「かぶりつきたい〜」と言ってましたが、

今回も目につくたびに

「すごいね〜」「おいしそうだね〜」を連発。

夫が「こっそり食べないでよ」というと、

「わからないよ〜」と食べる気満々。

次の日までオーブン内に隠しました(笑)。


次の日の朝、カットして少しトーストして、

りんごバターをつけて食べると

めっちゃ美味しい〜。

まーさんも満足顔でした。


りんごバターの残りは、いずれケーキを作るのに使い、

後の紅玉2個もケーキになる予定。

早めに使い切らないといけないので、

今が

「ザ・紅玉ウィーク」です。


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ビーツ料理、最初はやはり「ボルシチ」??

2023-09-11 | 料理


思わずビーツを買ってしまったまんじゅう顔。

ビーツが食べたいんじゃなくて、

ビーツが描きたかったからでした。




でもちゃんと食べ切りたいですね。

いろんなものに使えるみたいだけど、

もう、最初ですから「ボルシチ」を作るっきゃないですよね??

ネットでもいろんなレシピがありますが、

辻さんのを基本に今回は作ってみました。



本格的に作るのは初めてです。

牛肩肉の塊を一口大にカットし、

月桂樹と共に圧力鍋で柔らかくなるまで煮ます。

一方で、ビーツを綺麗に洗い、

水から茹でて30〜40分。





ビーツに竹串が刺さるくらいまで茹でたら、

そのまま火を消して放置。

粗熱が取れたら、皮を剥いて千切りに。




玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルで炒め、

さらに人参のみじん切りも加えて炒め、




そこにトマトの水煮缶、

キャベツのざく切りを加え、

牛肉を茹でた茹で汁を加えて、さらに20分ほど煮る。


牛肉を加え、ビーツも加え、

月桂樹も入れて、塩胡椒。

辻仁成さんのレシピにはなかったのですが、

わたしはブイヨンを二つ加えました。

そしてさらに20分ほど煮て出来上がり。




トマトの水煮缶の量が多かったためか、

少しオレンジがかった色合いになりましたが、

一応ボルシチです。


牛肉も柔らかく、

牛ベースのあっさりしたスープ。


何より「サワークリーム」を加えると、




俄然味が複雑味を増して、

すごく美味しくなる。


なるほど〜と思いました。




カリウム、葉酸、ポリフェノール、

鉄、ベタイン、そして硝酸イオンなど、

豊富な栄養素もたっぷりのビーツ。


ちょっと手間はかかりますが、

思いがけない美味しいスープに、

家族も大喜び。

リッチな夕食となりました。



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