手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ゴジラと冷蔵庫の7日間?!〜「2019・主婦日記」の第26週目〜

2019-06-30 | 2019年の主婦日記

 

 

 

 

 

               

 



5月に入って、

アマゾンプライムビデオで、

無料視聴ができるようになった「ゴジラシリーズ」。

 

 コツコツ見てきて、

ようやく日本で作られた「ゴジラシリーズ」は

全て見終えました。

もちろんアメリカ版もすでに見てますし、

最新版の「シンゴジラ」も記憶に新しいですので、

いわゆるコンプリートです!(笑)


 


今回一気に見通して、

色々わかったことがありました。

わたしがあまり知らなかった、

わたしの生まれる前に作られた最初の頃のゴジラ映画は、

かなり硬派な社会に対するメッセージを強く持った映画だったこと。

子供のわたしがよく連れて行ってもらってた頃は、

ちょうど子供向けなゴジラの映画が満載だった時期と重なり、

ちょっとお茶目で「シェー」をやってみたり、

放射能を吐きながら飛んでみたりと、

なかなか愛嬌のあるゴジラの時代だった事。

だからこそ、

ガメラとともに愛着を強く持ったのでした。

しかし、

わたしが大人になった頃には、また最初の頃のゴジラタイプに戻ったのです。

 

1980年代以降のゴジラは、特に、

バンバン人間の生活を破壊して行くわけだから、

存在としてはいてもらったら困るんだけれど、

原水爆の落とし子、人間の欲や罪が作り出してしまった存在として、

殺してしまうのは不憫だったりかわいそうに思っちゃったり、

なんとも人間にとって複雑な思いを抱かせる存在なんですね。

 

ゴジラのことを、

毎年北上して、どこかに多大な災害を引き起こす台風のようだなとよく思ってきました。

ただ、通って行くだけだったらまだいいのだけれど、

時々めったやたらにあっちこち放射能を吐きまくるのが、大変困りモノです。

 

30作近くありますが、その中で、どんだけ〜というほど有名どころを壊してる。

上陸してないところはないくらい。

沖縄も行ってるし、

九州も縦断しているし、

京都、大阪、名古屋、静岡、横浜、東京、東北、北海道・・・。

わたし的には、

みなとみらい周辺や八景島あたりを壊したゴジラはかなりショックでしたし、

「シンゴジラ」が鎌倉から上陸、武蔵小杉を通って多摩川を渡って行ったのは

強烈でした。

 渋谷がメガニューロンで一杯になった事も少しの間トラウマになったかな。

 

全作を見終わって、

好きな映画、いまいちな映画と色々ありましたが、

いくつかをあげるとしたら、

子供の頃に強烈な印象を与えた「ヘドラ対ゴジラ」は、

今見ても強烈。

気持ち悪すぎです(笑)。

やはりよくできているなと感心したのは、

初代ゴジラ。

1954年の「ゴジラ」です。

メッセージもはっきりしているし、

あの時代にCGを使わずあそこまでの特撮ができたなんて、驚きです。

平成版の最高傑作と言われる1995年の「ゴジラ対デストロイア」、

映画館で見たときは怖すぎて震えたことを思い出しました。

メルトダウンするゴジラです。

また2000年以降のゴジラもフォルム的にすごく好き。

顔はちょっとぺちゃんとして

爬虫類系バリバリの顔をしていますが、

立ち姿が美しい。

そう考えれば、

「シンゴジラ」は、内容自体はよくできていたと思いますが、

ゴジラ自身は、格好いいとは言えず、

あまりにリアルすぎて、

愛着を持てない存在かもしれません。


あ、長々と語ってしまいました。

かくしてまんじゅう顔の「ゴジラ月間」は無事終了いたしました。

何かとお付き合いくださり本当にありがとうございました。


こんな風にゴジラについて

語らせてもらったことが、一番のストレス発散、

癒しになったと思います。

ありがとうございました。



さて、ゴジラ(アキラみたいな感じ)とともに、

最近のわたしのブームになっている冷蔵庫(れいぞう子みたいな感じ)

並べると、男と女の名前のようだな〜って思っちゃった。


そう、そのれいぞう子ちゃん。

先週、家電量販店に夫と行き、

色々見て、

そして、

はい、とうとう買っちゃいました!!!


先週、冷凍庫に入っていたアイスが、溶けかかってると気づいたから。

冷凍がうまく行ってない??


やはり決断の時が来ていたのでしょう。


二十数年前に購入した冷蔵庫は、二十数万したと思います。

我が家では一番張り込んだ家電でした。


今回は、型落ちでグッと値段も抑え、

サイズも背の高さが1段分低いものを購入。

ウルトラ庶民な冷蔵庫。


ところが、夫が両者をあとで調べたところ、

容量的にはそんなに遜色がないとうことが判明。

電気代も半分近く減るし、

我が家的には、

いい買い物をしたと思います。


今週の水曜日に届く予定。

今現在は、

前の水曜日に食材を買いに行き、

冷凍庫にも色々入っています。

それがほとんどはける1週間後のこの日が、

ちょうど冷蔵庫の交換の日にぴったりだからです。


久しぶりにワクワクドキドキしてます。

新しい冷蔵庫とともに、

今年の夏は、もう一度食生活を見直すことができたらいいなと思っています。


 

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【インク・セレクト文具】ファイルに入れたまま書き込める?〜クリアファイル KA KI KO(KING JIM 株式会社 )〜

2019-06-29 | 手帳・周辺

 

 

職場で立ち仕事が多いまんじゅう顔、

立って何かをできるものが最近興味の対象。

 

すでにいくつかの文具を紹介してきましたね。

 

今回もそのつながりで。

 

今回と次回ご紹介する文具は、

文具・ステイショナリー雑貨の専門店「インク」のセレクト文具の一つに入っています。

 

だから今回の文具にも

ど〜〜んとこのロゴが!

 

 

わたしは個人的にここのロゴが大好き。

インクの雫のイメージなのか、

このロゴが可愛くてたまらないんです。

そのロゴがば〜〜んと表紙部分に印刷されてて、

インパクト大!

 

その最初の一品は、

KING JIMのKA KI KO

2018Bun2大賞の14位を獲得したアイデア商品でもあります。


 

注:あらかじめ申しておきますが、

普通に売ってるKAKIKOには、このインクのロゴは入ってませんからね〜〜。

これは文具店インクオリジナルです。

 

背表紙の上の部分には、書類のテーマを書き込めるようになっています。

挟んであるこの紙の裏側が方眼になってるので、

テーマを描くときは、紙をひっくり返して使えばいいですね。

 

 

 

表紙の裏には、ちょっと挟めるポケットが大小2つ。


 

 

裏表紙の内側には、ペンホルダーも。


 

 

このKAKIKO、

書類をファイルに入れた状態で、書き込みができるクリアファイルなんです。

サイズはA4。

クリアファイルといえば、ポケットはだいたい上だったり、内側の横だったりがあいた袋。

でもこのKAKIKOは、上下にフラップがついていて、

それで書類を挟む格好になってます。

 

そのために、書類を入れた状態で文字を書き込むことができるのです。

見開き1ページで、上下フラップを使うと、

 A3のサイズの書類まで収納可能。


 

わたしの購入したのは、薄い分。

A4の書類20ページ分収納可能。

見開きを使うとA3の書類で9ページ分収納可能です。

600円+消費税。

 

分厚い方は、倍の40ポケット。

900円+消費税。

 

表紙の色はそれぞれ5色。

 

クリアファイルって、

書類にちょっと書き込みたいと思っても、

いちいちポケットから出して

書いて、

しまってが面倒臭いなと思ってました。

 

書類をシワなく、

きちんと持ち回りたいけど、

そのまま書き込みもできたらいいなと思う人がたくさんいたんでしょうね。

そんな人たちの要望が形になった商品だと思います。

 

紙に印刷した楽譜なんかは超便利だと思います。

楽譜をめくりながらピアノを弾き、

途中で楽譜に書き込むという一連の作業が、簡単にできますね!



 
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 定価よりちょっと安いですね。
 
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紙を楽しむノート〜RO-BIKI NOTE yama-kami letters(YAMAMOTO PAPER )〜

2019-06-28 | 手帳・紹介

 




紙屋さんである、山本紙業さんが作った、

ビンテージ感溢れるノート。

RO-BIKI NOTE

 

蝋引き紙(ワックスペーパー)を表紙に使用しているので、

次第に深く色焼けたり、

シワができたりして、

使い込むほどに味の出るようになっています。

 

中の紙は、

再生紙を使っていますが、紙屋さんならではの選び抜かれた品質。

鉛筆、ペン、ボールペン、万年筆など日頃使う筆記用具全てに対応した

書きやすい(描きやすい)ノートになっています。

 

「糸綴じノリ固め」製本という手法で、

糸綴じを隠さず、それをデザインの一つとして採用しており、

全てのページがきちんと糸綴じされているために、

360度折り返して使っても、

長い時間使っても、

ページが抜け落ちることがないということです。

 

91mm×210mmサイズは独特。

ポケットに入れられる横幅ながら、

縦はA5のサイズになっていて、見開くとたっぷりな紙面になるようになっています。

 

今回わたしの購入したのは、

5mm 十字 

60ページ綴りで、

450円+税金。




帯にはこんな風に書かれてます。


     



表紙の蝋引き紙の雰囲気わかります??


  



表紙裏は、こんな感じ。

いかにも蝋引き紙ですよね。




糸綴じもこんな風。




糸綴じが見えます。


  



見開くと、内側の紙はこんな風。


 

 

5mm 十字は、こんな風。


 



HPからご覧いただければわかりますが、

表紙柄も、中の紙の形式も色々あります。

 

それの一つ一つが、どれもおしゃれな雰囲気。

大人なノートですね。

 

 

触ってわかるのですが、

表紙は蝋引き紙のため、思ったより薄いんです。

ちょっとつるっとしてます。

不思議な感触。

そして中の紙の方が、かなりしっかりしているんですね。

そんなですから、外に持って出て、

野外でどんどん使うのもいいかも。

 

高級なイメージなので、デスクで使う方がと思ってたのですが、

逆に、案外ラフな使い方もありかも!

 

とにかく

「使い込めば使い込むほど味が出るノート」ということができると思います。

 

 

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「ドール・ドール」40周年、おめでとうございます!

2019-06-27 | 人形

 

 

今は令和。

ひと昔前の昭和の高度経済成長期に子どもだったわたし、

さらに、

ど田舎出身ですから、

今考えれば、大した情報も持ってなかったし、

特別なことは何にもない生活だったと思います。

 

でも、それなりに色々経験したことも。

 

憧れていた友人のお兄ちゃんに影響されて、

中学生の頃から『ロードショー』や『スクリーン』を買い(ちょっとオマセかな)

洋画が大好きになり、特にロバート・レッドフォードやハリソン・フォードにハマったり。

さらには男子バレーも大好きで、日本鋼管びいきだったり。

森田淳悟さんや大古誠司さんのファンで、とにかく日本鋼管の応援ソングのLPも買ってたっけ。

 

一方、中村雅俊ファンでもあり、

まあ、中高時代もそれなりにミーハーしてました。

 

そんな中、もう一つハマっていたのは、

お人形作りでした。

雄鶏社から出版された本で、

米山京子先生のお人形に魅せられ、

その人形が作りたくて作りたくって。

夏休みの家庭科の宿題で作ることにして、

色々試行錯誤したことがすごく懐かしい。

 

わたしの母は、

若い頃は高校の家庭科の先生をしていたこともあり、

洋裁が大変得意な人でした。

しかし、

マイケル・J・フォックスがそうであるように、

その後、若年性のパーキンソン病にかかり、

体が不自由な日々を送ることとなりました。


でも、

わたしが中学生の頃は、まだなんとか手仕事ができた時期で、

お人形の難しい洋服部分を手伝ってもらったような記憶があります。

 

↓わたしの「マッシュルちゃん」。

中学2年生の時に作りました。


思い返せば、

米山京子先生のお人形「マッシュルちゃん」は、

母とわたしの共同作業の最後だったのではと思うのです。

次の年に作った「長靴下のピッピ」は、わたしが一人で作った記憶がありますから。

 

「マッシュルちゃん」、

もともとどんなお人形だったかわかりません。

参考にした本はもちろん手元になく、

わたしの「マッシュルちゃん」は、きっと京子先生の作品とは似て非なるものだと思います。

綿を上手に入れられなくて、

首もグラグラしているのですが、

母との思い出の品としても、

どうしても手放せないでいるのです。

 

そんな「マッシュルちゃん」の話を、

数年前の展覧会で、初めてお会いした米山京子先生にしてみたら、

「わたしもその人形には思い入れがあって、まだ自宅に飾っている」というようなことを言われたんです。

 

 わたしと母をつなぐ米山ドール「マッシュルちゃん」が、

京子先生にとっても特別な存在であるということ。


その言葉が、今もわたしの心に残っています。

 

この度、

「ドール・ドール」が40周年ということで記念アルバムが作られ、

わたしは予約をしていて、先日それが送られてきました。



編集後記の部分に、

この冊子がプロの力を借りずに、

親子で作り上げられたものだということが書かれていました。

そのことにもほのぼのしたのですが、

そこに綴られている

京子先生、マリ先生の母娘の姿は、

おこがましいかもしれませんが、

母とわたしの人生とも重なって、

読ませていただきながら、涙を止めることができませんでした。

 

 米山ドール、

これもわたしの原体験の一つなのかもしれません。

 

「ドール・ドール」40周年、おめでとうございます!

 

 

 
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マッキーいろいろ!〜マッキーワーク&マッキーノック(ゼブラ)

2019-06-26 | 手帳・周辺

 

 

 

わたし、

仕事でも、

教会でも、

そして家でも

マッキーを使うことが多く、

いわゆる愛用者です。

 

 仕事用バッグには、

何色かのマッキーが入ってますし、

それも太いのやら細いのやら。

わたしがいつも愛用しているのは「ハイマッキー」っていうんでした!

太いのと細いのが前後ろでついてる分。

これは本当に便利ですよね!

色も色々あるし〜。

 

そんなマッキー愛用者のわたしなのに、

最近まで、こんなマッキーがあること、知らなかったんです!

 

一つは「マッキーワーク」

  


 「ハイマッキー」と同じく、太いのと細いのがあります。


「ハイマッキー」と違うところは、

「『書く』と『開ける』を1本で!」のキャッチそのままに、

 「ハイマッキー」の細い方の蓋に、開梱オープナーがついてるんです。



ダンボールに貼った

ガムテープ(クラフトテープ・布テープ)を外す場合に使えるんですね。


ダンボールを使う場面で

マッキーなどの太めの油性ペンを使うこと、もともと多いですよね。

そんな場面を想定して、

クラフトテープや布テープを、すっと切れるオープナーをマッキーにつけたわけ。

引越しなどに、これを持ってると便利です。


赤と黒の2色があります。

1本 180円。

 


そして、もう一つは「マッキーノック」

これは、細字のマッキーがノック式になったもの。

1本 150円。

 

 

わたしの持ってるの、

写真を撮ろうと思ったら、

職場の筆箱に入れたまんまで、手元にありませんでした。

失礼しました〜。



とにかくこれ、蓋なしで、ただノックして書けるから、すごく便利〜〜。

蓋のことを気にしないで、ワンハンドで書けますよ!

 

これはわたしの今のお気に入り。

黒はいつも筆箱に入れてるんです。

スリムなので、持ち回るのも気楽。

全部で今のところ5色あります。

 

今後、いろんな色が出てくる可能性も。

フェルトペンの世界も日進月歩ですね。


 

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