「仕事のすべてを1冊にまとめる」ということで、
1冊であるがゆえに、ルールをしっかり決めておかなければなりません。
でもそのルール、実は超簡単!
決して揺るがない軸、
それを基準にすることです。
それは、「時間軸による記述」です。
いわゆる「時系列」!
これに勝るものはありません。
これが一番検索もしやすい。
そして、その際の、
夫のノート術のポイントは、
「日付」と「通し番号」です。
まずは、その日の日付を打つ。
夫が使っているのは、日付スタンプ。
他が手書きなので、
途中、スタンプの文字があると、目立ちますし、アクセントにもなります。
ただし、なければなしでよいと考えたほうがいいと思います。
あまりきっちりスタンプでと決めてしまうと、スタンプがない場合に融通がきかなくなりますから。
日付を書く位置を決めておくとか、
色を青にするとか、別の方法で目立たせることはできますね!
ノート自体は、仕事用のものなのでブログにアップできませんから、
以下にどんな感じかわかりやすく、
架空の内容で例を挙げてみました。
新年度の仕事が始まった時点から(夫の場合、3月からスタートしてます)、
入ってくる仕事に次々番号を打って、
それぞれを内容を書きこんでいくのです。
例えば、
誰かからの電話、その内容についてひとつ。
部下からの相談、その内容についてひとつ。
4月の出張についての問い合わせについてひとつ・・・などなど。
ひとつひとつ全部に通し番号を打ち、内容を書きます。
何かがあった記録もありますし、
途中、パッとひらめいたアイデア、
もしくは頭に浮かんだやるべきこと(例えば、誰々にあることを尋ねるだの、電話しないといけないだの、
あのプロジェクトはどうなってるだのということ)にも番号を打って
書いていきます。
また、これから上司に報告に行かねばならない場合、
手帳に番号を打ち、そこに「上司とのうち合わせ」と書いて、
連絡事項を箇条書きしておくとか。
雑多な内容が書かれることになりますが、それで OK。
決して内容によって分類はしません。
番号と番号の間には、適当なスペースを取ります。
年間その通し番号でいきますから、手帳は何冊にもなり、通し番号は何百、何千番になるかもしれませんが、
それでも通し番号で最後まで書きます。
夫、
年度が終わった時に
その通し番号を見れば、仕事をやった〜〜って感じるんですって!
これだったら、簡単でしょう?
でも、これをお読みになった方の中には、
本当にこんなに簡単で大丈夫〜?って思われる方もあるでしょう。
もちろん、
この時間軸、通し番号を書くにあたっては
ちょっとした工夫がいくつかあります!
それを次回以降に!
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