今、ちまたはハローウィンですが、
わたしはむしろ
もっと先のことで、しっかり手帳で段取りをしていることがあります。
それは、ここ20年近く作り続けている「クリスマスリース作り」と、
クリスマスに出す「クリスマスレター」の段取りです。
今回は「クリスマスリース作り」について触れたいと思います。
↑2014年のリース
わたしは、
「クリスマスリース」をほぼ生花で作るので、
その生花がでてくる時期をしっかり見極めて
生花店を回らないと、結局手に入らないということになってしまいます。
ここ数年は、
毎年、手帳にきちんと段取りをして、
それぞれの生花を買った日や買った店を書き込み、
作っていく流れが残してありますから、
それを見ながら準備を進めていくことができます。
「主婦日記」を使っての段取りの具体的な仕方ですが、
まずは、早い時期から「11月の予定」の部分に「クリスマスリース作り」と書き込んでおくようにしています。
そして、11月の声を聞く頃に、
アドベントに入る日曜日を目指してリースを作りあげられるように、
さかのぼっていつ頃までに材料を揃えたらいいかを考え、
リースを作るであろう週のウイークリーの「MEMO」に
用意すべき生花をひとつずつ、リース作りに必要な用具
などを書き出しておくのです。
書き出すのは黒いボールペンで。
いつごろ作るかなども。
この段取りを見ながら、
11月に入った頃から、いくつかの生花店を回る計画を立てるのです。
生花ですから、買ってから作るまでに時間がたつと鮮度が落ちますので、
短い期間にさっと集めてこなければなりません。
揃ったら赤◯。後で思い立ち、買った生花や店の名前も赤ボールペンで書き込んでおきます。
↑これは昨年の分。
ところがです。
今年は大きな異変がありました。
それは、わたしが段取りを始める前、なんと10月の上旬に
同じ職場の方が、「ネットで一緒に注文しよう」と声をかけてくださったからです。
生花もネットの時代なんですね!
昨年のこの時期、その同僚の方にわたしの作り方をお教えしたところ、
初めてにもかかわらず、クリスマス前に素晴らしく素敵なリースを作られました。
彼女は若いこともあって、その際なんとモミなどをネットで注文。
それがとても良かったようです。
ですから今回、
「注文するなら、一緒にしませんか」と声をかけてくださったわけです。
二人分の量を想像して必要な生花を今までと同様、「MEMO」欄に書き上げましたが、
注文に関しては全部彼女にお任せしゃちゃいました。
あちこちのお店を回るよりも、ネットでは欲しいものが一気に手に入ります。
はなどんやアソシエ
わたしが個人的にすることといえば、
職場の森でつるをとってリース台にしておくこと、
ボンドやワイヤーの用意くらいです。
すべては、お店から生花が届くのを待っての製作になります。
ただ、彼女も言われていましたが、
生花が届く日ははっきりしていません。
だいたい11月20日前後とのこと。
いつもはアドベントに入る前の週に作り上げ、
アドベントに入ると同時に飾っていましたが、
実際のところはいつ来るかによりますね。
新しい試みで、
届く生花の量や質、届く時期もはっきりしないので、
ちょっとドキドキ。
でも、こういうことって、
躊躇していては、何にも挑戦できません。
うまく調整できなくてもいいと腹をくくって、
今年はネット注文の生花で、リース作りをしたいと思います。
クリスマスリースの段取りが簡単になったので、
今年は、
地元の公共施設で11月の下旬に行われる「クリスマススワッグ作り」にエントリーしました。
「クリスマススワッグ」は、リースに比べて簡単なので、
子供がまだまだ手のかかる頃に、自己流で何度か作りました。
今回、講師の先生にきちんと教えてもらえるので、かなり楽しみです。
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