手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

救いは向こうから来る ☆⭐︎

2024-12-09 | 聖書のことば



(クリスマスが近いので、ちょっとこんな話も)






先週は旅行に出かけ、

教会自体をお休みしました。

その間にアドベントに入っていて、

2週間ぶりに教会に行ったら、

当然ながら礼拝堂も、そして教会全体が

クリスマス仕様〜〜。










その雰囲気だけで心が温かくなりました。



実はわたし、

この11月、そしてこれからの時期も、

夫の日曜日出勤が続いていて、

まーさんの介護のため、

教会学校の時間はかろうじて参加しても、

その後礼拝に出ずに帰宅するという日々になってます。

主日礼拝の方はというと、

家でまーさんの様子を見ながら、

オンラインで礼拝に参加しているんです。


その場に皆さんといられないのがとても残念。

でも、

こればっかりは言っても仕方がない。


PCの中に見える礼拝堂の一部、

そして皆さんの歌声を外側から見聞きして、

離れたところに身を置いてる自分は、

今の状況を受け入れながらの日々だなあと

ちょい寂しさを感じていたその時・・・。



そんなわたしに向かってか??


「救いは向こうからやってくる!」との牧師の説教。


こちら側が色々準備し、何かをしたり、

頑張ったりすることで

神の救いは来るのではない、

どんなところにいても

悔い改めた(このギリシャ語の意味は、「神の方に向き直った」「向きを変えた」)者のところに、

神様自らが救いを届けてくださるのだ、

わたしたちはただ、

その神の方を向いて待っていればいいと

聖書から語られたんです。



まさにアドベントはラテン語の「来臨」という意味で、

主役は神様の側っていう印象ですし、

カトリック、聖公会、

そしてルーテルなどのプロテスタントが用いる

「待降節」(語源はアドベント)という教会暦は、

「来られるのを待つ」という人間側からの視点に見えますね。


その説教を聞きながら、

この日の聖書箇所ではないですが、

ふとこの聖書の部分が頭に浮かびました。



その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、
夜通し羊の群れの番をしていた。
すると、
主の天使が近づき、
主の栄光が周りを照らしたので、
彼らは非常に恐れた。

天使は言った。
「恐れるな。わたしは、
民全体に与えられる大きな喜びを告げる。
今日ダビデの町で、
あなたがたのために救い主がお生まれになった。
この方こそ、主メシアである。
あなた方は、布にくるまって飼い葉おけの中に寝ている
乳飲み子を見つけるであろう。
これがあなた方へのしるしである。」

ルカによる福音書2章8節〜12節



こちらは有名なクリスマスの場面の一つ。



イエスキリストのお誕生のニュースは、

野原で夜通し羊を牧していた、

当時の人たちから見たら

一番救いから遠くに置かれていたように見えた

羊飼いたちのところに最初に届けられました。


宮殿に住む王やローマの提督でも、

エルサレムの富裕層でも、

律法学者などの宗教家ではありませんでした。



「自分は救いから遠くにいるのでは」

と思っている者たちのところに、

それまでは神様へのどれほどの信仰があったかどうかも

わからない者たちのところに届けられたんです。


ただ、彼らは受け入れました。


天使が現れ、

イエスキリストのお誕生の知らせを告げた時、

彼らは「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせて

くださったその出来事を見ようではないか」と話し合い、

急いで出かけていったのです。


神様の招きに、

素直に向きを変えて出かけていったからこそ、

彼らはイエスキリストのお誕生の場に

居合わすことができたのですね。


遠いところから、

ど〜〜んとダイレクトにやってくる神の恵み、

そんな感じでしょうか。


これは単純な場所や距離だけの問題ではないですね。

わたしたちの心の有り様とも

関係します。



説教後の

献金の奉仕に立たれた信徒の方が、

「救いは向こうから来るというお話が心に沁みました」

と、少し声を震わせて祈られました。


PCのこちらにいるわたしだけでなく、

礼拝堂にいる皆さんの心に

同じように届いたんだなとよくわかり、

空間を超えたつながりも感じました。



わたし自身は、

今週、もう一度心を神様に向き直って、

心を整えながら、

日々を過ごしていこうと思います。


いい1週間のスタートとなりました。





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礼拝でもって始める週の初め

2024-10-14 | 聖書のことば



指揮者によって。ギティトに合わせて。
賛歌。ダビデの詩。

主よ、わたしたちの主よ
あなたの御名は、いかに力強く
全地に満ちていることでしょう。

天に輝くあなたの威光をたたえます。
幼子、乳飲み子の口によって。
あなたは刃向かう者に向かって砦を築き
報復する敵を絶ち滅ぼされます。

あなたの天を、あなたの指の業を
わたしは仰ぎます。
月も、星も、あなたが配置なさったもの。
そのあなたが御心に留めてくださるとは
人間とは何ものなのでしょう。
人の子は何ものなのでしょう。
あなたが顧みてくださるとは。
神に僅かに劣るものとして人を造り
なお、栄光と威光を冠としていただかせ
御手によって造られたものをすべて治めるように
その足もとに置かれました。
羊も牛も、野の獣も
空の鳥、海の魚、海路を渡るものも。

主よ、わたしたちの主よ
あなたの御名は、いかに力強く
全地に満ちていることでしょう。

詩篇8編1節〜10節






信仰心もみなさんそれぞれ。

宗教的な立場も様々でしょう。


今日はちょっとまんじゅう顔の

特別な日曜日について書かせてください。




わたしの場合は、

高校生の時に三浦綾子さんの『塩狩峠』を読み、

聖書に興味を持ったことから

プロテスタント教会に自ら足を向けて

ほぼ半世紀が経ちました。


大学生の時に洗礼を受け、

日曜日午前には

教会の礼拝に行くのが日課になっています。


洗礼を受けてからの40数年、

病気や何か都合がつかない時以外は、

毎週礼拝に出席し、

それが1週間の始まりになってきました。


もちろん時々は旅行とかでも

お休みすることはありますが、

基本行くので、

もともと日曜日の午前には

予定を入れないことにしています。


これは強いられてとか、

そういうのではなくて、

1週間のまさにその始まりを

教会の礼拝からスタートするのが、

自分の日常になっていて、

とても心落ち着くからです。



昨日の日曜日も、

わたしの場合は、

毎週教会学校の教師もしてるので、

他の人以上に朝早く教会に出かけ、

子供たちと教会学校の礼拝をしました。


この日の礼拝ではわたしがお話当番。

今は旧約聖書のヨシュア記を読み進めていまして、

「エリコの壁の崩壊」についての箇所でした。

ミッション系の学校に行ってる子がほとんどですので、

まあよく知ってるし、

よく話を聞きます。

色々な反応があって、

話すわたしも楽しい時間でした。









その後は分級の時間。


この日は「お月見団子を作ろう会」で、

集まってきた子供たちと礼拝の後、

白玉団子を作って茹で、








あんこや砂糖きな粉で味付けして

親御さんも一緒に皆で食べました。









そして、

その後主日礼拝に出席しました。


その日の牧師の礼拝の説教の題は、

『天を見上げて』というものでした。


マルコによる福音書10章17節から31節についての

お話しでしたが、

その冒頭で、

牧師がこんなことを話されたのが心に留まりました。

「わたしは牧師になるために神学校で勉強してるとき、

周りのこと、人のことが気になって仕方がなかった。

それに気づいた神学校の教授が、

『周りを見ないで、空を見上げなさい』と言われた」と。

神学校の教授がおっしゃるのなら、

それは「天を仰ぎなさい」、

「天国に目を向けなさい」ととるのが普通ですが、

その教授は文字通り

「空を見上げなさい」という意味でおっしゃったとか。

空の青さ、広さ、深さ、

その先にある世界に目を向けると、

周りのことなど気にならなくなるということ。


うちの牧師はそれ以降、

気持ちをスッキリするために、

必ず外に出て空を見上げるようになった、

そのことで、

ずいぶん心が整うようになったとおっしゃってました。


時々、牧師が玄関先で空を見上げておられる姿を

何度か目撃していたわたしは、

「なるほど〜〜」と聞きながら納得したのでした。


図らずも、この日は抜けるような青空の美しい朝。

教会堂も両側の窓を開き、

心地よい風が吹き抜けて、

本当に気持ちのいい朝でした。


その後続いた牧師の聖書の言葉の解き明かしに耳を傾け、

集まった人々と祈りを合わせての、

1週間のスタートでしたが、

そんな毎週の礼拝が、

この日は気持ちの良い天候もあって、

さらに特別感がありました。





夕方には散歩を。

歩いていても爽やか、爽やか。

久しぶりに遠くまで歩いてきました。


遊歩道を歩いたり走ったりする人が増え、

公園では子供たちの賑やかな声が響き、

多くのわんちゃんにも出会う日。


カモの姿をあちこちで見て、ほっこり。












人々と行き交いながら、

賑やかな声や音に耳を傾けながら、

この1週間も、

わたしたち一人ひとりにとって

素敵な日々となりますようにと

祈りました。




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素敵な今どきの若夫婦

2024-10-05 | 聖書のことば
(↑夜は「けんちん汁」をたっぷり作りました。
あったかいものでホッと一息です)




主よ、あなたの慈しみは天に
あなたの真実は大空に満ちている。
恵みの御業は神の山々のよう
あなたの裁きは大いなる深淵。
主よ、あなたは人をも獣をも救われる。
神よ、慈しみはいかに貴いことか。
あなたの翼の陰に人の子らは身を寄せ、
あなたの家に滴る恵みに潤い
あなたの甘美な流れに渇きを癒す。
命の泉はあなたにあり
あなたの光に、わたしたちは光を見る。
あなたを知る人の上に
慈しみが常にありますように。
心のまっすぐな人の上に
恵の御業が常にありますように。
詩篇36編6節〜11節




この春から教会で

子育て支援のサークルを再開しました。


コロナ以前は月に3回やってましたし、

常時10組以上の親子の参加があったのですが、

コロナ禍で一旦閉じて、

4年後の再開で、

一緒にやっていたスタッフもそれぞれの事情もあり、

今はわたしも入れて3名ほどに。


幸いに、新しくいらした牧師先生の奥様が

リトミックのプロ講師でらしたので、

そちらを目玉に活動を始めることができたのですが、

フル活動はできる状況になく、

月一で始めることとなったのです。



ドキドキしながら新しく募集をかけたところ、

前のようなリアクションがそんなになく、

数組の細々とした再開となりました。



どうもコロナ禍以降、

お母さんたちが積極的に働きに出られるようになり、

子供さんは小さい時から

幼稚園や保育園に入ってる場合が多いとのこと。



幼稚園まで家で子育てをするような人は

だいぶ減ってしまってるようです。



そんな話を聞いていると、

コロナ禍を挟んで20年ほどの歴史があり、

延人数的には300組近くの親子さんが集ってくださっていた

このサークルも一つの区切りかもしれないなと

正直感じていました。


ところが、

今回思いがけず教会にお電話があったとのことで、

新しいご家族が来られると知り、

皆で待ってましたら・・・。



30歳すぎのご夫妻となんと3ヶ月の赤ちゃん!

ご近所にお住まいとのことで、

チラシを見て来たとのこと。


お話を聞いたら、なんとなんと、

何代か前の牧師さん家族、

そこの息子さんと同級生だったというお父さん!

小学校の頃は、

毎日のように教会に遊びに来られてたとのこと。


教会学校においでになったことはなかったので、

わたしは直接その子のことは知らなかったんですが、

当時の牧師さんの奥様が

その息子さんのお友達の名前を

時々言われてたのを思い出しました。


そう、〇〇君!


その彼が、今はお父さんとなって、

奥様と生まれたばかりの子供さんを伴って

わたしたちのサークルを訪ねてくださったのでした。


まあ、このご夫妻の関係性がとても良くて。


赤ちゃんの抱っこはほぼお父さん。

抱く姿も様になってて、可愛くて仕方がない様子。

奥様曰く「どんどん手伝ってもらってる」と。

ご主人の方も、

「時々は飲みに行ったり、遊びに行かせてもらってるので、

できるだけ家では手伝うようにしてる」とニコニコ顔で。


ご主人の職場はほとんど男性とのことですが、

子供さんが4人おられるような方もいらっしゃるようで、

子育てについて先輩方のいい刺激を受けておられるようです。


そんな職場なので、

何かの時には家族ぐるみでバーベキューとかの集まりも。

お家で奥さんが一人で子育てするって感じではないようです。




ちょうどこの会の直前に、

最近の若い方々の子育てについて、

スタッフで話をしていたところだったんです。


教会学校に子供さんを連れて来られるのも、

実は最近はお父さんが多いのですよ。

幼稚園や保育園にお子さんを送っていかれてる

お父さんの姿もよく見ますしね。


わたしたちの世代とはまた全然違うなあという話に。


うちの夫もかなり関わってくれたとは思いますけど、

今のお父さんたちはさらにです。

うちの息子も将来はそんなふうにするんだろうか??



今回、この若い夫婦の姿に、

スタッフ一同感銘を受け、

姑の年齢になるわたしたちも、

それぞれにいい応援団になりたいなと思ったのでした。




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【2024・秋へのひとつ(その1&2)】秋に向かう今、続けて実行していること

2024-09-04 | 聖書のことば
(↑葉書、便箋、封筒、カードを一つところに集めてますが、
とにかくパンパン。ここからどんどん使っています)




夏休み、

頑張ってやろうと思っていたことを

きちんと続けられたり、続けられなかったり。


わたしの夏の通信簿は、

満点5としたら、3,8くらいかな。



ずっと続けてきたのは、

英語の文法書を読むこと。

旅行中は流石にできませんでしたが、

夏休みに入ってからかなり頑張りましたよ〜。

継続は力なりと思います。

ちょうど半分まで来ました。








この25分間勉強は、

9月以降もぼちぼち続けていきたいと思いました。



これが秋に決めたことの一つ目。



そして二つ目はというと・・・。

1日1枚のハガキ書き。



最近こんな聖書の言葉に出会いました。

ローマの信徒への手紙12章17節〜18節です。


”だれに対しても悪に悪を返さず、
全ての人の前で善を行うように心がけなさい。
できれば、せめてあなたがたは、
すべての人と平和に暮らしなさい。”


8月の上旬の平和を考える時期、

平和主日の箇所だったと思います。


ちょうどその頃、

何年かぶりにある方と思いがけず再会したのです。

あること(個人的な問題ではないです)

疎遠になってしまっていた方でした。

お顔を見たので思い切って声をかけました。

お互い何年かの空白がなかったかのように

お話ができたのでした。


その方へ「再会できたことが嬉しかった」と

葉書を書く気持ちになり、

実際書いて出しました。


一つ、気になっていたことが

自分の中で終わったように思いました。


相手は何とも思っていなくても、

わたしの中でわだかまりがあったので、

それが溶けた一瞬でした。


この経験を通して、

相手のためというよりは、

自分のために、

手元にある葉書を用いて、

一日1枚

心を込めて周囲の方々に感謝な気持ちを伝えよう、

そう思わされたのです。


そして、毎日やり始めました。


スタートした経緯はそうでしたが、

今出している相手は、

別にわだかまりがある方ではありません。

絵手紙で出すこともあれば、

たくさんある手持ちの葉書を使うこともある。


聖書のみ言葉を喜んでくださる方には、

それを添えて。









「今日はこの人に!」と

その日頭に浮かぶ人に出すんです。

これが不思議に一人は頭に浮かぶんですよね〜。


10月には郵便料金が見直され、

値段がぐんと上がります。

ますます手紙を書いたり葉書を書いたりする

機会が減ってしまうのではと懸念します。


そんな世の中の変化に争うのも

面白いかな。



今年はこの聖書の言葉にも背中を押されて、

秋の夜長を過ごしていきたいです。



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教会で、「バーベキュー!」& 「平和を願い語る会」

2024-08-19 | 聖書のことば
(↑息子が帰ってきたら必ず行くラーメン屋さん。
東京に帰る直前には、しっかり食べに行きましたよ〜)



わたしの所属するキリスト教会での

この週末の夏のイベント2つ。



土曜日は、

牧師家主催の「家族の会」ということで、

近隣に住む教会につながる家族が集まって

夕方バーベキューをやりました。


まーさんがショートでしたので、

息子も帰ってきて、

夫と3人で参加しました。


そこには、9歳までうちの教会に来ていて、

その後家族でアメリカに移住し、この夏

里帰りしている18歳の男の子、

アメリカでの夏のワークキャンプを経験した高校生女子、

教会学校で一緒だった同年代の子とその家族、

牧師先生ちの娘さんたちや

そのほか色々。

子供が青年の家族、青年同士の夫婦など、

総勢19名。


あっという間の3時間。

教会外でバーベキューにおしゃべり、

そして片付けの後は、卓球を。







お互い知らなかった若者たちも食べたり飲んだり、

遊んだ後は知り合いになり、

本当に楽しいひとときでした。



男子少なめで、

息子は可愛い女の子たちに囲まれてご満悦。

アメリカから里帰りしている男の子とも

互いに小さかった頃を思い出しながら、

タメ口で喋ってました。


それぞれが色々忙しい若者世代。

時々、こういう交わりの時をお膳立てしてあげるのも

いいかな〜。


会を設けてくださった牧師先生ご夫妻に感謝です。



そして次の日の日曜日は、

礼拝後に「平和を願い語る会」を。


先週、終戦記念日だったこともあり、

うちの教会の長老格のAさんが、

ご自身のおじさんで特攻に行かれた方のことを

調べておられ、

その報告会が持たれました。


30名くらいの人が残って話を聞きました。








特攻に行かれた時の公的記録や、

Aさんのお父さんへの手紙などが残っていて、

それを今回Aさんが引き継ぐことになった話、

その記録からわかる当時の戦争の状況など、

お聞きしていると胸が詰まりました。


Aさんの報告を聞いた後は飛び入りで、

もう一人、昭和11年生まれのBさんが、

ご自身の疎開体験なども話してくださいました。


その方の子供の頃の生々しい経験を聞きながら、

だんだん戦中派が少なくなって、

戦争体験を引き継いでいくのが

難しくなってる現実を知らされました。



40分ほどの会でしたが、

ひととき耳を傾け、

最後には皆で

「世界が平和でありますように、

2度とこのような悲惨なことが起こらないように、

自分の意見が堂々と言える世の中であるように」

との牧師の祈りに皆で心を合わせました。


誰に対しても悪に悪を返さず、
すべての人の前で善を行うように心がけなさい。
できれば、
せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。
ローマの信徒への手紙12章17〜18節



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